流行に乗りたくなるのはなぜ?マーケティングでも重要なバンドワゴン効果とは

今朝はコンタクトレンズがなかなか装着出来ず、思わずイラッとしたケントです(*´-`)

(パタンと閉じた貝みたいになかなか開いてくれないんです!とふふ・・)

 

 

読者様も「バンドワゴン効果」と聞いて、「なにそれ?」と思う方が多いかと思います。

 

でも、これからお伝えする内容を読んでいただくと、「あーなるほどね!」と思うはずです。

 

実は「バンドワゴン効果」は、日常で知らずのうちに働いている行動心理学の1つなのです。

 

そして、読者様が記事を書く時やブログを作る時に重要なマーケティングにおいてもすごく役に立つ概念だと思います。

 

そこで今回は「バンドワゴン効果」についてご紹介したいと思います。

 

バンドワゴン効果って何?

 

読者様は行列のできているお店を見て「めっちゃ行列じゃん。行ってみたいな〜」と心が動いたことはありませんか?

 

あるいは子供の頃「みんなあのおもちゃを持っているから自分も欲しい!買って買ってー」と親におねだりしたこともあるのでは。

 

何を隠そう僕も子供の頃に「たまごっち」が欲しくて、あらゆる行列に必死に並びまくった経験があります。

 

「おい、あそこの店が明日入荷するらしいぜ!」

 

と今から思えば何の根拠もない親友からの裏情報を鵜呑みにし、あっちこっちへ行っては並んでいました。(デマだったことが分かりガックリして帰った経験も何度も・・・)

 

ですがある日、母親からお小遣いを前借りしてまで朝早くから並び、ついに念願の「たまごっち」をゲット!

 

「よっしゃー!!たまごっち獲ったどー」と意気揚々と家路につき、ドキドキしながら「たまごっち」を始めてみたのですが・・・

 

「・・・なにこれ、全然面白くないですやん (;*´-`)」

 

もちろん人によってはとても面白いとは思うのですが、残念ながら僕のアンテナには全くもって引っかからなかったんです(汗)

 

僕のたまごっちは永遠に卵のままになりました・・・。

 

今思えば、結局あの時の購入の決め手は、まわりの友達がみんな持っているからという理由だけでした。(とほほ)

 

まさにその現象がバンドワゴン効果なのです。

 

・周りの人が良いと言っているものは良いものだ
・人気なものはより人気になる。
・周りの人が使っていたら、自分も使おうと思う

 

バンドワゴン効果の起因は安心感です。

 

流行に乗っている、みんなと同じものを持っているといった安心感です。

 

その逆で、他人に後れを取りたくない、みんなと同じが良いといった不安や焦りもバンドワゴン効果ですね。

 

・みんな使っているなら安心だから使おう

・あのお店はたくさん人が並んでいるから絶対美味しい、安心して並ぼう

 

大勢が支持しているというだけで自分も欲しくなる。

 

たとえば、日本でiPhoneが最初に流行り始めたのはその最たる例です(*´ω`)

(まわりが「やっぱiPhoneっておしゃれだしイケてるよね!」って言い始めて爆発的に普及しました)

 

バンドワゴン効果のはじまり

 

バンドワゴン効果は19世紀頃、アメリカの経済学者ハーヴェイ・ライベンシュタイン(HarveyLeibenstein)が発表した論文で提唱されました。

 

バンドワゴンという言葉は、「パレードの先頭にいる楽隊車」という意味からきています。

 

バンドワゴンに乗るというのは勝ち馬に乗る、社会の潮流乗るという意味ですね。

 

簡単に言うと・・・

 

流行に乗る。

 ⬇︎

流行に乗るから、時代の先を行きやすくなる。

 ⬇︎

時代の先を行きやすくなるからトレンドを掴める。

 

いつの時代のそうですが、最新の情報をいち早く得た人が活躍できたり、稼ぎやすかったりします。

 

「情報の価値を認識し、もっと情報に対して敬うべきだよ」とよく言われる理由はこれにあたります。

 

変化はコントロールできない。

できることは、

その先頭にたつことだけである。

 

ピーター・ドラッカー

現代経営学、マネジメントの発明者

 

かのピーター・ドラッガーが言うように、バンドワゴン効果は心理学だけではなく、政治学、経済学でも活用されています。

 

バンドワゴン効果で恋愛成就!?

