賢人のライティング講座|集客ブログで読みやすい文章を書くためのコツ4か条

『おうち起業』という言葉は、ここ数年でよく耳にするようになりました。

とくに女性起業家さんが子育てしながら取り組めることから、時間や場所に縛られない自由な働き方として最近はますます注目されてます。

僕はいくつかのコミュニティに参加させて頂いているのですが、その一つに「起業家さんが集まるコミュニティ」があります。

メンバーの中には子育てしながら自分のビジネスで稼いでいる女性起業家さんも多く、

本当にみなさん行動派でガンガン突き進んでおられるので、僕も良い影響を受けています。

そこは年収1億円以上や、日給3000万など実績ある起業家さんも参加するレベルの高いコミュニティなのですが、それでもこのようなフレーズがたまに出ます。

「自分は文章力がないし、記事を書くのが苦手」

そこで今回は、文章を書くのが苦手な女性起業家さんにとって役立つライティングノウハウをご紹介します。

この記事を読んで頂ければ、「読みやすい文章を書くには何が大切か」 が分かると思います。

文章を書く時に毎回悪戦苦闘している方はぜひチェックしてみてください。

それではいってみましょう。

目次

集客ブログで読みやすい文章を書くためのコツ4か条

まず結論から言うと、読みやすい文章を書くためのコツは以下の4つです。

読みやすい文章を書くためのコツ4か条
  1. 敬語の種類を認識する
  2. 接続詞の種類を認識する
  3. 表現力を日頃から鍛える
  4. 語彙力を日頃から鍛える

上から順に一つずつ解説していきます。

1.敬語の種類を認識する

言語の中でも、日本語は特にバリエーションが多く、難しいと言われています。

その中でも他言語との大きな違いは「敬語」ではないでしょうか。

ですので、文章を書く時に「敬語の使い方はどうすればいいのだろう?」と悩まれるかもしれません。

まず押さえておきたいポイントとしては、日本語で使う敬語は1つではありません。

実は、以前は「尊敬語」「謙譲語」「丁重語」と3種類だったのですが、

2017年(平成29年)から「尊敬語」「謙譲語」「丁重語」「丁寧語」「美化語」の5種類に分類されるようになりました。

とは言っても、どんなものか分からないと思いますので、以下に簡単ですが代表的なものをまとめてみました。

尊敬語・・・相手の動作を高める

いらっしゃる、おっしゃる

謙譲語・・・自分の動作を下げて相手を高める

伺う、申し上げる

丁重語・・・相手がいない時に自分の動作を下げる

参る、申す

丁寧語・・・丁寧な言葉遣い

です、ます

美化語・・・上品な言葉遣い

お料理、ご飯

普通の企業であれば、丁寧語は当たり前のように使います。

取引先相手だと謙譲語どころかすべての敬語をフル活用しているのではないでしょうか。

また、二重敬語(尊敬語+尊敬語、謙譲語+謙譲語)を使って良しとする企業などもあります。

相手によって使い方を変えないといけないのは、日本語の大変なところですよね。

ただし、以下の情報発信ビジネスに欠かせないコンテンツは、どちらかというとあまり敬語を多く使うと読みにくくなる傾向があります。

集客ブログ、メルマガ、LP、無料レポートなど

あと重要なポイントですが、実力のある起業家さんほど語り口調で柔らかい表現を使っていることが多いです。

ですから、丁寧な言葉遣いは大切ですが、見込み客(ペルソナターゲット)の属性によっては不要の場合もけっこうあります。

敬語については、時と場合により使い分けましょう。

敬語についてはこれくらいさらっと知っておくとして、さて、次はかなり重要な「接続詞」について掘り下げていきます。

ペルソナターゲットについては、情報発信ビジネス|ブログ集客で商品販売する時のペルソナターゲットの考え方でわかりやすく紹介しています。

2.接続詞の種類を認識する

同じ言葉でも接続詞があると文章がぐっと読みやすくなります。

特に重要な接続詞は4つです。

逆接・・・前の文章と逆の内容で後ろの分に繋げる

ところが、

しかし、

けれども、

だが、

かと言って、

とはいえ、

にも関わらず、

さりとて、

換言・・・前の内容を言い換えたりまとめる

つまり、

要するに、

すなわち、

ゆえに、

一言でいうと、

とどのつまり、

理由・・・前の内容の理由を説明する

なぜなら、

というのは、

言ってしまえば、

だって、

例示・・・例を示したり、具体例をあげて分かりやすくする

例えば、

例をあげると、

一例を紹介すると、

これが英語だと、

but(しかし)、

therefore(ゆえに)、

because(なぜなら)、

For example(例えば)

