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最近の小学校の塾事情から分かる教育格差問題

 

まずい。最近長男の算数の点数がすこぶる悪い。

 

そして、子供に求められて初めて実感することだが意外と小学校の算数を分かりやすく教えるのは難しい。

 

なぜならよのなかの当たり前のこととして、すでに大人達の脳内にインプットされているからだ。

 

そんなわけで、教えているつもりなのに説明が分かりにくいため子供に逆ギレされ、こっちもなぜ分からないんだと逆ギレ返し。

 

映画「カンフーパンダ」や「ベストキッド」みたいなお師匠様と弟子の関係なんて無理むり。

 

 

なぜ分からないんだ!息子よ!!

笹の葉は何枚あるのか数えてみろ!!

 

 

で、今回の長男はというと「分数」の壁にぶち当たっている。最大の疑問はこうだ。

 

「5/4ってなんで増えるの?分数なのに。数を分けるんでしょ。あり得ない」

 

たしかに。

 

こどもの日常生活において、もともとあるものが増える体験なんてない。

 

おやつのポテチをこども達で分けるときも自分の取り分は必ず減るし

 

貯金箱に入れているおこずかいが、自動的に増えることも決してない。

 

自分の算数の説明よりよっぽど分かりやすい主張をしているではないか。

 

 

そんなことを妻に話すと、こんな回答が返ってきた。

 

 

「最近、小学生でもけっこうな割合で塾に通っているらしいよ」

 

 

ホントかい?

 

自分の頃みたいに早朝も放課後もランドセルをグランドに放り投げてドッジボールに明け暮れた小学生事情ではもうないらしい。

 

そこで、今の小学生の塾事情を知りたくてググってみた。

 

参考になった記事はこちら。我が子を塾に通わせるかどうか悩む親はぜひ見て欲しい。

 

http://toyokeizai.net/articles/-/179582

 

灘校生の事情はハイレベルすぎるのでとりあえず置いといて(笑)

 

まとめると

 

・今塾に通う小学生はとても多い!

・親の収入が高いほど子供の通塾率が高く学力も高い!!

・中学受験をする子供の学習費用は受験しない子供のなんと6倍である!!!

 

なんと。この方程式だと、記事でも書いているように、親の収入によって、塾などの学校外教育を受けることのできる家庭と、学校外教育を受けることができない家庭との間で機会不平等が生まれているということになる。

 

ならば、昔はスポーツで勝つ選択肢もあったが、悲しいことに裕福な家庭はスポーツ活動にも十分お金をかけているので、今勉強ができる子はスポーツもできるらしい。

 

完全に二極化だ。

 

(もはやうちの長男を塾に通わせるかどうかはすでに関心ごとではなくなってきたことは妻には内緒にしつつ)「こどもの教育」について今、国は何を考えているのかさらにググってみた。

 

「こども保険」なるものが検索上位にヒットした。どうやら政界のプリンス小泉進次郎氏が提案しているらしい。

 

ざっくり言うと

 

「こども保険」として社会保険料率を0.1%上乗せすることで3400億円を確保でき、未就学児に1人当たり月額5000円を支給し、子育て世帯の負担軽減を目指す。」

 

とのこと。あくまで小学生ではなく、待機児童問題が顕在化している未就学児が対象だ。

 

要は保険と言いながら、みんなが想像するような保険ではなく、未就学児の養育費を新たな財源で捻出し若い世代家庭を助けようという提案。

 

これについては、「保険」という言葉がやはり引っかかるらしく、子供のいない家庭などにも一律徴収するのはおかしいなどいろいろな意見があるみたいだ。

 

その中で「こども保険」に大反対している、元大阪市長橋下さんのいつもの分かりやすいストレートなコメントがおもしろかった。

 

そのコメントがこちら。

 

http://president.jp/articles/-/22159

 

ざっくりと橋下さんの指摘を抜粋すると

 

「待機児童問題は市町村の仕事。高校は都道府県の仕事。もし国会議員が教育支援のためにお金を用意するというなら、それは大学の領域なんだよ」と。

 

さらに

「待機児童問題のような住民に身近なサービスを国が扱うなんて、そもそもおかしいんだよ。保育所や幼稚園の問題は、住民生活と密着した市町村が責任を負うべきもの。」とも。

 

なるほど。仕事をする上でも大切な「分業」という考え方は、教育の財源の面においても同じで、未就学児の財源確保はあくまでも国レベルではなく地域の諸事情を把握できる市町村単位で取り組むべきだということ。

 

ここで特に指摘のなかった小学校については、義務教育の範囲内であり法律ですでに市町村が主管轄であることが定められおり、市町村もその認識なので財源も受け皿(学校数)もちゃんと確保されているので問題ない。とのコメントだった。

