カレーのルーは、鍋にこびりついた残ったやつが一番美味いよねと思っているケントです。
いつもありがとうございます。
今回は、日本最大級のクラウドソーシング「ランサーズ」に勝つための戦略についてお伝えしたいと思います(いや、無謀なのは分かっていますよ!笑)
でもメンバー全員で稼ぐ仕組みを作るためには、内側と外側の両面からどんどんマネタイズ戦略をたて、
特に外側においては、「絶対無理だろ!」と思いつつも、上記のような圧倒的な相手に立ち向かう心意気で挑まないと実現は無理かなと思っています。(コテンパンにやられてもまた立ち上がるのみです)
本題に入る前に、さらっと表面だけですが、内側と外側のマネタイズ戦略について説明します。
内側で展開するマネタイズ戦略とは・・・
あのぅ、メガネの柄が耳にかかってないですよ・・・(;*´-`)
現在、およそ100名の女性ライターのコミュニティーを作り様々なことに取り組んでいます。
その一つはライティングサロン「SNT」であり、そこでは一人前のライターになるために各自が必要なスキルやマインドを磨いています。
そして、「SNT」でライティングを鍛えたあとは、メンバー同士で複数のチームを組み、ブログ集客やSNS集客によるアフィリエイト、あるいは有料オンラインサロンで各チームは展開し、収益化できるような仕組みづくりに向けて全員で取り組んでいます。
「SNT」でライティングスキルやマインドを徹底的に鍛える
→ チームを組み、全員でマネタイズし享受
ライター業界は参入も気軽なので挑戦する人は多いです。
しかしながら、なかなか継続して取り組むことが難しく、実はけっこうな人が辞めていくので、入れ替わりが激しい世界でもあります。
「SNT」はそれでもかなり少ないとは思いますが、やはり辞めていく人も音信不通になる人もゼロではありません。(そこは僕がもっと魅力的な環境にしていかなくちゃいけません)
この主な原因としては、ライティングに取り組んだものの、その先の明確な見通しが立たないので、気持ちが少しずつ萎えてしまうことです。
たとえば、クラウドソーシングに応募しても、受注すら全くできない!という嘆きもよくツイッターなどで見受けられますよね(汗)
でも、その先にどんな世界が待っているのか分かれば、たとえその時が苦しくても、人って頑張れます。
だからこそ「鍛える→稼げる」の仕組みを「SNT」の中でしっかりと構築することが出来れば、
頑張って取り組む先に待っている世界が分かるので、メンバーは途中諦めずに済むと考えます。
そうすれば、たとえ初心者さんでも、僕が目指して欲しい「息の長い(稼げる)ライター」の実現に近づけるのではないかと思っています。
もちろん、実現までめちゃくちゃ大変なのは理解していて、時間もかかるのは納得済みです。
メンバーにもそのために負荷をかけたり、モチベーション維持が大変なのも伝わってきます。(ごめんね)
でも、一旦この仕組みが完成すれば持続的に続く環境が出来るのではと思っています。
これが僕が内側で展開するマネタイズ戦略です。
外側で展開するマネタイズ戦略とは・・・
ですが、内側だけではもちろんダメで、外側に向けて展開するマネタイズ戦略も「SNT」では同時に取り組んでいます。
その中の一つに「中小企業HP記事代行サービス」があります。
特にコロナの影響で集客に悩んでいる中小企業様は多いので、少しでも我々の集客スキルでお役に立てることが出来ればと思い今取り組んでいるところです。(受注実績としてはまだまだですが・・・(*´-`))
記事代行サービスの実績 > https://shojinhyakka.com/kenjinwriting-works
ただ、この代行サービス事業を今後も広く展開していくためには、まずは企業様に我々の存在を知ってもらわなくちゃいけません。
そのためには、たとえばランサーズのような巨大プラットフォームでライターを探されている企業様は多いと思いますが、
我々の方がライターを探す時にメリットがあるということを証明できる仕組みを何よりも先に作らなくちゃいけません。
(つまりランサーズに勝たなくちゃいけません)
ランサーズって、日本最大級のクラウドソーシングです。
特に案件数はダントツで、もう一つの有名プラットフォーム「クラウドワークス」と比較するとこんな感じです。(け、桁が違う・・)
会社名 | 登録者数 | 案件数 |
ランサーズ | 約50万 | 約160万件 |
クラウドワークス | 約200万 | 約6,500件 |
※2020年4月現在
「企業様がランサーズではなく、我々を検索してもらうにはどうしたらいいか・・・。」
最近そんなことをずっと考えています。(巨大な存在すぎて絶望しますが(汗))
この圧倒的な巨人に勝つためにはどうすべきでしょう?