 

一方、恋愛や人間関係においても、人気があるものに興味がひかれやすい心理が働きます。

 

バンドワゴン効果を活用することで、とても簡単な方法で人から好かれる方法があります。

 

これからお伝えすることを、誰かと恋愛を成就させたい読者様はこっそりお試しください(笑)

 

かなり効果があると思います(*´-`)

 

自分を人気がある人だと思ってもらえるように工夫する

自分のことを褒めてもらう、あるいは自分は人気者であると友人から意中の人にアピールしてもらうと、たちまち好印象を抱かれるのでかなり効果があります。

 

人は直接的でなく、間接的に情報をインプットすると、「あ、周りがこう言っているからきっとそうなんだ」とすぐに信用してしまう傾向があります。

 

なので、自分で言うと傲慢な人だな、で終わってしまうのですが、これが他人が言うと一気に自分の評価は上がります。

 

モテアピールの仕方を工夫する

「モテるでしょ」と異性に言われたとき、謙遜して「いやいや、全然!モテないよ〜」と言っていませんか?

 

大半がこのパターンだと思います。

 

ですが、これがめちゃくちゃ勿体無いのです!

 

そもそも、この質問をされると言うことは、相手は読者様に少なくとも好印象を抱いているはず。(全く興味ないならわざわざこんな質問しませんよね?)

 

だからこそ、この場合は謙遜する必要なんてありません。

 

じゃあ、どういう答え方が良いのかというと、

 

「実はとある人から今言い寄られていて・・・」なーんて言った日には相手はあなたに興味津々です(笑)

 

決して自分はモテるよ!と言ってはいけません。

 

バンドワゴン効果を考えれば、あくまでも他人に言わせることが大事なんです。

 

やりすぎない程度に自分はモテるのだと匂わせて、相手の興味を惹きましょう。

 

これで、読者様も今日からモテモテです!(笑)

 

バンドワゴン効果でお店に行列を作れる?

 

マーケティングにおいてバンドワゴン効果を上手く活用することで売り上げを伸ばすことができます。

 

たとえば、こんなキャッチコピー見たことはありませんか?

・ランキング1位

・当店人気No.1

・累計〇〇万個突破

・女子高生の間で人気上昇中

・あの〇〇さんも愛用中

 

人々の購買行動を促進する必要があるため、キャッチコピーで流行や最先端であることを表現したり、有名人も愛用していることをアピールすれば人は反応しやすいことが分かっています。

 

日常生活の中で当たり前のように使う考え方や目にする文言にも、実はこの「バンドワゴン効果」は活用されています。

 

冒頭でも少し触れましたが、行列のできるお店ってとても気になりますよね。

 

でも、はたしてそのお店が本当に人気で行列になっているのかどうかはわかりませんよね?

 

どういうことかと言うと、実は行列のできているお店を見てつい並んでしまう心理を利用して、お店は工夫しているんです。

 

具体的には、あえて回転率を下げる、もしくはテーブル数を減らして行列を適度に作っているのです。

 

つまり、わざと混雑させることで行列を作り、このお店は人気であると周りに思い込ませているんですね。(もちろんすべての店においてではないですが)

 

他にも、たとえば通信販売で買い物をする時、口コミを参考にして購入していませんか?

