ライターこころさんの苦悩

 

いつもありがとうございます。ケントです。

 

今日は実際のチームメンバーさんとのやり取りをご紹介したいと思います。(本人には了承済みです)

 

この時は彼女はチームに加わったばかりの段階でした。

ですが、「さぁ、これから頑張りましょう!」という段階でいきなり音信不通になってしまいました(汗)

 

そこで、しばらく時間をおいたあと(気持ちを落ち着けて欲しかったので)、僕は改めてその方にお声をかけてみたところ、ようやく返事が返ってきました。

 

それがこちらになります。

 

返信ありがとうございます。

今回担当になったサイトのテーマ自体に興味がなく・・・。

リサーチ不足と言われればそれまでですが、リサーチするにも、なかなか情熱が湧きません。

興味のないことを書くのは、自分的に向いてないのかも?と思っています。

書き始めたばかりなので、コンフォートゾーンから出ないようにしているだけなのかもしれませんが。。

楽しみを見出せず、手応えを感じられません。

興味ないものについて書くのは確かにいきなりは辛いですよね。(慣れてくると別の角度からアプローチすればどんなテーマでも自分が楽しめるのですが)

 

こころさん(仮名)の気持ちはすごくよく理解できます。

 

そこで僕は彼女に聞いてみました。

ファッションや健康に興味があるとおっしゃってたことは覚えています。

独りで独自展開するのはやはり寂しいでしょうか?

記事を執筆するなら、いくらか仲間と関わりたいと思いますか?

すると彼女はさらにこう返答してこられました。

そうですね・・・。

きめ細やかに添削していただけるという点、拙い文章も読んでいただいて、直接感想を言っていただける点については、大変ありがたく、励みになっています。

仲間と関わっているからこその恩恵なのだと思っております。

と同時に、アドバイスや皆さんの熱量がプレッシャーになっている次第です。

「頑張ってください」

「私も初めの記事は目も当てられませんでした」

と言われると、

「もう結構頑張ってるけど…」

「色々褒めてくれてるけど、結局目も当てられないと思っているのだな…」

と私は解釈していまいます。

また、仲間がいると、どうしても自分の記事の未熟さや積極的に交流をしていない自分を責め、凹んでしまいます。

執筆中は仲間を、プレッシャーをかけられる存在としか認識できていないのが現状です。

僕はライターがチームの中でライティングに取り組むことは、いろんな条件が揃っていてすごくオススメだと思っていますが、確かにこういうデメリットはあるなと思いました。

チームで取り組むメリットについて

 

「自分らしさ」を感じる環境はやはり人それぞれであり、ある人がいいなと思っていても、ある人にとってはそれが逆にプレッシャーになったり、苦痛でしかないこともあります。

 

人は誰しも悩みを抱えており、特に辛い思いをしていると感じる人は、大抵周辺を見て、

「あの人はああなのに、自分は・・・」

と思い悩みます。

 

僕も実はコンプレックの塊でして、特に人前で話すのが超苦手です(笑)

 

「大勢の前でも全然緊張しないよ!」

 

っていう人が心底羨ましいです(*´-`)

 

実際に話すということ、あるいはアガるということが、けっこう人生を大きく左右してしまいます。

 

大げさに言えば、人前でアガらずに話せるかどうかで、決して過言ではなく、その人の人生がもしかしたら天と地の差になってしまうこともあり得ます。

 

なぜなら、人前に出るとアガってしまうために、どうしても活動が消極的になってしまうからです。

 

話が下手な為に評価を落としてしまう。また集団に参加できない。意見を持っていても発信しないために評価されない。

 

本来、リーダーになるべき人格を備え、また周辺の人たちもみんな認めているのに、前に出て話すことをためらうあまり断ってしまう。

 

こんな人って結構いると思います。

 

まぁ、それも実力のうちと言われたらそれまでかもしれませんが。

 

ただ、これを克服できれば、その後の人生が大きく開けてくる可能性を秘めている人ってたくさんいるということです。

 

きっとこの事を今お伝えしても、かつての僕のようにけっこう悩んでいた人にとっては「そうそう」と肯いてくれるかもしれませんが、

 

人前で話すのがへっちゃらな人なら全く共感できない悩みですよね?

 

そしてこの感情は、ライターにも通ずるものがあります。

 

僕は3ケタを超えるライターさんと今までご一緒してきましたが、これはライターも同じで、せっかく力がありながらそれを発揮できない人ってやはりいます。

 

本当に光るセンスを持っているのにも関わらず、性格によってどうしてもブレーキがかかってしまうのです。

 

そんな人は、何とか努力して、殻を破り、克服して欲しいです。

 

また、逆にライティングスキルがお世辞にもあるとは言えないライターさんもやはりいます。(ごめんなさい(汗))

 

チームの中で取り組んでいるので、他のライターの記事スキルも目の当たりにしているはずであり、きっと本人も自分が劣っている事を自覚しているはずです。

 

ですが、全然あっけらかんとしていて、「はい、次がんばりまーす」と、まるで軽やかな足取りで目の前を過ぎ去るかのように次の記事に取り組んでいる方もいるんです( ´∀`)

 

そして、1記事目はあんなに凸凹な記事だったのに、気付けば、いつの間にか素晴らしい記事を書くようになっているんです。

 

そして、今も市場で活躍しているそんな仲間がたくさんいます。

 

やる気になれば誰だってできます。

 

実は、ボタンのかけ違いかのようなほんのちょっとした心の持ち方の差が、最終的にライターとして成功できるかどうかの分かれ目なだけかもしれません。

 

