令和時代に「これいいですよ。流行っていますよ」とアフェリエイトする相応しい相手とは

 

ケントです。

僕は、およそ100名の女性ライターと一緒に仕事をしています。

毎日そんな集団の中で取り組んでいると、改めて好きな人たちだけで集まり、何かに取り組む時のパワーってすごいなと実感します。

 

たとえば、

全員で取りかかれば200〜300記事クラスのサイト構築は1ヶ月あれば出来るので、

一人でやるよりもはるかに早いスピードで完成しますし、

アフェリエイトする時も、より専門性の高いライターさんの監修の元で展開できます。

オンラインサロンも分業でそれぞれが展開すれば、機能的な仕組みを作ることができ、世の中に質の高いサービスを提供できます。

 

ですが、どんなに集団力を駆使してサイトを圧倒的スピードで構築しても、

絶対にこれだけは決めておかなくちゃいけないことがあります。

それは「ターゲット」です。

これがそもそもずれていると、全く読み手に刺さらないですし、収益化には結びつきませんよね。

いわゆるペルソナって言われるものですが、

「ターゲット」を考える上で僕はもう一つ意識しているものがあります。

それは、その時の時代における「距離」と「範囲」です。

 

個人的には「ターゲット」に対しては「距離」と「範囲」を意識することがとても重要であり、

その時代の時々でそれは変化していくと思っています。

 

そこで今回は

「これいいですよ。流行っていますよ」

と商品紹介(アフェリエイト)する場合における相応しい相手の「距離」と「範囲」について語ってみたいと思います。

 

もし良かったら読んでくださいね。

 

昭和はメディア時代

 

ひと昔前は、大衆に広く愛されていたテレビや新聞などのメディアに広告を出せば収益化できていました。

その広告で

「これいいですよ。流行っていますよ」

と言えば、大衆はその情報を信じて買っていたのです。

 

メディアの時代では、ターゲットも今より広範囲で不特定多数でした。

ゆえに、莫大な広告料を投資することができる資金力のある企業が勝てる時代でした。

 

平成前半はインターネット時代

 

そこから時代は変わり、インターネット時代になります。

インターネットが一気に普及すると、個人で入手できる情報量が圧倒的に増えました。

すると今度は、人々はグーグルという検索プラットフォームを使い、自分の欲しい情報を自ら探すようになります。

メディア時代よりもはるかに情報に対して能動的になりました。

 

一方、広告主は、ターゲット層の悩みキーワードを事前にリサーチし、

グーグルのプラットフォームを使い記事化することでその悩みを抱える人を集めることができます。

そして、集まってきた読者に悩みを解決できるモノや情報を提供すれば収益化できました。

ゆえに、グーグル検索で自分の記事が上位表示できれば大量の集客が可能になるので、

SEO対策にみんなが躍起になる理由はこれです。

 

この仕組みのすごいところは、

メディア時代に比べてターゲットをさらに絞ってアプローチすることができ、

そして、資金力のない個人でも稼げることです。

 

その代表格が、アフェリエイターです。

 

自分の記事を上位表示させ、集めた検索者に対して、

「これいいですよ。流行っていますよ」

と言えば、検索者はそのアフェリエイターの情報を信じて買っていたんです。

 

集客できれば、記事の中で教育し、そして最後に販売することでどんどん売れる仕組みが作れるので、

ブログは半自動的に稼ぐことができるというのは本当です。

 

しかしながら、インターネットが普及し入手できる情報量は圧倒的に増えたものの、

この時代もまだ情報の流通はどちらかと言えば一方向でした。

 

悩みを抱える人の情報源は基本的に検索上位の記事の情報であり、

その受け取った内容の中でしか判断が出来なかったからです。

 

「検索上位の記事がオススメしているから良い商品のはずだ」

「みんなが買っているから良い商品のはずだ」

 

つまり、グーグルを信用するしかなかったのです。

(もっと言うとこの時代は発信者が情報を操作し、ユーザーを誘導することも可能でした)

 

この時代は受信側も発信側も「どこで買うか」に重きを置いている時代だったのです。

 

平成後半はSNS時代へ

 

ですが、この情報の流通が一方向から双方向になる時代がやってきます。

SNS時代です。

 

人々は最新のトレンド情報がSNSを経由してダイレクトに簡単に入手できるようになりました。

ユーザーの生の声が聞けるので新聞やテレビよりも信用できますし、

グーグルの上位記事よりも新鮮な情報が入ってきます。

 