 

購入したい商品の口コミが多ければ多いほど安心できますよね。

 

ですが、その人たちが本当に使っているかどうかは誰にもわかりません。

 

実際に利用しているだろう人の声を紹介することで、買い手に安心感を引き出し、利用を促すのです。

 

これがマーケティングにおいてバンドワゴン効果を上手く活用した事例です。

 

バンドワゴン効果で左右される選挙の例

実は政治においてもバンドワゴン効果は活用されています。

 

選挙で優勢とマスコミに報じられる候補者は、有権者の支持や票が集まる傾向にあります。

 

例えば、「Aさんが優勢である」とマスコミが報じたとします。

 

人々はAさんが人気なら優秀なのだろうと思い込み、Aさんに票が集まっていきます。

 

他にも、自分が支持していた候補者が当選する可能性が低い場合、マスコミで報じられている当選しそうな候補者に乗り換えることも多いということも分かっています。

 

確かに日本の選挙は近年、「優勢である」と伝えられた側の勢力が予測を上回るほど圧勝をするという傾向が続いています。

 

これは裏を返せば、流されやすい国民性だとみることもできますよね。

 

日本人は教養レベルも高く、物事の善悪も自分で判断できる人がほとんどです。

 

ですが、なぜか電波メディアや活字メディアに弱く、自分の考えをいとも簡単に訂正してしまう習性があります。

 

新聞やテレビの情報が間違いだらけとは言いませんが、マスコミを容易に信じすぎるのは個人的に危険だと思います(汗)

 

たとえば、好きなキャスターが「黒だ」と言えば、たとえ白でも黒く見え、次の日から「あれは黒だ」と主張し始める人っていますよね。

 

あれ?つい最近までは白って言っていたような気が・・・という経験は誰にでもあると思います。

 

で、誰かが「白ではないか」とでも言おうものなら感情的に反論します。

 

理由は、「あのキャスターもそう言っていたから」「メディアがそう書いてあったから」です(汗)

 

バンドワゴン効果を悪用すれば人を誘導できる

 

マスコミが煽りに煽ったあげくに、国民全員が冷静な判断が出来なくなり、国が滅びかけたことも過去の歴史にはいろいろあります。

 

その中の一つが第二次世界大戦です。

 

たしかに、その時の時代の流れや空気もあり、今の我々の価値観だけで判断できるものではありません。

 

しかしながら、過去のマスコミによりこのような状況になってしまったという危険性もあることは我々は決して忘れてはいけません。

 

マスコミが、四六時中同じトーンで同じ内容を伝え続けたとしたら、やはり国民は「本当かな?」って思ってしまいますよね。

 

絶対量が多いとそれだけ人は信じ込んでしまうのです。

 

これがいわゆる「扇動」です。

 

わかりやすい例としては、読者様もネットビジネスに関わるお仕事をされているなら、きっといろんなところから稼ぐ系のダイレクトメールが届くようになると思います。

 

たとえば、届く内容としては

 

「人生の自由を手に入れたいなら今すぐ行動したほうがいいですよ。」とか、

 

「ラストチャンスです。必ずこのメールに感想をください。その行動であなたの人生が変わります。」とか、

 

おそらくそんな内容が多いかと思います。

 

あらゆる方向から日々そんな情報のシャワーを浴びまくっていると、次第に「本当かな?自分でももしかしたら稼げるかな?」って思ってしまいますよね。

 

そして、ある日ビビビと来たものにポチッと押してしまうのです。

 

もちろん中には、本当に稼げる方法を分かりやすく解説してくれている商品もありますが、実際買ってみると「なんだこれ?」っていうものが多いのも事実です(汗)

 

僕も過去にあらゆるものを購入したことがありますが、けっこう失敗した黒歴史があります。(これも勉強のうち!と何度割り切ったことか(笑))

 

でも、読者様にはそんな悲劇的な経験をして欲しくありません。

 

もし、買いたい衝動に駆られても「待てよ?これは本当か?」と、一度冷静になって考えるべきです。

 

よくあるパターンとして、その商品について他人が「これは素晴らしいです!私はこれを使って劇的に稼ぐことが出来ました!」とか、

 

「過去にこの商品を使って、数千の人が実績をあげています。」など紹介されているのを見たこともあるかもしれません。

 

