ライターがこれからの時代に目指すべき「新しい理想像」とは?

 

ケントです。いつもありがとうございます。

 

僕は今ピアノオンラインサロンの運営をライター数人とチームを組み、一緒に展開しています。

元々はピアノの知識情報を発信するブログを作ろうと思っていたのですが、

ある日、「仮想世界の中でライターが演奏会を演出したらどんな風になるだろう」と思い、そこから仮想演奏会の設計図を作り始めました。

 

翌日、なんとなく頭の中に思い浮かんだものをイメージ化した設計図が出来たのですが、

その時は事細かな内容までは決めていませんでした。(出来としては60%くらいです)

 

でも、それをそのままチームのみんなに投げてみることにしました。

 

すると、面白いことが起こったのです。

 

それぞれが自分の得意そうな仕事を自主的に引き受け、

めちゃくちゃ分かりやすい仮想演奏会の案内文を書いてくれたり、

オシャレな画像加工を施した魅力的なフライヤーを制作してくれたり、

演奏会のエントリー演者を迷わせないように最適な動線を組んでくれたり、

 

あっという間に完成度の高い仕組みが出来上がってしまいました(汗)

予想以上に圧倒的なスピードで、仮想演奏会を素敵な空間にしてくれたのです。

(もちろん、お金をかければもっとかっこいいものが当然出来ますが、アイデア次第でいくらでも形に出来ることがわかりました)

 

でも、そこで僕は「なるほどな・・・」と思いました。

 

たとえば、メンバーは日頃からブログで記事を書き、「伝えること」を追求しているライターです。

コンセプトさえ僕が伝えれば、めちゃくちゃフワフワした抽象的な概念でも、

そこから意味を理解し、すごく分かりやすく言語化してくれます。

 

一方で、僕の他のブログでは、記事のアイキャッチに文字を入れるなど画像加工もお願いしているので、フライヤー制作も全然対応できますし、

 

演者候補が仮想演奏会にエントリーするまでの動線組みも、日頃から記事間を内部リンクを使って読み手をいかに誘導させるか考えてもらっているので、

「この記事からあの記事に誘導するためには、こんな話のストーリーがいいかな・・・」

という感じでみんな流れを的確に掴んでくれます。

 

なので、設計図さえ渡せば、あとは各自で考え、どんどん作業が進んでいきます。

 

ちなみにそのピアノメンバーの中には、元セミプロの音楽経験者や、元広告ディレクターもいます。

ライターって副業の方が多いので、魅力的な本職スキルを持っている方が多いのも特徴なんです。

 

つまり、web空間上で一つの仕組みを作るために、本職スキルの属性が似ているライターたちを集め、

そこで世界観を共有し、設計図をもとに一斉に取りかかれば、すぐに仕組みを構築することも可能ということです。

 

あとはさらに仕組みのクオリティーを高めるために、それぞれライターが自分の得意分野で「個のスキル」を高め、ベースの仕組みに注入していくだけです。

それを繰り返していけば、きっと素晴らしい作品が完成します。

 

(ライター× 本職スキル) × N人

 → 特化型サービス仕組み化チームの創出

 

ブログは言わば集客するためのエントランスです。

そのエントランスから、お客さんを奥まで招くことができる空間を作れば、ブログに奥行きが生まれます。

 

さらにその空間を、ライター集団が、それぞれの本職スキルを掛け合わせ取り組めば、魅力的な空間を演出することができます。

具現化できる設計図があればそれは可能です。

 

従来のライターとは、書くことが仕事でした。

そして、記事は、どちらかと言えば一方向の情報発信でした。

 

ですが、僕のチームメンバーはゼロから空間を作り出し、世の中と相互方向で交流しながら、自分たちで作った空間をさらに魅力的なものにしていくことが出来るライター達です。

もはやライターの域を超えていますよね。

 

そんなクリエイティブな仕事ができれば、今まで以上にワクワクする体験ができます。

その体験価値は、ライターの仕事の比にはなりません。

(まぁその分しんどい部分もありますが(笑))

 

僕は、ライターは本職スキルをアウトプットできる場所があればクリエイターになれると思っています。

 

ちなみにその仮想演奏会はこちらです。もし良かったら観ていってください^ ^

(この画像もメンバーさんが作ってくれました)

 

 

この仮想演奏会にはいろんな魅力があります。

たとえば、

 

✔️ 片田舎に住んでいて参加機会がない

✔️ 足が不自由で参加を諦めている 

✔️ 子育てに忙しくてとても参加できる時間がない

 

