サイト構築はマーケティングのT字論で縦軸横軸を意識しよう

 

サイト構築においてマーケティングにおける「T字論」はとても重要な考え方です。

これが出来ているサイトは懐が深く、あらゆる属性のサイト訪問者を満足させることが間違いなく出来ます。

サイトの中で小学生と大学生が共存しているようなイメージですね。

もっともこれだけじゃ全く分からないと思うので、今回は「T字論」について解説していきます。

 

「T字論」とはなにか

 

T

 

イメージでいうと、このアルファベットTの横軸が浅い属性(知識)で、縦軸で下にいけばいくほど深い属性(知識)になっていくことです。

人が学ぶ時も、取っ掛かりは誰でも知っていることから学び始め、徐々に深い知識に入っていきますよね?

簡単にいうと、その概念がT字に似ていることから「T字論」って言います。

 

たとえば、

 

豊田さん「今度発売のベンツEクラスでは、時速60km以下ならステアリングに触れることなく車線維持と先行車追従をしてくれるらしいね!」

鈴木さん「1分以内であれば停止・再発進も自動で行ってくれるみたいだね」

本田さん「それだけじゃなく、道路標識や地図情報から、高速道路の分岐や料金所、T字路などを判断して、自動でスピード制御を行うってさ」

3人「・・・おれらもベンツに負けてられないよね・・・」

 

これって、一見、車に詳しい人たちの会話かもしれませんよね。

車に詳しくない人たちが聞けば、何だか詳しそうな人たち・・・と思ってしまいます。

 

でも、これでもまだまだ横軸が浅い属性(知識)のやりとりです。

 

では、これが深い属性(知識)になるとどうなるのか?

こんな会話になると思います。

 

豊田さん「今度のEクラスやばくない?」

鈴木さん「だよね・・。」

本田さん「・・・・。」

3人「ハァ・・・」

 

これだけで成り立つ世界ですね(*´ω`)(もはやマニアックすぎるオタクな世界ですが)

言葉の裏に膨大な知識があれば、こんな抽象的なざっくり会話で十分です。

 

オタクは最強?いや、もっと最強な人はこんな人

 

オタクの世界では、こんなやり取りは日常茶飯事です。

時計オタクでも、アイドルオタクでも、UFOオタクでも、素人が会話に聞き耳を立ててもまるで何を言っているのか理解できません。

 

学問の世界でも同じで、研究者や大学教授の会話は、全く理解できませんよね?

 

いやいやいや!僕は白黒のパトカーデザインが好きっす!そこはこだわってクダサイ(°▽°)

 

ちなみに僕は「激録!密着警察24時」が大好きなのですが、学者たちがサイバーテロ攻撃について対談しているテレビ番組を見ても、言っていることがさっぱり理解できません・・・。

(ただ、ボーッと何も考えず万引き犯をおばちゃん警察官が捕まえ優しく諭すシーンを観るのが好きです(*´-`))

 

学者同士の専門的な横文字の言葉が飛び交う会話は抽象的なざっくり会話で成り立つのですごくレベルが高いです。

だから、僕の防犯意識との差があまりにも大きすぎて、まったく頭の中に入って来ないんです(汗)

(ちなみに、いつも出かけた直後に玄関の鍵をちゃんとかけたか心配になるくらいの低レベルさ・・・)

 

つまり、僕みたいなただ警察の日常的な仕事の様子を見るのが好きな人の「具体的な話」は、学者にとってはレベルが低くて興味がなく、

逆に学者がテンション高めで語っているサイバーテロ攻撃の「抽象的な話」って、聞いてもちんぷんかんぷんで僕はちょっと退屈なんです。

(とほほ・・)

 

すなわち、これがアルファベットTの横軸が浅い属性(知識)と深い属性(知識)との差であり、決して交わることがない関係性なんです。

 

でもですよ?読者様。

 

こうも考えることできませんか?

 

どっちも満足させるような会話が出来る人は最強だと。

 

つまり、抽象と具体を自由に行き来できる人です。

 

抽象と具体を自由に行き来できるおばちゃん警察官とはどんな人?

 

たとえば、万引き常習犯を痛快にとっ捕まえる敏腕のおばちゃん警察官。

警察24時では、買い物籠を片手にぶら下げ、常連客を演じながらスーパーの店内をグルグル巡回している姿が放映されてますよね(*´ω`)

 

「あ、あの人怪しい・・・。絶対にやるわね。」

「・・・・ほら、今やったわね。間違いない。」

「店出たわね。・・・いきましょう!」

「すいませーん、ちょっとお話いいですか?・・・」

「あなた、こんなことしてないでさ・・・(優しく諭す)」

「もう二度としちゃダメよ。自分に約束してっ(ちょっと感動)」

 

「あ、この展開絶対にくる。・・・ほら!やっぱり来た!」と予想通りの展開に、万引きGメンのこんなあるある会話を聞いて一人で満足している自分がいます(笑)

 

何でもベテランになると、何となく匂いみたいなものを万引き常習犯から感じ取るらしいですね。

それはそれでめちゃくちゃスゴイことですが、これってある意味めっちゃアナログですよね(汗)