強者の打ち手を把握する
ためしにランサーズで、ライターの登録人数を調べてみました。
なんと9,277人のライターが登録しています(めちゃくちゃ多い!汗)
たしかに、ライター人材が豊富なので選ぶ側としてはかなり魅力的ですよね・・・。
ランサーズの武器は、なんと言ってもライターの数の多さです。
そんなランサーズ登録ライター9、277人に対して、我々は100人のライター集団ですから、
弱者が真っ向から強者に「数」で立ち向かったのでは勝負になりません。
また、どんなにライターをかき集めようが、9,277人なんて到底無理です。
なので、勝負場所として「数の足し算」は当たり前ですが除外です。
他のところで戦わなくちゃいけません。
ただ、よくよく調べてみると、この9,277人の中にはある特徴が存在することが分かりました。
たとえば9,277人の実績をみると、ライティング案件の受注件数が数百件クラスの猛者がゴロゴロいることが分かります。
読者様も、企業様も素晴らしい実績の方にやはり目がいきますよね?
ですが、その一方で受注件数一ケタ代の方もめちゃくちゃいます。
実は、かなりの数の初心者ライターさんが、その9,277人の中には含まれているんですね。
つまり、登録ライターは二極化していることが分かります。(ざっくりとね)
何故こういう状況になるのかというと、ライターの市場は、早くからライター業に取り組み、実績を重ねた人たちが圧倒的に有利な世界なんですね。(実績が実績を呼ぶっていうやつです)
この仕組みのせいで、ごぼう抜きするのがそもそも難しく、いざ挑戦しようとランサーズに登録した初心者ライターの多くは、実際なかなか受注機会に恵まれません。
そして、少しずつ気持ちが萎えてフェードアウトしていくんです。
(せっかくやる気があるのに、仕組みのせいで諦めるのは残酷過ぎます・・・。)
なので、そういう初心者ライターの方にもっとチャンスがあればと思い、作った仕組みがライティングサロン「SNT」なんです。
(SNTは、初心者が一人前のライターまで成長し、そして身につけたスキルを集団で展開することでマネタイズにつなげるプラットフォームです)
で、話を戻すと、
企業様がライターを探す時にランサーズではなく、我々を選んでもらうためにどうするか?ですが、
勝負するなら「数の足し算」ではなく、「数の引き算」だと僕は思っています。
ランサーズの9,277人という煩わしさ
実際、僕も過去に800件ほどライティング案件を発注していますが、ランサーズではテストライティングを無料で依頼することが禁止されているので、テスト募集をかけるとこのようにけっこうな数で応募が来ます。
募集期間はいつも2日〜3日に設定しているのですが、この案件の場合、閲覧者は304人、お気に入り登録者は25人でした。
そのうち、実際に提案して下さったライターは17名です。
これは他の案件でも概ね同様の結果です。
この17名のライターの中には、初心者さんから認定ランサーさんまで様々で、その中から採用するライターを決めなくちゃいけません。
応募してくださるのはとても感謝していますが、
その一方で、この17名の実績やプロフィールを一人ずつ確認するのって、実はめちゃくちゃ大変です(汗)
個人レベルのテストライティング案件でもこんな状況なのですが、
企業レベルでライティング案件を募集すると、普通に50名〜100名を超える案件もザラです。
なので、仕事を実際に発注する段階以前に、かなり労力を要し時間がかかっているはずです。
また、企業案件は一人だけに発注するのではなく、通常は複数のライターと契約し展開します。
ですが、それぞれ相手は独りで展開しているフリーランサーなので互いに連携をとっているわけでもなく、
採用担当者は、全ての契約ライターと同じようなやりとりをする必要があります。
これも何気にめちゃくちゃ大変だと思います。(割と仕事の中でどうでもいい質問も多いですしね・・・)
なので、良質な記事を手に入れるために、愛想笑いしながら乗り越えなくちゃいけない多くの煩わしさが確実に存在します(汗)(めんどくさっ)
概ね企業(クライアント)側の本音は以下のような感じだと思います。
・ライターレベルを確実に確保したい
・初心者ライターからの応募を排除したい
・大量の応募ライターの選別が面倒
・ライターとのホウレンソウが面倒
・テストライティングはしたくない
・信用できるライターに任せたい
・各契約ライターとの精算手続きが大変
これらに加え、もちろん「なるべく安く」という願望は当然あると思います。(もっと言うとワードプレスに直接入稿して欲しいなど自分の手間を極力省きたい願望もあります)
これは、ランサーズが巨大プラットフォームであり、ライター登録者が9,277人も存在するが故に発生する煩わしさです。
そこをすべて解消でき、信頼できるライターだけに簡単に発注できるシステムがあれば企業様も魅力的に感じるはずです。
