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投稿者      : モアくん

PVランキング     : 希望

本人のコメント  : 新しい仮想通貨を考えてみました。音楽を通して今の幸せな気持ちや感動を数値化する音楽フェス限定の通貨です。

 

 

 

 

 

 

 

 

その数を見た瞬間、僕の頬に涙が流れた。

 

 

 

僕は、毎年世界規模で開催される最もPeacefulな音楽フェス「SHAKE HANDS」に参加していた。

 

 

 

事のはじまりは、はるか前方のステージに立つ世界的アーティストがラストの曲の前に呼びかけた一言だった。

 

 

 

広大なそのサイトには数万の観客達。

 

 

 

いろいろなところで観客が次第に行動を起こし始める。

 

 

 

それはどんどん大きくなり、やがて僕のまわりの観客達も次第に行動し始めた。

 

 

 

 

すぐ前方には、たまたま昨夜テントサイトで酒を酌み交わし、意気投合したインド人の彼がいた。

 

 

 

僕と「握手」を交わした仲だ。

 

 

 

ついに僕にもその波が及ぶ。ちらっと横目で見ると

 

 

 

右隣にはグラマラスな黒人のお姉さん。

 

 

 

左隣には2mを超える白人のおじさん。

 

 

 

二人とも笑顔でこっちを見ている。

 

 

 

僕は無言で手を差し出し、その2人と手を繋いだ。

 

 

 

繋がった黒い手と黄色い手、白い手と黄色い手。

 

 

 

その4つの光る輪の手を頭の上まで挙げる。

 

 

 

そして・・・

 

 

 

サイト全体が「人種」、「性別」、「年齢」を超え、あらゆる人々が繋がり何万という光り輝く手と手が挙がった。

 

 

 

 

 

 

 

はるか前方のステージのアーティストの上に設置された巨大な電光掲示板をみると、

 

 

 

「158、354

 SHAKE HANDS 」

 

 

 

この感動を僕は一生忘れない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽フェス「SHAKE HANDS」は、たとえば以下のような世界最大の音楽の祭典「トゥモローランド」のような感じだ。

 

 

参考URL : https://blog.qetic.jp/archives/9108

 

 

3日間にわたり開かれる音楽フェス「SHAKE HANDS」は、世界中の音楽好きが集まる世界規模の祭典である。

 

 

あらゆる有名なアーティストが出演し、フェスに参加する人々は、最後の1音まで、アーティストが奏でる音楽に酔いしれ、熱狂する。

 

 

 

この音楽フェス「SHAKE HANDS」には、ひとつだけ特徴がある。

 

 

 

巨額の運営費はすべて前年度の収益で賄われているのだ。

 

 

元々第1回開催は、今よりもはるかに規模は小さかった。

 

 

 

 

出演するアーティストの善意でチャリティー基金により始まった。

 

 

しかしながら、毎年参加する観客は次第に増え、今の巨大なコミュニティとなる。

 

 

僕は今年初めて参加したが、参加費は無料だ。ちなみにフェス開催中は、世界中から数百の出店も集うが、多国籍な料理、アルコールをはじめすべて無料。

 

 

 

 

フェス参加者はすべて無料で楽しむことができる。

 

 

いや、正確には無料で楽しむこともできるのだ。ただ、それは難しいし、そもそも音楽を楽しめないと思う。

 

 

それは相手がいるから・・・。

 

 

詳しいことはのちほど説明する。

 

 

 

 

 

話を戻すと、この音楽フェス「SHAKE HANDS」が無料の理由は、前年度に参加した世界中から集まった音楽好きがフェス開催中に落としていってくれた課金のおかげ。

 

 

僕の今回の参加中に課金されたお金も、来年参加する音楽好きのために巨額の運営費の一部として使われることになるだろう。

 

 

ちなみに、翌年の開催に必要な巨額の運営費が今回集まらなければ、翌年以降のこの音楽フェス「SHAKE HANDS」は消滅する。

 

 

世界中の音楽好きの魂が翌年の開催へと受け継がれていく。

 

 

 

 

 

 

その仕組みをちょっと説明すると、

 

 

音楽フェス「SHAKE HANDS」に参加を申し込み当選すると、自宅に両方の手首に装着する「ピースバンド」が届く。

 

 

届いた「ピースバンド」は僕のフェス口座と紐づけられていて、「ある条件」を満たすと一定の少額が引き落とされる仕組みだ。あとは、日頃使っている銀行口座から入金すれば完了。

 

 

 

 

「ピースバンド」に内蔵された引き落とし機能は音楽フェス開催中の3日間限定。

 

 

フェスが終ると、引き落とし機能は自動的に無効となる。

 

 

また「ピースバンド」はフェスを管理している運営会社に返却が必要で、また翌年に参加する音楽好き達に再利用される。

 

 

ただし、本人が希望すれば、その「ピースバンド」には自分のフェイスブック情報を登録でき保存される。

 

 

つまり、翌年に世界中の誰かに届くと、その「ピースバンド」には歴代使用した登録者のフェイスブック情報が閲覧できる。

 

 

音楽フェス「SHAKE HANDS」のコミュニティが世界規模でどんどん広がる機能もその「ピースバンド」は有しているのだ。

 

 

そして、その「ピースバンド」で少額が引き落とされる「ある条件」とは、

 

 

 

 

「10秒間の誰かとの握手」

 

 

 

 

つまり、音楽フェスに参加している人たちは、同じく両方の手首に「ピースバンド」を装着している。

 

 

誰かと握手をし、10秒継続するとサイリュームのようにLEDが光り、一定の少額がそれぞれの登録済のフェス口座から自動的に引き落とされるのだ。

 

