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今からそう遠くない未来、人類は老化を克服する。

 

25歳から歳をとらなくなったのだ。

 

そこで人類は人口過剰を防ぐため、『時間』を通貨とした。

 

さらに、『時間』と余命を結び付け、体内時計が刻む残り時間によって寿命が決まるシステムを導入した。

 

これにより世の中は、「時間が通貨で成立している世界」となり、人々は自分の『時間』(余命)で日常品から贅沢品まで支払うこととなる。

 

裕福な人、すなわち『時間』を十分に持っている人たちは永遠にも近い『時間』を生きることが可能となり、貧困層の人々は働くことでわずかな『時間』を給料として受け取り生活する。

 

すなわち、富める者は永遠の命を教授する一方、貧しき者は早死にする残酷な世界となったのだ。

 

人々の腕には残り時間を示す“残数カウンター”が搭載され、『時間』を浪費するたびにその数値はどんどん減少する。

 

そして“0”を示した瞬間、はかない命が途絶える。

 

 

これからの未来は『時間』がキーワードになってくるかもね

 

こんにちは、映画好きのタンピルです。

 

TIME/タイム [ ジャスティン・ティンバーレイク ]

感想(20件)

 

この近未来を舞台として『TIME/タイム』は2011年にSFスリラー映画として公開されました。

 

同じSFスリラー映画として評価がめちゃくちゃ高い「ダカタ」(名作なのでぜひ)のアンドリュー・ニコル監督が、人間の余命が通貨のように売買される近未来をテーマにした映画ということで期待して観てみました。

 

中味は・・・・ですが(笑)『時間』を通貨とし成り立つ世界を具現化した世界観は、この先のミライを暗示しているのかもなぁと思ってしまいました。

 

そんな『時間』は、人類の永遠のテーマであり、そしてその価値は時代に応じて変わっていくと思います。

 

ところで。

 

TimeBank(タイムバンク)なるものをご存知でしょうか?

 

 

 

最近始めた「株式会社メタップス」が世の中に提供する今までにない画期的なサービスです。

 

ちなみにメタップスのタイムバンクの経営理念はこちら。

タイムバンクは様々な空き時間を有効活用できる「時間市場」の創出を通して、個人が主役の新たな経済システムの実現を目指しています。時間の価値を再認識してもらうことで、人々の働き方や生き方を変えていきたいと考えています。

参考URL : https://timebank.jp/

 

 

 

簡単にいうと、個人が個人の時間(10秒単位)を買い取り、利用することも第三者に売ることもできるサービスです。

 

ただし、時間を売りに出す専門家(時間発行者)は誰でもなれるという訳ではなく、ツイッターやフェイスブックなどSNSの影響力が一定以上でなければ販売できません。

 

タイムバンクによって厳正なる審査に合格すると、その人の時間単価が設定されます。

 

たとえば現在では堀江貴文さんや為末大さんなどが時間発行者です。

 

仮に堀江さんの時間を10分買った場合、その堀江さんの寿命のうち10分だけはあなたのものになります。

 

実際に堀江さんと二人っきりで話したければその時間を使うことができます。

 

堀江さんの時間の市場価値は、株価のように日々変動します。

 

所有している時間は売ることもでき、1週間後には買った値段の数倍に上がっているということもあります。

 

おそらく今後このタイムバンクがビジネスとして世の中に認識されると、投機目的として爆発的に拡大するかもしれませんね。

 

でも、個人的にこのタイムバンクの面白さは、これではないかと思います。

 

 

「憧れの人に会うためのダイレクト課金」

 

 

たとえば、ウサイン・ボルトや安室奈美恵など一流のアスリートや憧れの歌手の個人レッスンや孫正義などカリスマ経営者のマンツーマンのコンサルティングなどが可能となるかもしれません。

 

またタイムバンクはこれからの時代に広がりそうなサービスの側面を持っていると思います。

 

たとえば、自分の余った時間をサービスとして提供できる「シェアリングエコノミー」。

 

自分が応援したい人を支援する「クラウドファンディング」。

 

そして「仮想通貨」。

 

以前、いずれもこのブログで取り上げたことのあるこれからのサービスです。

 

 

 

「シェアリングエコノミー」に関する記事

「メルカリから未来のマッチングサービスは「体験」シェアリングが流行ると思う」

 

「クラウドファンディング」に関する記事

「コーヒー愛好家が塾に行けない貧しい子ども達を救う!?最近の小学生の塾事情を分析!」

 

「仮想通貨」に関する記事

「ビットコインみたいに誰か実現して!素人が「新仮想通貨」を考えてみた結果をとりあえず公表してみた」

 

 

 

タイムバンクに登録された専門家(時間発行者)は今のところ世の中に影響あるインフルエンサー達のみ。

 

各インフルエンサーのSNSを通じて、このタイムバンクが拡散し、世の中に知れ渡るとき、タイムバンクだけでなくあらゆるこれから大注目の未来のサービスが紐づき、そのネットワークが脳内のシナプスのように爆発的に機能し始めるかもですね!

 

人の時間を売買したり、自分の時間を販売したりと、個人の価値が「見える化」されるキッカケともなるタイムバンク。

 

めちゃくちゃオモシロイ。

 

 

これってインフルエンサーだけのサービスなのか?