です。

英語に比べて日本語は多種多様で非常に難しく、接続詞等の言葉の使い方ひとつで、文章の意味や、重みに違いが出ます。

僕は、この接続詞をかなり重要視します。

なぜなら、どの接続詞を使うかで、読み手の心理面に作用する影響がまるで違ってくるからです。

文章構成を考える上でひとつのコツとしては、接続詞の組み合わせをパターン化しておくといいです。

文章の流れ(方向性)がイメージでき、書きやすくなります。

たとえば、「逆接」「換言」の接続詞の後には筆者の主張が書かれることが多いです。

特に伝えたい内容を接続詞の後に持ってくると読み手に伝わりやすくなります。

例文を出しますね。

はっきり言ってドラえもんの体形は、身長、胸囲、頭囲がすべて129.3cmとバランスの悪さが異常です。

ところが

それだけじゃないんです。体重も129.3kg、足の長さも129,3mmなんです。

要するに

自分が信じ込んでいるだけで全然ネコ型でもなんでもない普通にバランスの悪いロボットなんです・・・。

また「理由」は、相手に説得させたい時に使い、「例示」は、具体例を用いて説明することで共感を得たい時に用いると有効です。

いつも学校の成績が悪いのび太君ですが、彼こそこれからの時代に稼げる人かもしれません。

なぜなら、

わずか0.93秒で寝ることが出来るとんでもないスキルを持っているからです。

たとえば、

不眠症に悩んでいる人達向けに「空き地の冷たい土管の上でもわずか数秒でグーグー寝付けるのび太流睡眠法」のセミナーを開けば、絶対に参加希望者続出で稼げると思います。

このように、うまく2つの接続詞を組み合わせて使えば、より説得力や共感性が生まれる文章が書けます。

「こういう方向に話をもっていきたいな・・・」と思う時は、まず接続詞の組み合わせを意識すると、文章が組み立てやすくなると思います。

ただ、ここで注意して頂きたいことは、接続詞はわりと強制力の働くことばもあるので 、流れが強引になってしまうこともあります。

そういう時は使わないのもひとつの手です。

文章に説得力が生まれますが、使いすぎには注意しましょう。

「なぜなら、なぜなら、なぜなら、・・・」って連呼している文章はややウザいですよね(汗)

きっと読み手は、

「この人はきっと理屈っぽい人なんだな」

と判断します。

つまり、見込み客も同じく理屈っぽい人を引き寄せてしまうんですね。(このあたりの深い話はまたいずれしますね)

まだまだたくさんの接続詞がありますので、ご興味がある方はぜひ調べて、自分流の組み合わせパターンを整理してみて下さい。

説得力のある文章が簡単に書けたら良いと思いませんか?それなら賢人のライティング講座|説得力のあるブログ記事の書き方と例文を紹介【人狼編】をチェックしてみてください。

3.「表現力」を日頃から鍛える

ライティングの重要な要素として、「表現力」があります。

残念ながら「表現力」は、文章を書きながら身につくものなのでなかなかすぐに出来るようにはなりません。

ここで言う「表現力」とは、具体的に言うと以下の要素のことです。

  • 単語
  • 熟語
  • 格言
  • たとえ話

たとえば、「驚いた」というメッセージを伝えるにしても、

「驚愕」

「絶句」

「青天の霹靂」

「コペルニクス的転回」

「息を吸うのを一瞬忘れる」

「腰が抜けそうになった」

など、様々な表現の仕方が存在すると思います。

これらの表現のレパートリーが増えると、記事で出したい雰囲気やターゲットとなる読者像によって、より相応しく反応しやすい表現を選択できるようになります。

ゆえに、うまく表現できると滞在時間が伸びたり、リピート率に貢献できたりします。

「単語」、「熟語」、「格言」を習得するコツとしては、べつに時間をかけてそれらを勉強する必要はないと思います。

日頃何気なく目にしたもので参考に出来そうなものをメモしておく程度でもいいですよ!