 

 

参考URL :  https://japanese.alibaba.com/

 

 

「ピースバンド」は互いの手首間の距離を認識する。

 

 

そして、その引き落とされるものとは、

 

 

 

 

音楽フェス限定の仮想通貨 「SHAKE HANDS

 

 

 

 

音楽フェス専用の仮想取引所が管理運営している。

 

 

ちなみに、音楽フェス「SHAKE HANDS」の入場者数は毎年上限が決まっており、その応募時の競争倍率と仮想通貨「1SHAKE HANDS」の価値(単価)は連動する。

 

 

 

 

 

 

フェスの会場にいくと、いろいろなところで握手を交わす人達の光景を目にする。

 

 

ちなみにサイトによって、「SHAKE HANDS」の単価が決められている。

 

 

超人気アーティストのサイトでは「10秒間の握手」で「3SHAKE HANDS」課金されるところもある。10人が握手を交わすと、「30SHAKE HANDS」となる。

 

 

 

 

各サイトの入場ゲートをくぐると、「ピースバンド」にはあらかじめ設定しておいた入金額から今まで引き落とされた額を差し引いた残額が表示され、同時にそのサイトの「SHAKE HANDS」の単価を認識するシステムとなっている。

 

 

なお、残額が一定額を満たしていないと係員に止められ入場できない。もし、必要ならブースで仮想通貨「SHAKE HANDS」は補充できる。

 

 

あらかじめスケジュール表に示された時間帯におけるサイト内で取り交わされた「10秒間の握手」の数で、これから演奏するアーティストのギャラも決まる。

 

 

つまり、集まった「SHAKE HANDS」の金額次第で、そのアーティストが翌年も出場するかどうか判断する一つの基準となるのだ。

 

 

 

 

当然、ファンは翌年も出場して欲しいので、演奏前からサイト内では様々にファンの間で自然と握手が取り交わされる。

 

 

そこにはすでに仲間意識が芽生え始め、演奏開始直前の会場はすっかり一体感に包まれ、ボルテージが異常なくらい高まっている。

 

 

ちなみにサイト外の握手は単価が「0.1 SHAKE HANDS」なので、みんな気軽に握手を交わす。

 

 

フェス全体がアットホームな雰囲気にどんどん変化していく。その人が参加中に取り交わす握手の数とフェスの満足度や幸福度はきっと比例するはずだ。

 

 

 

 

互いにビールを片手に持ち、陽気な笑顔で「握手」を交わす青年たち。おそらく彼らはこの会場で出会い、互いの音楽に対する熱い気持ちに意気投合したのだろう。

 

 

むこうでは、どこの国の人だろう。年季の入った味のある踊りで高齢者同士が「手と手」を取り、音楽に合わせて踊っている。

 

 

 

 

向こうのあの人は周りから握手を求められているが、頑なに拒んでいる。おそらく、無駄なお金は払う気がないのだろう。

 

 

当然、フェス自体の雰囲気を楽しみにしている周りの音楽好きからは白い目で見られるし、そもそもその人は音楽を心底楽しめる気分にならないだろうね(笑)

 

 

 

 

 

 

みんなこの最高の時間を楽しんでいる。

 

 

 

 

そして、この素晴らしい音楽フェスを翌年も存続させたいと想っている。

 

 

 

 

あらゆる「人種」、「性別」、「年齢」の垣根を超え、手と手を通じてそれが実感できる。

 

 

 

 

この巨大なフェス会場の各サイトには、舞台の上に電光掲示板が設置されている。各サイトの入場ゲートをくぐると、サイト内で握手を誰かと交わすと情報が転送される仕組みとなっている。

 

 

 

 

ちなみに広大なフェス会場の中央部分にはこのフェスで取り交わされた「10秒間の誰かとの握手」の総合計が表示されている。

 

 

今年の目標数値は・・・

 

 

「20、000、000 SHAKE HANDS」

 

 

 

 

 

 

僕が今回ぜひ観たかったロックバンドの会場に行くと、電光掲示板にはすでに「45,304SHAKE HANDS」が表示されている。

 

 

すこし早めに到着したつもりだったが、会場にはすでに何千人という人達。

 

 

しだいに会場全体が夕日に染まり、ステージの照明がサイトを照らし始める。

 

 

開演直前にはどれくらいいただろう。おそらくそのサイトには数万人の観客が集まっていたと思う。

 

 

突然、低い重低音のドラムの音が鳴る。

 

 

 

 

数万の観客の沸き起こる大歓声。

 

 

ステージに憧れのバンドメンバーが次々に登場。

 

 

さぁ、熱狂の幕開けだ。

 

 

 

 

 

(中略)

 

 

 

 

 

 

彼らの圧倒的なパフォーマンスに酔いしれる中、いよいよ最後の曲となる。

 

 

ぼくの最も大好きなバラード「SHAKE HANDS」。

 

 

このフェスを機に作られた曲。

 

 

イントロが始まる。

 

 

その時、ボーカルが口を開いた。

 

 

 

 

英語なのであまり聞き取れなかったが、おそらく「さぁ、みんな手を取り合え!」だったと思う。

 

 

 

その後の光景は最初に述べた通りだ。

 

 

参考URL :  http://i-bloomblaum.blogspot.jp

 

 

 

世界中の音楽好きが集まり、手と手を繋ぐことで、次の音楽好きたちに受け継がれる最もPeacefulな音楽フェス「SHAKE HANDS」。

 

 

 

僕も絶対にこの音楽フェスを終わらせたくない。

 

 

 

 

 

 

 

モア

 

 

 

 

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