ケントです。いつもありがとうございます。
今回は、既存外注化マニュアルの限界と「新・外注化」とはどういうことかについて話そうと思います。
僕は、「外注化」という手法を使って、今の環境を作りました。
今では、100名近い女性ライターのみで構成されたチームが僕の環境となります。
まず従来の「外注化」とは、ライターさんと契約し、クライアントの要望通りの記事を納品して頂くことを言います。
また「外注化」の目的は、ライターさんの記事をブログに投稿し、サイトの規模を大きくすることが第一の目的です。
記事を量産することで入り口を増やし、集客しやすくなるからです。
今までは、ある程度の記事質があれば、投稿数に比例して大量のPV数を獲得しやすかったので、
「外注化」は集客する上で最も効率的な手法の一つでした。
さらに、類似サイトとの競合も今よりゆるく、ライターさんの記事で検索上位を獲ることも比較的容易でした。
ゆえに、アフィリエイトしても成約が発生しやすいので「外注化」は重宝されていました。
しかしながら、最近は状況が変わりつつあります。
ブルーオーシャンなジャンルはもはやほとんどなく、もはやどこもすでにブログは飽和状態になっていますし、
以前は質の低いブログもたくさんありましたが、最近はそこそこの質の高いブログが当たり前になりました。
なので、外注記事を量産してもなかなか勝てなくなってきました。
なぜか?
ブログに関する有益な情報が無料でバンバン公開され、知ろうと思えばいくらでも手に入る世の中になったからです。
なので、ブログの平均値がとても高くなったんですね(*´ω`)
現に、以前は「情報商材」でしか入手出来なかった有益な情報が、今では普通にネットで調べれば誰でも分かりますよね。
この理由としては、昔は自分の情報を秘密裏にして売ることで収益が上がっていましたが、今の時代は、逆にどんどん開示して信用を得た方が結果として稼げることに発信者は気付いたから、こんなにも有益な情報が出回っているのだと思います。
つまり、市場に対するネットビジネスの戦い方が変わっているのだと思います。
なのでこれからは、「情報商材」の価値も相対的に低くなり、それ自体にはそんなに価値を見出せない世の中に次第になっていくでしょう。
そして、「外注化」ももちろん同様で、時代の流れに応じてやり方をアップデートしなくちゃ、やがて陳腐な手法として廃れていくはずです。
(ただライターさんを雇って記事を公開しているだけのクライアントさんはもう厳しいと思います・・・)
「外注化」を教えている専門の情報商材やコンサルタントの方もいるよね・・・
ところで情報商材って、ぶっちゃけ怪しいですよね?(笑)(*´ω`)
なんだか、セールスレターを読んでいても、「ほんとかよ!・・・でも、もし本当なら気になるな・・」って思っちゃいます。
読者様も、もしかしたら魅力的な言葉が散りばめられたコピーライティングを読み進めていくうちに、気づけばポチッと押してしまい、
ドキドキしながら商材の中身をみるとガッカリしてしまった経験があるのでは?(僕はめっちゃあります泣)
さすがにこのご時世、ゴシップ雑誌の最後などでよくある、札束を見せつけながら美女を両側にはべらせ「金運が上がる壺」や「モテモテになるブレスレット」のセールス広告をみて買う人はいなくなったとは思いますがね・・・(ちなみに僕はゴシップ記事が大好きです(*´∀`*))
僕もこれまで様々な情報商材で学び、今でも継続的に購入し情報収集を続けています。
やはり、人のノウハウってかなり価値がありますから。
もちろん、優れている情報商材もたくさんありますが、
「これめちゃくちゃヒドイなー。中身スッカスカじゃん!」っていう情報商材もあります(汗)
一番左の爺「あぁ・・神よ。私はまたこんな分厚いクソ商材を買ってしまいました・・・。目先の利益に惑わされたことをお許しください」