自分のピアノ演奏姿を誰かに観て欲しい!という気持ちはあるけど、生活環境のせいで、なかなか実現できない人もいると思います。

あるいは、

 

✔️ 毎日独りで練習するのがつらい

✔️ ピアノが好きな仲間が欲しい

✔️ 自分のスキルレベルを知りたい

 

同じピアノ仲間とつながることでもっと楽しく取り組める環境があればいいなと思っている人も多いと思います。

 

仮想演奏会だと、場所や時間の概念もないので、日本や世界各国から誰でも気軽に参加できます。

またリアル演奏会はエントリー代も高いと思いますが、この仮想演奏会の参加は無料です。

 

なので、この仮想演奏会ならあらゆる方の参加のハードルを下げることが出来ると思いますし、

気の合うピアノ仲間もきっと見つかると思います。

 

少しずつこの世界観が世の中に広く知られ、全国のピアノファンが集まる場所になればいいです。

 

まだまだこの仮想演奏会は始まったばかりですが、毎月開催するたびに出演してくださる方も少しずつ増えています。

そして、リピーターがすごく多いのも特徴です。

きっと、この空間を気に入って下さった方が多いのだと思います。

なので、この演奏会は続けていく限り、着実にコミュニティーは拡大していくと思います。

 

今、メンバーの間で掲げている目標は、

「誰もが知っている有名ピアニストにエントリーしてもらいたい」

これを目指して、全員でその実現に向けて取り組んでいるところです。

 

これからの時代におけるライターはクリエイターになるべき理由とは

僕は、これからの時代は、ライターもクライアントと一緒にどんどん作り手として参加すればいいと思っています。

 

今までライターはどちらかと言えば、クライアントから与えられたキーワードで記事を作り、

そしてその記事が完成すれば、クライアントがやはり事前に用意したブログに投稿されれば、それで仕事が終わっていました。

それが終われば次の作品へと移動し、また同じ作業を繰り返します。

つまり、すでに作られた作品を補強していくのが仕事でした。

その空間を自分で作ってもないので思い入れも当然ありません。

そして、最後まで作品を見届けることもありません。

 

ただ、僕もライターの経験はありますが、この作業を独りで展開し、無限ループでずっとやっていくのは、なかなか厳しいものがあると感じます。(個人的な意見です)

 

普通は、モチベーションも少しずつ低下し、継続することも難しくなりますよね。(筋トレも最初は楽しいですが、数週間後には単純動作が苦痛になりますよね(汗))

きっと数年後でも、自分がライターとしてバリバリやっている姿をしっかり想像できる人は少ないのではないでしょうか・・・。

こんなにも時代が変わる波が激しいと、もはや数年後は自分がどうなっているのかさえ分かりませんよね(汗)

 

「人間はクリエイティブな仕事をしないと、AIに全部仕事を奪われてしまう!」なんてセリフも最近よく聞くようになってきましたね。

あらゆる専門家が言っているので、きっと、それに近い現実がガラケーからスマホに世の中が一変したように、一気に革命の波が押し寄せるかもしれません。

そうなると、何が仕事として正解なのかさえ分からなくなる時代がやってきそうです。

 

もちろんライターの仕事を否定するわけではないですし、これからも稼ぐ方法として記事案件の数をしっかりこなして報酬額を獲得していくことも大切だとは思います。

 

ですが、もっとワクワクできるクリエイティブで面白いライター仕事のカタチがあるかもしれません。

 

今、僕がメンバーと取り組んでいることは何かと言うと、

自分の作りたい世界観を共有し、みんなで一からその世界を作っていく作業です。

多分これから先の時代を考えると、ライターにとって、こんなカタチがいいんじゃないかなーと思い、今は全員で仕組みを作っている最中です。

確かに、てっとり早く稼ぐ手段もあるのですが、おそらくそれでは一過性になると思います。

この数年先を見据るとあまり得策ではないように思えます。

なので、あえて僕は少し時間のかかる道を選び、「全員の資産」として残るものを全員で作るという選択しています。

イメージとしては、完成された砂のアート作品をポンっとお金を出して買うのではなく、

砂場で一緒に砂山や川を仲間と作るようなイメージですかね(*´ω`)(時にはガサッと砂がくずれたりもします(笑))

 

自分たちで考えて作りたいもの作るのってめちゃくちゃ面白いし、愛着が湧くと思います。

そして、それを届ける相手(世の中)まで巻き込んで展開できれば面白いと思っています。

コツコツやり続ければ、もしかしたら我々こそが完成されたアート作品を作ってしまうかもしれません。

アートがなぜ貴重なのかというと、誰かにとって唯一無二だからです。

そうなれば、自分にとって一生大切な場所として記憶に残り、あらゆる人に利用され感謝される持続的な空間が出来ます。

 