「書人百花」という可能性
外側のマネタイズに向けて、その基幹となるサイトがあります。
それが「書人百花」です。
この「書人百花」では、一定のライティングスキルが認められた「SNT」の添削者だけが参加できるプラットフォームです。
参加している添削者を「書人(しょじん)」と呼んでおり、今はこちらのメンバーが登録されています。
> 書人たち
「書人百花」では、実際にその書人達の書いた記事を掲載しているので、企業様が「記事代行サービス」を頼みたい時でも、事前に記事の質も確認できますし、書人の人柄まで分かります。
またそれぞれの書人は、たとえば保育士や薬剤師、美容師や美容アドバイザーなど様々な確かな専門知識と実績をもとに記事を執筆しています。
なので、どの書人がどんな記事が書けるのかも把握できます。
これはランサーズではテストライディングしない限りは出来ない事前確認だと思います。(もっというと巷の記事代行会社もどんなライターが書いてくれるのかはブラックボックスです)
書人百花は、どこよりも書き手を可視化した「記事代行サービス」です。
ちなみに、書人百花のカテゴリー分けは、ランサーズでクライアントがライティング案件を発注する時の分類と一致させています。
こうすることで、企業様もランサーズに照らして書人を抽出できます。
こちらから企業様がお気に入りの書人に発注して頂ければ、あとは何もする必要はありません。
特に希望がなければ、最適な人選を行います。
全部こちら側で書人を手配しやり取りもするので、その間もコーヒーを飲みながら、ゆったりと他の仕事をして下さればOKです。
いつの間にかグーグルに評価されるSEOに強い集客記事が自社HPに掲載されていくでしょう。
するとあっとういう間に、TOP営業マンよりも安定した集客力とセールストークで、そして出張費などの経費も一切かからず24時間365日連続で働いてくれる「最強の営業マン(記事)」が誕生します。
我々は、とにかく足し算で、ライターの数を増やすことはしません。
それよりも、逆に数を引き算し、良質な数だけを残すことに注力します。
そしてその数のカードの中身もすべて開示し、企業様が安心して記事を任せることができる仕組みづくりに徹底的にこだわります。
こうすることで企業(クライアント)側の本音を解消できるのではないかと思います。
・ライターレベルを確実に確保したい
→ 書人百花で解決
・初心者ライターからの応募を排除したい
→ 書人百花で解決
・多数の応募ライターの選別が面倒
→ 書人百花で解決
・ライターとのホウレンソウが面倒
→ 書人百花で解決
・テストライティングはしたくない
→ 書人百花で解決
・信用できるライターに任せたい
→ 書人百花で解決
・多数の契約ライターと支払い手続きするのが大変
→ 書人百花で解決
あとは、たくさんの企業様に存在を知ってもらう必要がありますが、そこは裏技などありません。
どぶ板営業するしかないです(*´ω`)
方法としては・・・
- クラウドソーシングで企業案件に応募
- ダイレクトメールで愚直にオファー
- フェイスブック広告でお金を投入
- オフラインアフィリエイトを展開(※ SNTメンバーの直接営業。紹介者にはインセンティブ支払い)
これからコミュニティーのメンバー全員で動き展開していく予定です。(弱小チームは、総力戦で勝ち取るしかありません)
さらに具体的な外側に向けたマネタイズ戦略についてはこちらで紹介していますが、ここから先は、「SNT」メンバー限定コンテンツとなっています。
<SNTメンバー限定コンテンツ>
この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。
持続的なプラットフォームを作りたい
ランサーズやクラウドワークスに登録しつつも、全く受注機会が得られず、悩んでいる初心者ライターさんは今もきっと大勢いると思います。
そんな方達の駆け込み寺として「SNT」が存在すると最高だなと思います。
崖っぷちの初心者ライターが「SNT」でスキルとマインドを鍛え、
そこで集結した最強ライター集団がガンガンに稼ぎ、
あとからやってくる後輩ライターに「ライティングの面白い未来」があることを魅せることが出来れば素敵だなとも思います。
僕がたとえいなくなっても数十年先も持続的に機能する「女性ライターが活躍できるプラットフォーム」が出来ればいいなぁと勝手に思っていることもあり、
周りの仲間には、めちゃくちゃ仕事を任せまくり(丸投げ?)ながら今は展開しています。
(本当にいろいろ助けてくれるメンバーには感謝しています)
そんな日が来るのはいつになるか分かりませんが、夢見てこれからも頑張っていきたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
ケント