右隣の長髪イケメン「なんということか!私ともあろうものが、魔法の力茶碗で飯食えばあなたも稼げる!というセールストークにまんまと騙されてしまいました・・・」
真ん中のヘンテコ帽子「むむぅ・・・。おぬしもか!ワシは閃きパワーが増幅するという帽子に騙されたぞな。ずっと考えるポーズはしているが一向に閃かんわい!!」
右隣の寒そうな爺「神様・・・。私は悩んでおります。発毛商材で言われる通り実践してはいるのですが効果がいつまでたっても出ません。悩みすぎてハゲそうです。」
一番右のガッツポーズ男「(よし!!こいつらより俺はまだマシだっ!!)心の声 」
かみさま「君たち、先月もたしか同じような報告してたよね・・・。それってノウハウコレクターっていうやつだよね。はぁ、ねむ・・」
そして、本当に様々な情報がある中で「外注化」に特化した情報商材やコンサルもあります。
僕もいくつか購入したり、コンサルを受けたことがあります。
ただ、個人的には「外注化」という手法そのものが通用しにくくなってきている昨今ですし、
既存のこれら商品もやはり同じく価値が相対的に低くなっていると実感します・・・。
その理由は、既存の外注化商品で言っていることは、冒頭で述べたように「ライターさんの記事をとにかくブログに大量に投入する」方法論を説明しているだけに過ぎないからです。
確かにライターさんを雇い、納品記事をサイトの中で展開していく術は体系的に理解できるので、全く意味ないという訳ではありません。
ですが、質の高いサイトを経営しているライバルがどのジャンルにおいてもひしめき合い、
グーグルにも「外注化」は評価しないという現状を踏まえると、
従来の「外注化」戦略を展開しても、今後は厳しい状況になっていく可能性もやはり否定できません。
なので、ここで一つ読者様にお伝えしておきたいことは、今後「外注化」で本腰入れて展開しようと思っているのでしたら、
この先の時代の流れを見据えた上で、本当に取り組むかどうか考えてみることをおすすめします。
ただ、記事を量産しただけの機械的な手法では悲惨な結果になるかもしれません・・・。
そして僕も外注化している側として断言しますが、
外注化なんて誰でもできます。
めっちゃ簡単です。
わざわざ「外注化」手法を学びたくて既存の情報商材を買ったり、超高額なコンサルを受ける必要はないと思います。
(そんなものは僕が無料で教えます(*´ω`))
まして、既存の外注化商品などで説明しているような、
ブログを構築するために、ドメイン取って、サーバー契約して、ワードプレスを実装するやり方なんて調べればすぐに分かりますし、
キーワードを「ペルソナの検索意図」を考慮しながらどのように選定していけばいいのか、
あるいはビジネスの本質である「集客→教育→販売」の流れをブログの中でどう構築すればいいのか、
その一方で、どの商材もお決まり文句の「ビジネスをするためには経営者マインドこそ大事である」とか、
ほかにも「パーチェスファネル」がうんたらかんたら、
「マズローの五段階欲求」がどうたらこうたら・・・、
他にもブツブツブツ・・・、(これ以上は僕も難しくてよく分かりません(汗))
でも、今の時代はすべて無料で分かります。
(そしてこのブログで必要なことは全て語ろうと思います(*´-`))
とくに、「外注化」を専門に超高額なコンサルをガンガンに売り込んでくる方々には気をつけてくださいね・・・。
きっと、「ほったらかしOK!自動で外注記事がどんどん量産できる!」とか、「寝ててもざくざく稼げる!すべて外注にお任せ!」とか、セールストークでは言っているはずです。
ライターさんも心の通う人間です。
まるでロボットを稼働させるかのように言っていますが、人と人との仕事において、そんなものはあり得ないです。
僕も外注化を展開している端くれとして、その方々の発信している情報も勉強がてら拝見させて頂いていますが、