 

つまり、これらをまとめると橋下さんの結論はこうだ。

 

「待機児童問題の解消のためには、小学校のように保育所を法律上義務化し、市町村の仕事と明確に位置付けた上で裁量を市町村に認め、就学前の子供は希望すれば保育所でも幼稚園でも全員無料で入れるように制度化すべき。」

 

なかなか市町村が果たすべき役割は大きい  (;’∀’)

 

これをかなり拡大解釈すれば、義務化された小学校で抱えている「親の収入による教育の格差問題」についても基本的に住民生活に密着した問題なので市町村で何とかせよ。ということになる。

 

子どもの学力というのは本人の能力と努力にも依存するので、親の年収だけで必ずしも決まるものではないが、

 

「裕福な家庭の子どもは、小学校から塾に通い、名門私立中に入学して、在学中も塾に通って難関大学に合格するというコースを歩める。一方で、貧しい家庭の子どもは、公立校で落ちこぼれてしまっても補習塾に行けない。」

 

ならば、この明らかにスタートラインの時点でお坊ちゃんにアドバンテージがある「生まれ」による格差問題をわが町の住民生活の中で独自に解決できる仕組みをつくり出さなければならない。

 

 

  

      

 

ただ、塾と学歴には明らかに相関はあるものの、さすがに市町村の公共事業体に貧しい家庭の子供の通塾費を財源に充てることはムリがある。

 

だとすれば、住民生活に密着し日常生活に根付いた「何か」に思いを託すしかない。

 

 

地元の住民の生活に密着した「何か」について考えてみる

 

 

 

 

「住民生活に密着した「何か」って果たして何だろう?」

 

と、芳醇な香り立つ淹れたてのコーヒーをすすりながら考えていた。

 

昔から大のコーヒー好きであり、1日に5,6杯は確実に飲む。

 

しかも味にはけっこうなこだわりがあり、深いコクと若干の苦みを感じられるコーヒーしか飲まない。

 

その時によってハマったものは本当に今までいろいろあるが、今のお気に入りの豆は至高の深煎り。あの引き立つ香りが鼻から入り、脳の奥まで届く感じがたまらない。

 

もはや中毒的にコーヒーに依存しており、飲めない毎日なんて考えられない。

 

中毒の原因は「カフェイン」なのだが、そう考えると同様にコーヒーに魅了されている(冒されてしまっている)人は全国に大勢いるだろう。

 

そういえば、日本は世界でも有数のコーヒー消費国らしい。最近では、コンビニでかなり美味しいコーヒーが24時間いつでも飲めるという最高のサービスがある。

 

そこで、コンビニコーヒーについて少し調べてみた。

 

・2013年1月から販売開始したセブンイレブンコーヒーの売り上げは3年間で20億杯で930億円

・2016年のコンビニコーヒーの売り上げは2012年の8倍増となり今後もさらに伸びると予想

・2015年のコンビニ大手5社の1年間の販売数は19億杯

 

 

 

すごい。

 

 

 

もはや住民生活に密着したコンビニのコーヒー文化は日本全国で日常生活に根付いているといって過言ではない!

 

 

 

ん?

 

 

 

 

まてまて

 

 

 

 

住民生活に密着し日常生活に根付いた「何か」

 

 

 

 

 

・・・コンビニコーヒーがまさにそうではないか!

 

 

 

 

しかもやめたくてもやめられない愛好家のココロをわしづかみにする中毒性も兼ね備えている。

 

 

 

最高じゃん(笑)

 

 

 

だとすれば、塾に行きたくても行けない貧しい子どもを救うこんなものを設立してはどうだろう。

 

 

 

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地元密着型「コンビニコーヒー基金」設立

 

 

たとえば、今のコンビニコーヒーの年間の売上杯はおよそ19億。

 

そのうち、仮に1杯1円分を基金に回せるシステムを構築できたとする。

 

すると基金は単純換算で年間19億円集まる。

 

これが2円としたら38億、3円としたら57億・・・。

 

もし希望額で自由に募金できるとしたら。・・・100億を優に超える。

 

そうなればこれが可能な世の中になるかも。

 

 

「貧しい子ども達の通塾費無料化」

 

 

親の収入が原因で、今まで学びたくても学べなかった子たちの塾に通う費用をその地域のコンビニコーヒー愛好家たちで支援するシステム。

 

ここで、地域住民の税金に対する感情について考えてみる。

 

市町村に納める我々の税金の最大の問題の1つは、今払った税金が果たして何に使われているのか全く分からないし、使われている実感もないことである。

 

これが、税金に対して我々が抱く負の感情であると思う。

 

 

税金でもっとまちにユーカリを植えて!!