そして、あんなに出来なかった自分が、コツコツと取り組む事でできた時の喜びはこの上ないものであると思いますし、

これからの人生が今までと打って変わって全く違うものになることは間違いありません。

(なので僕も苦手を乗り越え、いつかは大勢の前でセミナーでも挑戦してみようかなぁと思っています。きっと喉はカラカラ、脚はガクガクでしょうなぁ(笑))

 

「幸せな人」というのは、自分の人生に明確な目標を持っています。

 

また、それを実現するために具体的ではっきりとした目的を持っています。

 

だから、取り組む姿勢が能動的であり、積極的に慣れるのだと思います。

 

そして、そういうマインドを持つことで、周囲の行動や言動にも影響されなくなると思います。気にならなくなります。

 

「自分の目標や目的」だけを見ているのだと思います。

 

悩みを抱えて、辛い思いをしている人というのは、大抵周囲を見て「あの人はああなのに、自分は・・・」と悩みます。

 

でも、僕が思うにこれは決して悪いことじゃないですよ(*´-`)

 

なぜなら、悩む人は、他人によく思ってもらおうとして頑張っているということですから。

 

ではなぜこんなにも辛く、苦しいのかというと、心理学の観点から述べると「常に他人の好意を失うのが怖い」と心理がはたらくからです。

 

だから、いつも受け身で消極的なんです。

 

ゆえに”心のゆとり”がなく、そして自分の取り組みに明確な目標や目的が見えてないのです。

 

それでも、ただ「他人によく思って欲しい」というレベルならまだ不安感や緊張状態はそこまでではありません。

 

これは案外どんなライターさんにもある感情ではないかと思います。

 

しかし、気をつけなければならないのは、その感情がさらに進んで「クライアントや周りのライターによく思われなければならない」という強迫観念に囚われる事です。

 

そうなると、「自分はライターとして求められる人材でなければならない」と焦るようになります。

 

人って、悩みすぎると深みにいつの間にかハマり、次第に自分がどう思われるか不安になる生き物ですよね?(*´-`)

 

僕もメンバーさんと仕事をする中で、時にめちゃくちゃ厳しい事を言わなければならない場面もあります。

 

そんな時は、やっぱり嫌われるのではないか?悪く思われるのではないか?辞められたらどうしよう?など不安がないと言えば嘘になります。

 

「クライアントの立場なんだから常に優位だろ!」と思われがちですが、決してそんなことはありません。

 

僕や他のクライアントさんだってみんな「ライターからよく思われたい」と思いながら、仕事をしているんです。

 

ただ、僕は「クライアントとしてこうでなければいけない」「全てのメンバーさんに好かれなければならない」ばかり気にしていたのでは、メンバーさんと本当の信頼関係を築けないと思っています。

 

取り止めもない冗談も言いますし、弱みを見せることもあります。

 

どんどんメンバーさんに自分の悩みをお伝えし、ライターの視点からアドバイスをもらうこともたくさんあります。

 

ではなぜそうするかと言うと、先ほどもお伝えした通り、僕には明確な目標や目的が自分の中にあり、それを絶対に実現したい思いがあるからです。

 

ですから、今ここでライターとして深い悩みを抱え込む人に言いたい。

 

自分のライティングスキルやライター人生に適切な目標や目的を持ってください。

 

じゃなければ「周りは自分の事をどう思うか」に関心がいってしまいます。

 

悩んでいるライターは自分の可能性を追求しないで、他人を意識した行動ばかりしてしまうんです。

 

自分の目標や目的を見ないで、人の目ばかりを見てしまうのです。

 

必死で自分が抱く「理想のライター」を求めているのですが、周りを意識した行動を続けるために、本当の自信をつける機会を失っているんです。

 

そして、最後はこれまで頑張った努力が消えるんです・・・。

 

悩んでいるライターさんは自分の見る目を少し変えてみよう

 

周りを意識しすぎる人は、一般的に劣等感が強いと言われています。

 

そんな風にいつも悩んでいる人は、素晴らしい記事を書かなくちゃいけない、失敗しないようにしなければいけない、と肩に力を入れて歯を食いしばって必死で頑張っているのかもしれません。

 

ですが、今回お伝えしたように自分の本心に気づく方が、悩みの解決に早く辿り着けるのでは・・?と思い、こうやってあるライターさんの悩みを取り上げ、今回記事にしてみました。

 

同じように悩んでいるライターさんは「自分は誰からも納得されるような素晴らしい記事を書かなければいけない」と思っているかもしれませんが、

 

決して「そう」思う必要はないですよ。

 

そんなライターさんを初めから目指さなくてもいいですから。

 

悩むことはもちろんたくさんあると思いますが、そこで立ち止まらずに半歩でも先に進んでみてください。

 

決して立ち止まってはダメです。

 

僕はそんなライターさんこそライターに相応しいと思っています。

 

なぜか?

 

なぜなら、初めからスマートに何でも書けるライターさんより、この先ではるかに体温の高い文章が書けると思うからです。

 

あんなにも悩み、それでも少しずつライター経験を積み重ねてきた苦悩の日々は決して無駄ではないと思います。

 

絶対に、絶対にです。

 

そして、そんなライターさんなら、きっとペルソナの悩みもより深く理解できるはずです。

 

だから、どうか今の精神状態のままで努力はしないでください。

 

もしかしたら、

 

失うことを恐れているものを失うことが、幸せの第一歩かもしれません・・・。

 

 

ケント