一見地味な作業ですが、実力のある人ほど、そういう小さな積み重ねをしていますし、

ある意味「研究する」という視点で日々の生活の中で取り組めば、数か月後にはかなり大きな知識の差になっていると思います。

幸いにも、今はスマホで気軽に情報をストックできる時代になりました。

なので、メモアプリ(エバーノートがおすすめです)などを使い、手持ち資料としていざという時のために少しずつ増やしておきましょう。

また表現力において重要な要素である「たとえ話」については、「ストーリー」をつくるスキルと密接な関係があります。

これは、地道な訓練が必要となってきますが「ゲシュタルト形成」と「抽象化思考」いう概念をまずは理解しておくことをオススメします。

「ゲシュタルト形成」と「抽象化思考」についてはこちらで解説しています。

【超必読】情報発信ビジネス|ゲシュタルト形成と抽象化思考の重要性と具体例

これらのスキルが身につけば、「たとえ話」も簡単に思いつくようになりますよ。

あと、表現力として重要なのに意外と見落としがちなのが、「心の中で思った事を文章化して表現する」ということです。

読み手はこちらが文字で文章化しなければ、まずもって分かってくれません。

ゆえに、「書かなくても分かるだろう」と決して期待してはいけませんし、ましてや書き手の言葉の裏にある心理も読み手は想像しません。

(たとえば小説なら行間を読めば良いかもしれませんが、集客ブログなどの記事ではまず無理だと思います(汗))

なので、

「やったー、マジで嬉しい♪」

「ちっ、ク●野郎め!」

「・・・そんなことってあるんだ。ショック・・・。」

「もふもふ♡」

これらのことは、たとえ内心で思っていたことだとしても、なるべく文章化するべきです。

わかりやすい例を出します。

たとえば、巷のよくあるアフィリエイト系ブログでは、ユーザーが知りたい情報をしっかり届けることが主目的です。

ですので、なるべく自分を殺して記事を書いています。(よく自分語りはやめましょうと言っているブロガーさんは多いですよね)

一方、情報発信系ブログではこれをやったら「死」を意味します。

「コミュニケーション」が主目的であり、誰が言っているのか「キャラクター」が重要だからです。

情報の確かさや有益さは前提として、まずはあなたを知ってもらうことが主目的です。

じゃなければ、あなたに興味を抱くことなく訪問者はそのまま去ってしまいます。(そして帰ってくることはありません)

アフィリエイトは、たとえ成約に至っても、訪問者とはそれっきりで関係性は終わります。

相手は、情報を信頼して購入しているだけです。

ですが情報発信ビジネスは、違います。

あなた自身のファンになってもらうことからビジネスが始まります。

つまり、あなたは記事を通して相手とコミュニケーションを図り、信用を積み重ねていく必要があるのです。

一方、「記号」の♪、!、・・・、♡も伝わる印象が微妙に違うので使い分けが何気に重要です。

たとえば、

「・・・そんなことってあるんだ。ショック・・・。」

「・・・そんなことってあるんだ。ショック!」

明らかに後者のほうがあっけらかんとした印象を受けますし、

「もふもふ♡」「もふもふ♪」なら前者よりも後者のほうが健全な印象を受けるので、下ネタの話題で使うなら断然♡です(笑)