「私のコンサル生がこんなにも人を雇えましたー!」
とめちゃくちゃアピールしているものの、
では肝心の、そのコンサル生がどれだけ稼いだのかについては、全く言及していません・・・。
ちなみに半年間の外注化コンサルで高い値段の方は50万〜100万のコンサル料を設定していますが、
期間中にコンサル生がコンサル料を回収できるくらい稼ぐことは今は至難の技だと思います。
つまり、「あなたもたくさんライターさんを雇えるようになりましたね!めでたし、めでたし。じゃ、あとは頑張ってねー」で終わっているんです(昔、僕をコンサルしてくれた先生もそんな感じの方でした汗)
外注化はあくまで手段の一つであって、本来の目的ではないはずなのに(;*´-`)
結局、コンサル生を稼がせてあげているのではなく、稼げているのはつまり・・・いや、もうやめておきますね・・・。(可哀想なコンサル生・・)
たまに、コンサル生の実績を報告している方もおられますが、その報告も拝見すると、どうやらそのコンサル生は一過性のトレンドブログのアドセンス広告による瞬間最大風速の報酬額のようでした。
(たとえば、今ならコロナ、以前なら仮想通貨のような・・)
まったく稼げないよりはもちろん良いとは思いますが、今後もネットビジネスを展開していくなら、その手法はかなりリスキーです(汗)
もし数年後も本業としてやっていきたいのなら、安定して稼げるやり方を確立させておかなければ、いつまでたっても「精神的な安定」が得られにくい状況にしかならないと思います。
(少なくとも僕はノミの心臓なのでそんなビジネスは無理です・・・(*´-`))
ゆえに、特に新規参入者がたった独りで、既存の「外注化」手法を使いアフィリエイトブログに挑戦しても、持続性のある本業のビジネスとして展開していくことはけっこう難しいと最近の動向を踏まえた上で僕は感じます。
(不可能とまでは言いませんが、独りでずっと戦うのはなかなか辛いですよ・・・)
では、クライアントの立場から、あるいはライターの立場から、これからの時代では「外注化」をどう捉えていけばいいのでしょう?
これからの時代に相応しい「新・外注化」概念について
これまでの既存の外注化は、クライアントとライターの間では一方通行のやり取りのみでした。
ライターが納品した記事を、ただ横流しでブログに公開する機械的な作業です。
プロジェクトが終われば、クライアントからは特に感想もなく「お疲れっしたー」で終わりです。
そこに互いの信頼感は生まれません。
少し進んだ外注化概念を持っているクライアントでは、
いかにライターが取り組みやすい環境を作れるか、それを考え、実践している方もおられます。
たとえば、納品された記事を丁寧に添削し、
互いにコメントを投げ合い、モチベーションをなるべく維持できる環境をつくることなどですね。
この仕組みは僕も取り入れていますし、すごく大事なことだと思います。
でも、それだけで満足できる環境も、ブログで戦える時代も、もう終わったと僕は思います。
読者様、すこし考えてみてくれませんか?
たとえばクライアントの立場から、仮に、既存の「外注化」戦略を駆使し、ライターの記事量産によりアフィリエイトブログで月収100万に到達したとします。
これはこれで最高の結果だと思います。
でも、たとえ達成できたとしても、この状態が永続的に続くでしょうか?
僕は、定期的に目まぐるしく変わるグーグルのアップデートなどで昨日まで安泰と思われていたブログの収入が一気にゼロになり、クライアントが頭を抱えている最近の姿をみると、
このままずっとこのブログが100万円稼ぎ出してくれるのか・・?と問われたら、そうは言い切れないと思ってしまいます。
おそらく今後もずっとビクビクした人生を送るのではないかと思います。
そして、これは賛否両論あると思いますが・・・
ただ楽して稼ぐことが目的だけの作業をずっと続けるのって、読者様は面白いですか??