つまり、それが本当に正しい情報かどうか客観的に判断できるレスポンスの良いツールを無料で世の中は手に入れたのです。

 

そうなると、人がモノや情報を買う理由も変わります。

 

端的に言うと、

「どこで買うか」から「誰から買うか」へ思考が変わり、

テレビやグーグル検索1位の記事でオススメしているから買おうではなく、

普段から信用できる「あの人がオススメしているから買おう」になります。

 

すると、情報に対する信用がダイレクトに届くため、

個人の影響力がどんどん増し、

多くの信用を得ている人は、信用量に比例してお金も集まります。

 

たとえば何万人ものフォロワーを持つ人気のインフルエンサーやユーチューバーが

「これいいですよ。流行っていますよ」

と言えば、ファンはその情報を信じて買うのが今の時代なんです。

(もっとも最近は企業にお願いされてすぐに宣伝する人は日に日に人気が低迷してきていますが・・)

 

いろんなところで「世の中は信用経済に移行していく!」と言われている理由はここにあります。

そして相対的に、以前は情報を得るための媒体として当たり前のように使われていたテレビやグーグルを重要視しなくなりつつあるのが現状だと思います。

(僕はテレビは変わらずとても好きですし、グーグルの恩恵を受けている人でもありますが汗)

 

特に今後は若者を中心にますますテレビ離れが加速し、

自分が好きな人が運営する個人メディアの元へ流れていく可能性は高いです。

だって、ぶっちゃけテレビは自分が興味ない人たちや情報もごちゃ混ぜで入ってきますよね。

(テレビ業界はキャスティングやスポンサーにもいろいろ配慮しないといけない部分はやっぱりあるのでしょうがないです)

 

そして、SEO対策に躍起になるアフェリエイターはこの先苦境に立たされるかもしれません・・・。

 

なぜなら、SNSで見込み客(ファン)と濃い繋がりを築いている人達はダイレクトにオファーできるからです。

見込み客も、わざわざグーグルで検索して調べ、知らない人から購入するよりもよっぽど安心して買えますよね。

 

そうなると、アフェリエイターもSNSからの集客が必須になるのですが、

「どこで買うか」から「誰から買うか」

が重要となるので、

自身のブログ記事やアフェリエイト商品紹介記事に対してもなぜ自分は薦めるのか、

熱量やそこに至るまでのストーリー、あるいは専門性、権威性が益々重要になってくると思います。

(少し深掘りすると、SEO集客向きアフェリエイト商品とSNS集客向きアフェリエイト商品に分かれるのですが、これはまたどこかで詳しく説明しますね)

 

つまり、これらの時代の流れをまとめると・・・

 

昭和のメディア時代

媒体:テレビ(ターゲットと距離が遠い)

ターゲット:不特定多数(広い範囲)

 

平成前半はインターネット時代

媒体:グーグル(ターゲットと距離が少し近い)

ターゲット:検索者(狭い範囲)

 

平成後半はSNS時代

媒体:YouTube、Facebook、Twitterなど(ターゲットと距離がさらに近い)

ターゲット:ファン(さらに狭い範囲)

 

この変遷を見ると、ターゲットとの「距離」と「範囲」が時代の流れとともに、どんどん縮まっていることが分かりますよね(*´ω`)

この二つの指標をいかに小さくできるかがこれからの時代は重要な視点になりそうです。

 

実際に、人気のお笑い芸人、俳優、歌手などは、ファンとよりダイレクトに交流できる媒体へ活動の場を移し始めています。

信用経済になりつつあるこの先の時代では、そちらの方がファン化しやすく安定的に収益化できると理解したからです。

そして、その傾向はコロナショックを機に間違いなく加速していくと思います。

 

では、次の令和時代はどうなるのでしょうか?

(ターゲットとの「距離」と「範囲」は?(*´-`))

 

令和はコミュニティーの時代へ

 

令和の時代では、もしかしたら「距離」と「範囲」がさらに縮まり、コミュニティーの時代になるかもしれません。

そして、もはや「ターゲット」という概念もなくなるかもしれません。

 

なぜなら、物理的な時間や距離の概念がないインターネットの世界で、

同じ価値観や人生観を持った人たちが集まれば、

一つの集合体を形成することも可能だと思うからです。

 

そして、知らない誰かを「ターゲット」にするのではなく、

おなじコミュニティー内の仲間に対してアプローチできるからです。

 

令和前半はコミュニティー時代

媒体:オンラインサロンなど(ターゲットと距離がかなり近い)

ターゲット:サロン仲間(さらにさらに狭い範囲)