 

 

だとしたら、後ろ向きな「税金」ではなく、前向きな「基金」としてお金を集め、我が住む町のミライのために、将来を担う子どものために、何に使われているのかその使途を可視化できる仕組みを作ってしまえば良いのではないか。

 

 

私も!僕も!オラも!拙者も!

 

 

都会でも田舎でも山奥でも忍者の里でも全国各地で、手をあげてくれる心優しい人たちはきっといるだろう。

 

市町村の子供人口密度具合とコンビニの数にはある程度相関があるはずだ。

 

都会は基金がたくさん集まり、田舎はそれ相応の基金が集まる。

 

隣り合う市町村によって基金の集まりに偏りがあるなら、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートをはじめすべてのコンビニが垣根を超え協力し、あつまった基金を各地域に再分配することも可能かもしれない。

 

 

 

あらゆるコンビニが参加し協同する地元貢献を目的とした教育ネットワークの構築

 

 

集まった基金は塾講師の雇用費や塾部屋の賃貸料に使う。

 

もしかしたら、志の高い講師は自ら手をあげてくれるかもしれない。

 

コンビニは飽和状態であり空き店舗も今後さらに増えるだろう。

 

その空き店舗を塾部屋として提供できないか。

 

 

何よりもコンビニや自ら手を上げてくれた塾講師の社会貢献度は非常に大きい。

 

それぞれのブランドは高まり、地元住民から信用され、そして称えられるだろう。

 

教育は誰に教わるかが重要だ。

 

結果的にその信用度がその塾講師にとってアドバンテージになり、家庭教師の依頼も殺到するかもしれない。

 

 

 

一方、コンビニコーヒー愛好家の立場について考えてみる。

 

コンビニでコーヒーを購入がてら基金に協力しようと思った時、レジ店員にきっちり「自分は100万円基金に協力します!」としっかりアピールできる人もいるかもしれないが、正直なかなか「基金に協力します」と店員に伝えるのはこっ恥ずかしい人もいるに違いない。

 

そこで、コーヒーカップにあらかじめ

 

 

1円基金カップ、

 

2円基金カップ、

 

希望金額記入カップ・・・

 

 

といったように無言でも自動的に課金できるカップを作ってみてはどうだろう。

 

そうなると、さりげなく基金に協力できるはずだ。

 

 

 

 

なんなら、オリジナルグッズとして「基金タンブラー」を開発し、プリウスがハリウッドスターの間で流行ったように、社会的ステータスのグッズとして販売展開できないか。

 

毎回洗うのがめんどくさいのでタンブラーの内側に簡単に設置できるコーヒーフィルターのように毎回交換できる不透水性シートなど開発してもオモシロイ。

 

うまくハマればコンビニおしゃれグッズとして展開し収益につなげれるかも。

 

しかも、コーヒーに限らず、ちょっと贅沢なハーブティーや酵素系ドリンクとかでも展開できるかもね( *´艸`)

 

 

 

何よりもお客さんの社会貢献意欲は購買意欲につながるため、ビジネスとして一旦機能すれば拡張性は高い。

 

 

 

 

多くの地域住民に貧しい子ども達の少額パトロンになってもらい、基金に協力してもらう仕組みを作る。

 

 

 

 

そして、コンビニや塾講師に積み重なる信用(基金)を貧しい子ども達へ贈る。

 

 

 

 

「地元全体で貧しい子供を支援し、未来を造る人材を育てる教育システム」

 

 

 

 

このモデルは未来型の支援型クラウドファンディングのかたちかも。

 

 

 

 

お金の流れが、集合体(地元住民) → 集合体(コンビニ×塾講師) → 個人(貧しい子供)

 

 

 

 

で、コンビニや塾講師へのリターンが

 

 

 

 

「地元住民の積み重なる信用」

 

 

 

 

そして・・・・

 

 

 

 

 

将来日本の未来を救うヒーローが、わが町の当時塾に通った貧しい子ども達の中から現れた時。

 

 

 

 

 

「地域住民への最高のリターンとなる」

 

 

 

 

 

そのとき、少なからず貢献した地元住民は思わず体の奥底がジーンと熱くなるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

貧しい家庭に生まれた子ども達も、小学校から塾に通い、名門私立中に入学して、在学中も塾に通って難関大学に合格するというコースを歩める

 

 

 

それが当たり前になるよのなか。

 

 

 

そうなれば日本の将来はちょっとオモシロイ。

 

 

 

 

・・・・。

 

 

 

なんかコーヒーが飲みたくなってきたな(*’▽’)

 

 

 

さて、記事も書き終えたし、ちょっとコーヒーブレークするかな♪

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

 

タンピル

 

 

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最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

タンピル

 

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