嗚呼、料理の鉄人のようなライティングの鉄人になりたい・・・

 

先日、目の前でフォアグラをフランベされ、眼前でボォ!っと舞い上がる炎に少しビビったケントです(熱くないのに、熱っ!と思ってしまうのは僕だけでしょうか(笑)ちなみにフランス料理よりもやっぱりお茶漬けがホッとするので好きです(*´ω`))

 

なぜか食べる我々よりも楽しそうに作っていたシェフの方の表情がすごく印象的なお店でした。(もちろん食材、腕前ともに超一流で絶品でした)

 

 

目の前に並んでいる最高の食材を初めてみて瞬時に頭の中でレシピを描く

 

素人では決して思いつかないような視点で食材を選び、味が想像できないほどの組み合わせで調理する。

 

そして、創り出されたものは、どれもオリジナリティ性が高く、味も絶品なものばかり。

 

「・・・うまい」

 

食通も思わず唸る。

 

 

そんな作品を創ってしまうシェフは料理家を目指す人なら誰もが憧れる存在だと思います。

 

そしてそのレベルに達したシェフになると、料理を作る時間は何より自分が一番楽しいのだろうなぁと、子どもながらに調理場に立つ「料理の鉄人」のシェフの顔を見て僕はいつもそう思っていました。

 

ライターと料理人の相関性について

まるでそんな鉄人シェフのように、与えられたキーワードやジャンルについて今まで積み重ねた知識情報を独自の視点で選び出し、

そこから想像もできないような組み合わせで作り出す。

 

読み手の検索意図を満足させつつも、誰もが読んだことのないオリジナリティあふれる面白い記事ばかり。

 

いつもならすぐ記憶からスルッと消えるのにその記事だけはなぜか記憶からなかなか剥がれ落ちない。

 

そんな記事を自由自在に書けるライティングスキルがあったら・・・。

 

ライティングにおいても、こんな領域に達した人なら読み手はもちろんのこと、自分が書いていて楽しいだろうなと以前ふと思ったことがあります(*´ω`)

 

一般の方でも料理スキルが高い人は、冷蔵庫を開けた瞬間、何品か料理の候補がすぐに思いつくみたいですね。(僕は食べる専門なので全く未知の領域です(笑))

 

 

そのような方は、冷蔵庫全体を眺めながら、頭の中の膨大にストックされている脳内レシピを引っ張り出しつつ、もう食材に手が伸びています。

 

ささっといくつか食材を選び出し、気づけば「カチっ」とコンロに火を点け、フライパンに熱を入れ始めます。

 

そこからは、こっちでは「モミモミ・・」と鶏肉の下味をつけながらも、

 

あっちでは「ジュワヮ!」と油を引いたプライパンでナスやピーマンを焼き、

 

その合間に、さらにまな板の上で「トントントントントンッ」とキャベツの千切りを目も留まらぬ速さで切り刻みます。

 

複数の工程を同時進行でびっくりするくらい段取り良く料理し始めます。

 

それだけでなく、素材の美味さを最大限に活かすために包丁で野菜に切れ目を入れたりと必ず一手間を惜しみませんし、

わざわざ相手の口のサイズに合わせて食べやすいサイズに切ったりと、届ける側の配慮まで行き届いています。

 

そして、あれよあれよという間に美味しそうな匂いをフワ~っとキッチンいっぱいに漂わせ、

思わず「グゥ・・」と鳴るぐらい食欲をそそられる見た目も色彩豊かな料理がいつの間にか出来上がります。

 

 

最後にインスタ映えするかわいいお皿の上に湯気立つ出来立てほやほやの料理をさっと盛り付け、

さらに一層美味しさ引き立たせるパセリの緑色をさりげなく添え、フィニッシュ。

 

そんな至極の一品が次々とダイニングテーブルの上にトントン拍子で並んでいく・・・。

 

こんなスキルがある人は料理だけでなく、きっと他のどんな作業でも(もちろんライターの仕事も)手際よくこなせてしまうのでしょうね(*´ω`)

 

事実、仕事でご一緒している主婦ライターさんの中には抜群に記事納品スピードが速い方もおられます(え・・もう?ちゃんと寝てます?って思うぐらいです(笑))

 

料理ってすごくライティングと共通点があります。

 

言うならば、ライターにとって「冷蔵庫」は「WEB空間」であり、「新鮮な食材」は「検索でヒットする記事の素材」です。

 

その数々の情報の中から最適なものを選び、それらを組み合わせ加工し、お皿のように1記事の中に盛り付ける。

 

最後はパセリのように記事全体を装飾してフィニッシュ。

 

やっぱり似ていますよね( *´艸`)

 

これは先ほども少し触れましたが(あくまでも僕の個人的な見解なのですが)、今まで数多くのライターさんと仕事をご一緒してきましたが、総じて主婦ライターさんが書く記事は納品スピードも安定し、記事の質も平均点が高いような気がしています。

 

 