さらに、さきほど上記の4つの例文は、

「やったー、マジで嬉しい♪」

「ちっ、ク●野郎め!」

「・・・そんなことってあるんだ。ショック・・・。」

「もふもふ♡」

喜・怒・哀・楽

をそれぞれ表現したものですが、このうち、「喜しい」「楽しい」は比較的表現しやすいと思います。

これは、ポジティブな感情をそのまま表現するだけですし、

プラスの感情なので、おおむね誰に読まれても受け入れてくれるという書き手の安心感もあり、ハードルが低いからです。

また、幼少期から我々は、感想文などでそれらの感情は書き慣れているってところも重要な視点だと思います。

ここで読者様にお伝えしたいことは、

「喜しい」、「楽しい」の感情ももちろん重要なのですが、実はそれよりももっと重要な感情が「怒る」、「哀しむ」です。

この2つは「ネガティブな表現」であり、「マイナスの感情」なので、伝え方も難しく相手の状況や立場によって全く受け取り方が変わってきます。

よく相手のことを想って慰めようと声をかけたら、逆に

「うるさい!今はそっとしておいてくれ!」

と逆ギレされることは、ドラマなどでもしばしば見られるシーンですよね。

わずかにでも、両者の間で感情のひずみが生まれると、たちまち相手に共感してもらえません。

ですが、ここがポイントです。

なぜなら、逆にそこで相手の気持ちを的確にとらえ、寄り添うことができれば、

たちまち相手は「自分の事を本当に理解してくれている・・」と共感し、仲間だと思ってくれるからです。(ここ重要です)

これに関しては、賢人のライティング講座|新PASONAの法則とは?例文を使って解説がわかりやすいと思います。

したがって、表現力を身につけたいと思うなら、ポジティブな感情表現よりもネガティブな感情表現こそ勉強になるので、ぜひそこに注目してみてください。

怒と哀が上手く表現できる情報発信者は、間違いなくライティングスキルが高いです。

自分の心の苦悩や葛藤をうまく表現できれば、相手は親近感を抱いてくれるようになりますよ。

今はピンと来なくてもいいので、「そういえば、あの時そういう事言っていたなぁ〜」くらいに頭の片隅に置いておいてください。

4.「語彙力」を日頃から鍛える

「語彙力」は本や雑誌など様々なジャンルの文章を読めばたくさん学ぶ事が出来ますし、文章の仕上がりに大きく差が出ます。

そもそも語彙力とは何かというと、

「語彙力」

「言葉をどれだけ知っているか、そしてどれだけ使えるかどうかという能力」を指す言葉。 「語彙力がある人」と言えば、知っている単語の数が豊富で、物事を的確に表現する事が出来る人を指す。

自分が言葉にしたいメッセージをより正確に伝えることが可能になると、読み手に「なんだかこの記事分かりやすいな・・・」と思ってもらえるので、ライバルとの差別化になります。

なので自分が読みやすいものであれば何でも良いので文章を読む習慣をつけましょう。

とは言っても、「本を読むのが苦手・・・」「雑誌は文章がむずかしい・・・」という方もいますし、実際何を読んでいいのか分かりませんよね・・・。

そこで、僕が断然おススメするのが「漫画」です。(これなら読めますよね♪)

「え?漫画でいいの?」と思ったあなた、漫画は馬鹿にできませんよ!

特に日本の漫画は世界に誇れる文化であり、文化庁も、「音楽」、「演劇」、「舞踊」、「映画」とならんで、「漫画」も正式に芸術文化として公式HPに挙げているほどです。

では、なぜ漫画をおススメするのかというと、漫画は「物事を的確に表現する事」を突き詰めているからです。

ここで重要なのは、「物事を的確に表現する事」は「相手にわかりやすく簡潔に伝えること」であり、

決して難しい言葉をならべて詳しく説明できれば良いというものではないということです。

たとえば、漫画界のレジェンド手塚治虫氏が「漫画の吹き出しは最大七行!」と唱えているのですが、漫画の1コマの中に描かれる吹き出しには余白の限界があるわけです。

「いかに限られた文字数の中で凝縮して読者に伝えたいメッセージを伝えることができるか。」

それを突き詰めた結果、導き出された答えは真理であり法則ですよね。

つまり、その七行の中で表現されている台詞は、語彙力において非常に参考になるということです。

たとえば漫画の中には、何かについて説明しているシーンが必ずありますが、そういう視点でみると、たしかにそのコマでは簡潔に分かりやすく説明されていることが理解できます。