時代は今、

「受信側」から「発信側」へ・・・

「モノ価値」から「体験価値」へ・・・

「個」の力から「コミュニティー」の力へ・・・

「貨幣経済」から「信用経済」へ・・・

 

世の中はさまざまな価値観の変化が起こり始めています。

そして、ここからはますます加速していく可能性が高いです。

なので、ブログも求められる姿は変わっていくと僕は思います。

つまり、好きなものが同じ人同士を繋げてあげ、そこで出会った人たちがコミュニケーショを図り、互いに高めていける場所です。

 

たとえば、上記の例で分かりやすいものとしては、

「発信側」としてなら、今はSNSが主流だと思います。

 

実際、ピアノメンバーもSEO記事だけでなくSNSでも情報発信し集客につなげていますが、

いいね!がつくとやっぱり嬉しいですし、ツイッターのフォロワーが増えるとやる気出ます。

今では向こうからフォローしてもらえるまでになりました。

 

そして次第にコミュニティーは影響力を持ち始め・・・

 

最近の嬉しい出来事としては、有名な漁師ピアニストの方にも仮想演奏会の出演して頂き、ffサロンにも入会していただきました。

 

 

これは従来のライターでは、ほぼ味わえない「体験価値」だと思います。

 

個人でSNSを展開するなら拡散スピードも微々たるものですが、ライターチームで展開するとたちまち影響力を持ち始めます。

「個」の力から「コミュニティー」の力に変えれば、世の中にそのコミュニティーが「信用」されます。

 

そして、空間の価値をどんどん高めていけば、最後はお金に換えることができます。

 

このように、この先の時代では、ウェブサイトをクライアントが全部準備しておくのではなく、

最初からクライアントとライターが集まり、みんなであーでもない、こーでもないと考えながら少しずつ形を作っていき、

世の中に価値を提供できるまでの空間を生み出すことが仕事の主流になるのではないかなと思っています。

 

そっちの方がなんだか楽しくてワクワクしませんか?

 

まずもって、日常生活では出来ない体験ばかりです。(僕のチームは仲間達のおかげでそんな興奮を日々味わっています)

 

また明らかにクライアントの脳ミソだけで考えるよりも、

それぞれの専門知識や美的センス、思想や人生観など様々なものが混ざり合ったほうが面白いものが出来ますよね。(特に僕の低スペックな脳ミソなら・・・とふふ)

 

日頃から世界観を共有出来ていれば意思決定も会社よりははるかに早いですし、

それぞれ得意な作業を分業でしていけば、X倍のスピードで仕事が進みます。

 

最近では、ピアノサロンもほとんど僕が口を出すことなくメンバー同士で自主的に話し合い、

どんどん空間の充実化に向けて全員が取り組んでいます。(ちょっと寂しいですが・・でも嬉しいことだよね。(*´-`))

 

僕は現在、およそ100人の女性ライターと仕事をしています。

本当に多才で、表現豊かな人が多いです。

様々なチームを作り、同時進行で、魅力的な空間を創出しています。

 

なので、僕はそんなライターたちをクリエイターとして作り手側に巻き込み、

仮想世界の中にもっと面白い空間を作っていきたいと思っています。

 

 

最後に

 

世の中は「複業」が新しい働き方として注目されつつありますが、これはライターにおいても僕はそうだと思っています。

 

僕がイメージする「複業ライター」とは、本業とライターを並行して展開することではありません。

それではまだ「副業」です。

 

では、どういうのが「複業ライター」かというと、

僕の中では、以下の2つの仕事を多面的に展開し、報酬を獲得できるライターと定義しています。

 

・従来のクライアント案件を受注し、記事作成し納品することにより獲得できる報酬

・ライター仲間で仕組みを作り、世の中にサービスを提供することで獲得できる報酬

 

つまり、世の中に向けて自分のスキル価値を「間接的」および「直接的」に提供し、

お金に換えることが出来る「複数の収入の柱」を持つライターです。

 

「書く仕事」から「書く人生」へ

 

僕は仲間とともに作った作品で、きっちり稼げる仕組みをつくり、その作品でみんなの生活が少しでも楽になれば嬉しいです。

多くのライターが集まるコミュニティーの中でフレキシブルなチームを編成し、

安定した報酬を獲得していける持続性のある環境をつくりたいです。

 

それを実現するため、今も仲間とともにライティングの面白い未来を少しずつカタチにしている最中です。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

ケント

 

 

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