また、僕の仕事案件に募集してくれたライターさんを採用させて頂く前には必ずその方のプロフィールを確認するのですが、

たまに主婦業に加え「調理師免許持っています」とか「○○(料理系)認定講師の資格を持っています」と言う方もおられます。

 

そんな方たちの納品された記事を拝見すると、総じてクオリティーがとても高いですね(これは、ぼくと同じ立場のクライアント様は有益な情報ですぜ!(笑))

 

もちろん、彼女達も家族のお世話をはじめ、私生活でも多忙を極めているはずです。

 

ですが、限られたリソースの中で執筆するその手際の良さは、もしかしたら料理を作る作業と似ているので、日頃からマネジメントする力が鍛えられていたのかもしれませんね。

 

なので、今この記事を読んでいる読者様が条件に当てはまるなら、ライターにすごく向いていると思うので、在宅ワークを検討しているのでしたらライティングはとくにおススメします。

 

また、普段料理されない男性の方はライティングスキルを鍛えたいなら、書くだけでなく毎日の料理も少し意識して頑張ってみると良いかもしれません。

 

料理は人が作る。いい料理を作るためには、人を高めていかなければならない

料理の鉄人 道場六三郎

これは記事を作るライターにも通じますよね。(人として未熟な僕はこの鉄人の本質を捉えた切れ味鋭い包丁のような言葉がグサリと心に刺さりました・・(;´・ω・))

 

このように、料理人とライターはすごく通ずるものがあると思っているのですが、

抽象度を高めれば料理本もサイト設計とすごく似ていることに気づきます。

 

サイト設計と料理本の相関性ついて

たとえば、本屋さんで料理本コーナーに行くと、「家庭料理」」「お菓子作り」「キャンプ飯」など様々な種類の本が置いてありますよね?

 

同じ「料理」というくくりであっても、ユーザーの趣味嗜好によってあらかじめ細分化されています。

 

ここで、読者様もちょっと想像して欲しいのですが、読者様が仮に何か良い料理本がないかと探しに本屋の料理本コーナーに行き、ふとカウンターを見ると一際分厚い料理本が置いてありました。

 

「料理大全集」

 

中身を見ると「家庭料理」に始まり、「お菓子づくり」や「キャンプ飯」まですべてのジャンルを網羅し、それはそれは丁寧に紹介しています。

 

読者様も見た目のインパクトもあり「すごいな~、何から何まで紹介されているじゃん」と思いながら手に取りパラパラとページをめくります。

 

・・・でも、決して買おうとは思いませんよね?(笑)

 

なぜなら、自分に興味ないものもたくさんあるから。

 

それよりもたとえページが少ない料理本でも、実は自分がまさに以前から知りたかった情報が紹介されているものが見つかれば、そっちのほうをやっぱり買っちゃいますよね?

 

これは、サイト設計でも同じなんです(汗)

 

たとえば「毛髪」というジャンル。

 

このジャンルの中にはいろいろなものがあります。

 

わかりやすいところで言えば「髪型」と「ヘアケア」ですかね。

 

たとえば「ヘアケア」なら、さらにジャンルが分かれ、

①染髪系(オシャレ染、白髪染等)

②洗髪系(シャンプー、コンディショナー等)

③育毛系(薄毛対策、育毛対策等)

などがあるでしょうか。

 

これを仮に「ヘアケア大全集」というサイト名で、①~③をすべて網羅したサイトを作り、各カテゴリーでアフェリエイトしても、まぁまず売れないでしょうね(汗)

 

アドセンス広告での収益に切り替えた方がまだ稼げると思います。

 

なぜなら、読み手は自分に興味のないものもたくさんあるので心が動かされないから。

 

人は心が動かされなければお金を払おうとは決して思ってくれません。

 

料理本でもアフェリエイトサイトでも、コンセプトがはっきりしていなければまるで刺さらない作品が出来てしまうんです(汗)

(もっともブランド化出来ればこの限りではないですが・・・。このフェーズに入ると誰が言っているのかが重要となり、よほど変なものではない限り何を紹介しても売れます・・。)

 

大全集ではなく特化したほうが読者は刺さる

 

一方、たとえば「家庭料理」に特化した料理本のページをパラパラとめくれば、「焼き物」、「揚げ物」、「炒め物」などカテゴリーごとに分かれて紹介されていますよね?