テクノロジーなんて頼らずに、叩き上げのおばちゃん独自のセキュリティーセンサーがそこで作動します(*´ω`)

 

でもこの話を聞いても、きっと国家レベルのサイバーテロ攻撃について最先端の研究している学者にとっては興味が湧きませんよね。

 

でも、仮にそのおばちゃん警察官が・・・

 

「私のやり方はもう古いわね。これからはアマゾンGOみたいにスーパーも無人レジ化して、万引きに対しても個人IDと紐付け、セキュリティー強化していく時代になるでしょうね」

と言えば、たちまち学者は「ほほぅ、このおばちゃん面白い・・・」と思ってくれるかもしれません(*´ω`)

レジでお金を払わず堂々とバッグに入れる光景がどうも自分はまだしっくりきません(;*´-`)(アナログ人間

 

おばちゃん警察官の万引き対策も、学者たちのサイバーテロ攻撃対策も、目指すべきものは同じ「未然に防ぐ」ことです。

 

だとするなら、絶対に共通項はかならず存在しますし、

おばちゃん警察官は、万引き常習犯を未然に防げるならテクノロジーを使った防止策を唱えても全然いいですよね。

 

ハッカーによるサイバー攻撃って、突き詰めると「スリル感を味わいたい」だけだったりします。

そこから万引き常習犯がなぜ何度もやってしまうのか、同じ「スリル感」の観点からハッカーと関連付けることだってできるかもしれません。

 

そんな話を叩き上げのおばちゃん警察官が、膨大な万引き犯との会話など経験則を交えながら人間の犯罪心理について語ると、

たちまち学者達もグイグイその内容に惹き込まれることだってあり得ます。

 

このように抽象と具体を自由に行き来できる人は、どんな物事でも相手の知識レベルや立場によって興味や関心が湧くような話題を提供することができるのです。

 

サイトもマーケティングのT字論を表現できれば素晴らしい

 

サイトもこれは一緒です。

たとえば、「マーケティングとは・・・など、調べれば誰でもわかるような具体的な内容の記事ばかり書いているブログもあります。

初心者アフェリエイターにとっては良いかもしれませんが、ネットビジネスの経験のあるアフェリエイターなら興味が湧かないブログだと思います。

 

一方で、「これからの時代に相応しいマーケティング論とは・・・」などマニアックな抽象的な内容を掘り下げているブログなら、熟練アフェリエイターは興味あると思いますが、初心者アフェリエイターが読んでも、きっとピンと来ないですよね。

 

で、本当に優れたサイトというのは、読者のレベルに応じて体系的に情報階層が分かれているサイトです。

 

つまり・・・

 

初心者アフェリエイターには「マーケティングとは・・・という情報を提供、

中級者アフェリエイターには「従来のマーケティング手法が通じない理由とは・・」という情報を提供、

上級者アフェリエイターには「これからの時代に相応しいマーケティング論とは・・・」という情報を提供。

 

そのブログをくまなく読め込めば、読者の知識や思考が自然と成熟していく。

初心者アフェリエイターへの間口は広く、そこからどんどん狭く深いところへ落としていく感覚を持ったサイト。

 

T

 

つまり、絶妙なバランスで「T字論」をサイトの中で体系化できているサイト。

 

これが、あらゆる読者様を満足させることができ、ファン化しやすいサイト構造です。

(もっと言うと、ユーモアを交えたり、感情的価値を表現できるとファン化は加速するでしょう(*´ω`)(ここ大事です))

 

まとめ

 

今回は「T字論」を中心にお伝えしました。

サイトの中でこれを作るのは、実はめちゃくちゃ難しいです。

難しいことを誰にでも分かりやすく簡潔に説明したり、簡単なことを誰もが興味が湧く話題に変換していく必要があるからです。

 

読者様もいろいろな情報発信サイトを訪れるかと思いますが、ぜひ今度からはそのサイトの中に「T」を感じれるかどうか、確かめてみてくださいね(*´ω`)

 

感じれたら、間違いなくそれはレベルの高いサイトです。

 

ではでは、最後に簡単にまとめます。

 

  • 抽象と具体を自由に行き来できる人は、相手の知識レベルや立場に応じた話ができる。

 

  • マーケティングでは「T字論」といい、横軸が浅い属性(知識)を、縦軸は深い属性(知識)を表す。

 

  • サイト構築においても「T字論」を体系化出来ているサイトはあらゆる読者を獲得しやすい。

 

  • 横軸縦軸どちらに偏りすぎてもダメで、絶妙のバランスで体系化出来ているサイトは素晴らしい。

 

  • 横軸で間口を広げ、徐々に縦軸に落としていくことが出来るサイトはファン化しやすい。

 

 

ファン化できれば、圧倒的に稼ぎやすくなります。ぜひ、参考にしてみてください。(*´-`)

 

最後までお疲れ様でした!

 

 

警察24時も好きだけど、僕はこの方も大好きです(*´ω`)

 

 

ケント

 

 

 

TOPに戻る