 

でも、この時間と個人の関係が「見える化」できるオモシロイサービス。

 

インフルエンサー達だけが「見える化」されるだけではもったいない。

 

こんなオモシロイものはぜひ我々の生活にも取り入れなくては。

 

 

 

・・・とそんなことを考えていたのは、退屈であくびが出そうなある会議に参加している時でした(笑)

 

 

会議の中には、「これ、自分も参加する意味あるの?」ってこと誰にでもありますよね ( ;∀;)

 

「NTTデータ経営研究所」の調査結果を参考にすると、日本の企業では、全体に占める会議に割かれる時間の割合は約15%らしい。

 

つまり、1日の業務は大体8時間なので、最低でも毎日1時間ちょっとは会議しているということになる。

 

どこの企業も毎回本当に実のある会議が出来ているとしたら、もっと景気良いだろうね(笑)

 

この日本企業の悪しき慣習は海外でも有名みたいで、なかなか「アンビリバボー・・・」みたい。

 

ダディ!なんてこったい・・

 

ちなみに、向こうでは会議を辞退する権利も、理由なしに堂々と辞退する権利もあるらしい。

 

 

本の会議は欧米にくらべ圧倒的に時間が長い!!

 

 

そういや会社って、内規で定めている役職に応じた「基本給一覧表」といつも首からぶら下げている「名札」ありますよね。

 

たとえば、こんなのが「見える化」されるのはどうだろう。

 

 

 

 

 

「秒給換算会議の見える化システム導入」

 

 

各社員の「名札」にICチップを導入し、役職に応じた「基本給一覧表」を基に「秒給」をICチップに読み込ませる。

 

会議に参加する社員が集まると、会議室に設置している「タイムウォッチ」に「秒給」情報が転送される。

 

各社員の「秒給」が表示されるのはさすがに生々しいので、会議参加者全員の「秒給合計」を「タイムウォッチ」は認識し表示。

 

会議スタートと同時に、「タイムウォッチ」はカウントスタート。

 

たとえば、仮に設定すると

役職

基本月給

秒給換算

部長

¥600,000

¥0.23

課長

¥500,000

¥0.19

係長

¥400,000

¥0.15

平社員A

¥300,000

¥0.12

平社員B

¥250,000

¥0.10

平社員C

¥200,000

¥0.08

合計

¥2,250,000

¥0.87

 

10分経過   ¥522

30分経過   ¥1,566

60分経過   ¥3,132

180分経過   ¥9,396 

・・・

 

となる。

 

会議は平均1日1時間ちょっとみたいなので、ひと月に直すと、¥3,132×30日 = ¥93,960 となる。

 

 

 

 

それが、会社中の社員たちが会議しているとしたら・・・。

 

大企業でしかも取締役クラスも参加する会議なら秒給の合計はさらにさらに高い。

 

よくCO2削減とかでコピー用紙の無駄使いにはとても熱心に取り組んでいる企業いるけど、はたしてどうだろう(笑)

 

で、この各社員が会議参加に費やした秒給合計はICチップから情報を取り出せば簡単なので、毎月の「給料明細表」にも掲載できる。

 

すると自分の今月の基本給とのバランスシートも作成でき、可視化される。

 

このバランスシートをもとに、タイムバンクのように各社員と時間が紐づけられ、それが会社の貢献度を表す価値指標として、人事評価やボーナスにも影響するものになったとしたら、そりゃもうみんな意識せざるを得ないだろうね(笑)

 

結果、参加しても退屈で意味のない会議は大幅に時間が短縮でき、その分他の仕事に還元でき生産性は向上するので、社員も会社もWIN-WINの関係に。

 

 

 

 

 

日本の慣習は海外でも有名で、「アンビリバボー・・・」と称賛される。

 

 

こうなればいいな。

 

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さらにこのシステムを拡張してみる

 

 

でも、これってもっと拡張できそうだと思います。

 

たとえば・・・

 

 

大学の大講堂で受講している学生たちの学費を「タイムウォッチ」で秒受講料換算でカウント表示させる

 

 

とか。

 

 

 

 

大学生の頃、教授の都合で突然休講になった時、思わずガッツポーズをかましてたけど、あれって実は学費換算すると1回の講義分¥2,000近く捨ててるんだよね・・・。

 

逆に教授の年給と開講回数から秒講義料を表示させてもいいかも。プレッシャーで講義内容の質が上がったりして(笑)

 

 

ほかにも身近なところだと、

 

 

たとえば、何かの資格取得のために勉強していて、それに合格すれば基本給が上がるとすれば

 

 

 

1日の秒給(資格後の秒給-現在の秒給)差を勉強する度に「タイムウォッチ」で累計カウントしモチベーションを上げる

 

 

とか。

 

 

思い付きでなんとなく書いてみたけど、なんか「時間」と「人」を紐づけるサービスってこれから流行りそうかも。

 

 

誰か「時間」×「人」を紐づけるオモシロイサービス思いついたらぜひこのブログで投稿してみませんか?(笑) 

 

 

 

 

 

 

人々の腕には残り時間を示す“残数カウンター”が搭載され、『時間』を浪費するたびにその数値はどんどん減少する。

 

 

 

 

そして“0”を示した瞬間、はかない命が途絶える。

 

 

 

 

残された人生を可視化。

 

 

 

 

それを望む人も意外と多いかも。

 

 

 

 

「自分の時間(人生)」を可視化できるサービスが世の中に放たれたとき。

 

 

 

 

読者様ならどちらを選択しますか?

 

 

 

 

 

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

 

タンピル

 

 

 

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