数行の中に情報が的確で洗練されているんですね。

あと、漫画は語彙力だけでなく、名言も多いので、読み手の心に響くフレーズの宝庫です。

伝える技術に長けている超一流漫画家が考えたフレーズを参考にしない手はないですよね。

なので、記事の中で相手に伝えたいメッセージに引用できるものがたくさんあります。

たとえば、個人的におススメなのが、井上雄彦さんの作品です。

井上さんは、「漫画界の孤高の天才」と言われている方であり、数々のヒット作を世の中に出している漫画さんです。

その中でも有名な作品としては、やっぱり「スラムダンク」や「バガボンド」ですかね。

漫画の中には心に響く名言が多いです。

実際に、それぞれ漫画の名前でキーワード検索をかけると、サジェストキーワードの第2検索ワードとして「名言」が出てくるほどです。

ググってみると、人生やビジネスの本質を捉えているものが多いので、起業家さんにも響く言葉がたくさんあります。

僕が井上さんの世界観に対して、強烈な印象を受けたのは、プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組で密着取材されていた姿でした。(興味ある方はYouTubeで)

人気漫画家ということで、きっと華やかな生活を送っているんだろうなと思いながら観ていたのですが(人気漫画家の年収はマジでヤバいですから)、

そこに写っていたのは、苦悩や葛藤と毎日闘う姿でした。

わずか一コマのために何日もかけて答えを探し、ついに見つけたかと思えば、また首を傾げ考え直す。

そして何回も何回も悩みに悩み抜き、最後に決断した答えが決まった瞬間、筆をとり、紙面に結論を注入していく。

まさに魂を注入していく・・・そんな感じでした。

僕らは紙面を通して、その熱量や想いを享受できているのだということを知ると、その吹き出しに綴られている短い言葉文字も、今まで以上にドッシリと質量を感じました。

そういう苦悩や葛藤があっての素晴らしい作品なんだと理解できると、ただただ感動すると共に、なんだか井上さんに親近感も湧き、僕はすっかり大ファンです。

同時に自分はブログで、そこまではさすがに追求していないなとも感じましたね。

漫画家同様に、個人起業家もやはり孤独で辛い時もあります。

ある意味、自分との闘いだと思います。

スラムダンクの最も有名なワンシーンのセリフで、

「あきらめたらそこで試合終了ですよ」

というのがありますが、

仕事で上手くいかず、何気に気晴らしがてら「スラムダンク」を読むと、このセリフにグッときた人は少なくないと思います。

(きっと、このセリフに救われた人はたくさんいるんじゃないかな。)

なので、漫画は読んでいるだけですごく面白いのですが、時には少し視点を変えて漫画を観察みて下さい。

読み手の心に刺さるメッセージ性の高いフレーズに出会えます。

そんな目線で今一度読めば、違った意味で面白い発見がありますよ!

集客ブログで読みやすい文章を書くためのコツ4か条まとめ

今回は「集客ブログで読みやすい文章を書くためのコツ4か条」を紹介しました。

読みやすい文章を書くためのコツは以下の4つです。

読みやすい文章を書くためのコツ4か条
  • 敬語の種類を認識する
  • 接続詞の種類を認識する
  • 表現力を日頃から鍛える
  • 語彙力を日頃から鍛える

色々と小難しいことを書きましたが、一番大事なことは読み手の気持ちになって書くことだと思います。

「こんな人に読んで欲しい」

「自分の伝えたいことはこれだ」

ということを書く前に意識すると、内容もブレずに読みやすく、伝わりやすい文章になっていきます。

「何かに打ち込むとは、他の何かを忘れるということであり、絶対にその期間は必要。現代はいろいろな欲求を満遍なく満たしている子が多い気がする。」

井上雄彦

僕は煩悩まみれなので、欲求を捨ててもっと面白い文章を作れるように頑張ります(笑)

もし良かったらこちらの賢人のライティング講座|集客ブログで読みやすい文章を書くためのコツ4か条も合わせて読んでみてください。

きっと読みやすい文章が書けるヒントが掴めると思います。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

ケント

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この記事を書いた人

ケント

・女性限定ライティングサロン「Site New Tourism」運営/女性ライター約100名所属
・12ブログ運営中
・累計ページビュー数230万PV/年
・累計ページ別訪問者数183万人/年
・グーグル1位記事 226記事
・10位以内記事 1789記事

女性ライターが息長く活躍できるビジネスモデルを作りたくて活動しています。

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