ただ、間違っても他人の主張や社会のムードに流されてはいけません。

 

自分の頭で考える習慣を常日頃から身につけておき、与えられた情報を様々な角度から検討してみることが必要です。

 

僕はわりとへそ曲がりなのか、世間がいっせいに右を向いたら、あえて左のほうへ目を向けたくなります。(*´ω`)

 

あるいは、南北の方向には何かないだろうか?とか、空の上から見た人々の動きはどんな感じなのか?そんな分析をしたくなるのです。

 

もちろん売れている商品は事実として受け入れますが、紹介された内容や世論があまりにも一色に染まれば染まるほど、

 

「ちょっと待った。これは怪しいかも」と一度フィルターをかけるようにしています。

 

今も定期的に稼ぐ系の商品を購入して勉強していますが、今では購入して失敗することもなくなりました。

 

悪用的に「バンドワゴン効果」を巧みに使い誘導するメディアや商品も世の中多いので、読者様も気をつけてくださいね。

 

バンドワゴン効果抜群の日本人

 

さきほどは「扇動」といったやや生々しい史実を取り上げましたが、もちろん現代においても日本人は特にバンドワゴン効果の影響を大きく受けていると言えます。

 

日本人は特に周りの人の動きに左右されやすい人種なので、足並みを揃えないと仲間外れになった気分になり不安になってしまいます。

 

とりわけ仲間意識が強い子供たちの間では、昨今ブームになっているものは急速に広がっていきますよね(*´ω`)(時代は変わろうが、かつてのたまごっちと一緒です)

 

例えば

 

・ポケモンGO

 

・タピオカドリンク

 

・Fortnite

 

・鬼滅の刃

 

読者様も一つでも触れたことがあるのではないでしょうか。

 

どれも口コミで瞬く間に爆発的に広がっていきましたよね。

 

これもバンドワゴン効果だと言えます。

(鬼滅の刃は僕もハマりました。設定がかなり秀逸で、なぜ現代においてこんなにも世の中にウケたのかについてはまたどこかで取り上げたいと思います)

 

まとめ

流行に乗りたくなる理由、少しは伝わりましたでしょうか?

 

「バンドワゴン効果」は広く日常に浸透している心理です。

 

ゆえに、そのような視点で日頃からみることが出来れば、読者様の記事やブログにおいても、世の中のニーズや人間の習性を的確に掴みやすくなるため、ここで学んでおくことをオススメしますm(_ _)m

 

その一方で、読者様においては時と場合によっては流されないことも大切だと思います。

 

今回で「バンドワゴン効果」を理解した読者様は、流されないように対策しましょう。

 

・自分にも常に「バンドワゴン効果」が働いていると自覚すること

・「バンドワゴン効果」が働いたうえで自分の中でボーダーラインを設定して自問自答すること

 

「バンドワゴン効果」を上手に使えば、人を動かすこともできます。

 

人間の中に潜む心理「バンドワゴン効果」を深く理解すれば、間違いなく稼ぎやすくなると思うのでぜひ意識して実践してみてくださいね。

 

とくに日本人はその国民性から効果抜群と思います。

 

最後に、日本人の国民性を言い表したこんなジョークはご存知でしょうか?

 

 

客船が沈みかけていて、救命ボートがたりません。

救命ボートに乗客全員を乗せることができない状況で、船長はこんな言葉で乗客に船から海面へ飛び込むことを勧めました。

 

イギリス人へ。「あなたは紳士だ。飛び込めるはずだ」

アメリカ人へ。「飛び込んだらあなたはヒーローだ」

ドイツ人へ。「規則であなたは飛び込むことになっています」

フランス人へ。「あなたは海には飛び込まないでください」

イタリア人へ。「さっき美女が飛び込みましたよ」

 

日本人へ。「もうみんな飛び込んでますよ」

 

 

 

読者様へ。「飛び込むかどうかは自分で必ず選択してくださいな」

 

最後までまた読んで下さりありがとうございました。

 

ケント

 

 

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