 

これは、いわゆる特化型サイトのカテゴリーに当たります。

 

さらに「焼き物」のカテゴリーページを開くと、分かりやすく写真付きで解説された数多くの「焼き物」レシピが紹介されています。

 

そのページの一角には、「難易度」、「所要時間」などもう少し掘り下げて整理までしてくれているので、読者の料理レベルや日常の忙しさに合わせたおススメの料理が一目で分かります。

 

これは、サイトでいうと、いわゆるタグです。

 

タグはカテゴリーでは表現しきれない事象を別途整理できますよね。(質の高いサイトはタグの細やかな設定まで配慮が行き届いています(*´ω`))

 

つまり、その本は「家庭料理」が気になっている読み手がもっとも興味のある目的地(作りたい家庭料理)までスムーズにたどり着くことができ、

 

知りたい情報がストレスなく入手できるんです。

 

自分の知りたい情報が最短でたどりつける料理本は読んでいて気持ちいいですよね。

 

そこで、さらに知りたいことを写真付きで分かりやすく説明してくれる。

 

だから「買ってみようかな」って思うんです。

 

サイトも3クリックで目的の情報にたどり着ける構成が良いと言われていますが、

 

読み手が知りたい情報までスムーズに案内でき、一番知りたかった情報を提供しつつ、

 

さらに、悩みを解決できる商品をアフェリエイトすれば・・・

 

やっぱり「買ってみようかな」って思うんです(*´ω`)

 

つまり、分かりやすい料理本は理想的なサイトと構成が同じなんです。

 

このように、料理本はサイト設計の参考になります。

 

「ユーザビリティの高いサイトって何だろう?」と悩んでいる読者様はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

意外と趣味系のマニュアル本家電製品の説明書などはサイト設計にとってかなり素晴らしいヒントが隠されていますよ。(ここ何気に有益な情報です)

 

料理の鉄人「日本料理界の異端児 道場六三郎」という男

 

冒頭の動画「料理の鉄人」では様々な料理界の巨匠が出演されていますが、僕はその中でもダントツで道場六三郎が好きですね(*´ω`)

 

何故かと言うと、経験も豊富で、実力も折り紙付き。年齢も高齢で業界の重鎮でしたが、いつも現状にとどまらずに斬新な発想で新しい「和の料理」と向き合う挑戦的な姿が大好きだったからです。

(初めてみた時は子供ながらに「この人超クール!」って思いましたねっ)

 

料理の鉄人ではまるでキャッチフレーズみたいに「日本料理界の異端児」と言われていましたが、実際に伝統的な料理界からも異端児扱いされていたそうです。(時にはけっこうディスられ、業界の逆風も味わったとか)

 

こう呼ばれている所以は、和の巨匠でありながらも決して型にハマらず、フォアグラやキャビアなど西洋の高級食材などをはじめ、異国籍の素材を積極的に取り入れ、日本料理と融合していたからです。

 

その型にとらわれない自由な発想で厨房で創られる料理の数々は、「料理の鉄人」放映中も、会場の観客や料理研究家をあっと言わせ、

お茶の間で観ている我々視聴者もくぎ付けになるほどでした。(彼の立ち振る舞いにワクワクしたのを今でも覚えています(*´ω`))

 

ちなみに、初代「の鉄人」としてレギュラー出演し、27勝3敗1引き分けの抜群の戦績を収めましたが、「高齢のために体力が衰えて鯛の頭を割れなくなった」ことをきっかけに引退を決断します。

 

ただ、その後も和食に対する情熱はまったく冷めませんでした。

 

旬の食材と向き合いながら、これまで築き上げた「道場スタイル」をさらに昇華すべく、料理「道場旬皿」という創作料理に着手します。

その挑戦する姿勢ももちろん全くブレず、食材の本当の味を探求し、次々と独創的な料理を生み出したそうです。

 

和食の伝統 × 新しい料理

 

今は、この挑戦する精神を次の世代に伝えていきたいそうです。

 

ところで、この掛け合わせ、めちゃくちゃカッコよくないですか?(*´ω`)

受け継がれてきた古き良きものに新しいものを融合させる概念は、僕はめちゃくちゃワクワクします。

なぜなら、まったく誰もが発想だにしなかったものが生まれるチャンスがあるからです。

 

これまでの外注化 × 新しい取り組み方

 

ちなみに僕もこれを実現するために今挑戦しているところです。(試行錯誤の日々ですが、いつか実現します。)

 

彼のように、僕もクライアントとして、大勢のライターさん達と一緒に「ライティングの面白い未来」を探求していきたいなぁと思い、今回の記事を紹介させて頂きましたm(__)m

 

読者様も日頃から何かと何かを掛け合わせるトレーニングをしておくと、新しい発想が出てきやすくなるのでぜひ実践してみてくださいね。

 

 

最後にこの動画をもし良かったら見てください。

料理「道場旬皿」です。

この歳になっても、若い世代の料理人たちに囲まれ、楽しく冗談を言い合いながら、テキパキと指示を出す姿はめちゃくちゃカッコイイです。

その立ち振る舞いは肩の力がまったく入っていませんし、食材をさばく動作にも一切無駄がないですよね。

そして、ふんだんにクリームチーズを使った料理はもはや和食には見えません(笑)(2:30あたり)

 

「あぁ、白みそとクリームチーズは合いますよ」

 

普通にインタビューで「和の鉄人」の口からこのオシャレな言葉を発している姿に、僕は思わず唸ってしまいました。

 

▼ 道場六三郎の「道場旬皿」

 

 

嗚呼、テキパキとチームのみんなに指示を出し、今まで見たこともないような記事やサイトが作れる鉄人になりたい・・・。

 

ケント

 

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