 

仮に数百人規模の仲間が集まれば、その中でサービス提供(アフェリエイト)も展開できるかもしれませんよね。

(数千人規模以上になるとさすがに経営維持が超難しいと思いますが・・・)

 

たとえば、医者のオンライン診療面談。

現在、厚生労働省も「医師の働き方改革に関する検討会」を急ピッチで実用化に向けて話を進めていますが、

コミュニティーの中にお医者さんがいれば、仲間から診療面談をお願いされることだってあり得ます。

 

今まではグーグルで検索して上位ヒットした記事をみて、口コミ・評判の良さそうな医者の元へ訪れていました。

入手した情報だけを頼り(鵜呑み)に、行ったこともない病院で受診していましたが、これだとそんな必要もなくなりますよね。

 

物理的なお互いの距離は近所の病院よりはるかに遠いですが、もはやオンラインになれば関係ないですし、

普段からコミュニケーションが図れているお医者さんの方が心の距離は近いので、きっと信用できるはずです。

(逆にそのお医者さんもコミュニティー内では自分の信用に関わるので診断にも気合が入ります(笑))

 

そこで、受診した人が

「丁寧に診てくれてありがとう!」

と感謝のメッセージをコミュニティー内で投げれば、

一気にそのお医者さんにファン化する人も出てくると思います。

 

そういった信用を積み重ねていけば、ある日

「正式にオンライン診療面談サービスを始めました!」

とそのお医者さんがコミュニティー内で宣伝すれば、

きっと固定客(ファン)として手を上げてくれる人も出てくるはずです。

 

すると、まるでアフェリエイトするかのように、半自動化で自分の商品(医者スキル)を近しい人たちから購入して頂ける状況も作り出せます。

 

もはや、ターゲットという概念はそこにはありません。

 

信用できる仲間が

「これいいですよ。流行っていますよ」

と言えば、同じ仲間がその情報を信じて買ってくれるんですから。

 

もちろん、役に立たないものを紹介すればその人の信用がコミュニティー内で落ちるので、

適当な気持ちでオススメする(アフェリエイトする)訳にもいきません。

 

この環境が作れると、たとえば

 

子育て相談などの「オンラインサービス」

ハンドメイドなどの「オンライン物販」

メルカリのような「中古品の譲り合い」

 

いろんな情報とモノとカネのやりとりがコミュニティー内で成立するようになります。

しかも、相手を思いやる気持ちはどこのサービスよりも負けません。

普段の相手の姿がイメージ出来るので。

 

知らない人よりもはるかに安心ですし、

お互いの信用度の深さに応じてお金も滑らかに流通すると思います。

 

つまり、

ターゲットは仲間であり、

コミュニティー内で本当にオススメできるサービスを享受できる世界です。

 

仮にこれが数万規模のコミュニティーになったらどうでしょう?

 

これからの時代では、テレビ、グーグル、SNSではなく、独自のプラットフォームで生きていける時代になるかもしれませんね。

それが実現すれば、めちゃくちゃ居心地が良いスモール社会だと思います。

 

うまく仕組みを作れば、そのコミュニティー内では独自の通貨を流通させることも可能かもしれません。

通貨とは信用を数値化したものであり、全員が認めれば成り立つものだからです。

 

最後に

 

僕も規模はまだ小さいですが、女性ライターが集まれる居心地の良いコミュニティーを作ろうと取り組んでいます。

 

ライターは副業で始める人が多いので、本業の専門的なスキルを持ち合わせた人が多いです。

 

たとえば、コミュニティーの中には、

 

心理カウンセラー、

占い師、

ネイリスト、

エステティシャン、

栄養士、

プログラマー、

インテリアコーディネーター、

英会話コーチングスタッフ、

保育士、

薬剤師、

 

などなど、

いろんな専門スキルをお持ちの方がおられます。

 

そして、全員が「ライター」という専門スキルも持っているので、

「文字」でつながっている女性限定のコミュニティーとも言えます。

なかなかオリジナリティーのある集団ですよね?

 

この先で、仮にこのライターコミュニティーの規模が大きくなっていけば、

さらにワクワク出来る展開がたくさん実現できると思っています。

 

まぁ、言うのは簡単で、実際はたくさんの困難もあり、かなりハードルは高そうですが・・・(汗)

でも、集まった仲間でチャレンジする価値はあるかもしれません。

 

 

以上、今回も思ったことをツラツラと書かせて頂きました。

本当に最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

 

ケント

 

 

TOPに戻る