もちろん稼ぐことは重要です。
ただ僕はシンドイことがあっても、なるべくワクワクしながら仕事をしたい派です。
「楽してあなたもザクザク稼げる!」とかいう、よくネットビジネスで発信している人には昔から心を揺さぶられません。
それよりも、ネットの世界だからこそ実現できる可能性を語っている人に僕は興味があります。
では、僕がネットの世界で実現したいものは何かというと、女性、とりわけ主婦さんがワクワクし活躍できる仕組みを構築することです。
とくにこれからの時代では、お金の価値も少しずつ下がっていくと思います。
なぜなら、今まで人間がしていた作業をAI ロボットが代わりにしてくれる世の中になると、
今までならサービスを産み出す時に必要だった高い人件費がかからなくて済むので、圧倒的に生産コストが削減できるからです。
端的に言えば、あらゆるサービスは無料の方向へ近づいていきます。
そうなると、たとえば世の中のあらゆる女性サラリーマンや主婦さんも、自分や旦那さんの稼ぎに対する価値観が変わっていく可能性が高いです。
つまり、女性サラリーマンなら
「今の会社は男性中心で正直面白くないけど、でもやっぱりお給料ないと生活できないしな・・・」
と現実路線を走っていた自分が、
「いかにワクワクして気の合う仲間達と仕事ができるか」
という本来あるべき働き方の概念にシフトチェンジしていくと思います。
主婦さんでも
「旦那さんは毎日シンドそうだけど、家族のためには退職まで今の会社で頑張ってもらわなきゃ・・・」
と今までは納得させていた自分が、
「私が少し頑張って、何とか旦那さんを会社から脱出させ、楽にさせてあげる方法はないかな?」
という自分の可能性を模索し始めます。
そういう思考になると、たちまち今までの何気ない毎日が180度ガラリと景色が変わり、
少しずつ面白い未来を想像するようになります。
そんな時に、行動を起こすことができる仕組みさえあれば、いくらでも好転するチャンスが生まれると思います。
だけど、まだまだ人間や男性が優位な労働社会です。
残念ながら、世の中がそこに至るまではまだ少し時間がかかります。
また、現実的な問題を考えれば、結局はリアル社会でなかなか実行に移すのは難しいですよね・・・。
でも仮想世界であれば、それを実現することは可能だと考えます。
なぜなら、仮想の世界なら時間や距離の概念がなくなるからです。
誰でも好きな時間に、好きな場所で仕事をすることが可能になります。
そして、独りではなかなか実行に移すことが難しかったことが、
同じ価値観をもった女性達が全国から一つの場所に集めることもできますよね。
集団になると、いろんな事が実現可能になります。
そして、それを「今」可能にする手法こそ、僕は「外注化」なのだと思っています。
ビジネスにおいても、やはり「数はパワー」です。
女性同士、互いの能力をうまく掛け合わせることができる仕組みさえあれば、
今でもその素晴らしい才能をどんどん発揮できる女性は多いと考えます。
僕はそれを様々な女性ライターとのやりとりの中から実感しました。
本当に僕と出会った女性は才能溢れている人が多いです。
これまでのブログにおける既存の「外注化」概念とは、
自分(クライアント)のブログが収益化でき、そして自分の作った環境によりライターさん自身もライティング力をつけ、
契約記事数に到達すれば、お互い満足の中でライターさんは巣立っていく。
こんな状況が最も良いとされていました。
でも、僕は、その信頼関係や体験価値を契約記事達成することでリセットしたくはないと思いました。
せっかく出会えたのですから、さらに、クライアントとライターの関係を超え、その先の領域まで共に進みたいと思いました。
なので、そのためには「外注化」そのものの定義を、自分の中で変えなくちゃいけないと思いました。
つまり、「クライアント」と「ライター集団」の関係ではなく、
クライアントも含めた「総クリエイター集団」の形成です。
これからの時代は、
ライター < クリエイター < クライアント(アフェリエイター)
この大小関係がちょうど良く、
このライターやクライアントを自由に行き来できるようなクリエイター集団を結成し、
様々なビジネス展開をしていくことがマッチしていると考えます。
つまり具体的には、僕が思うこれからの時代に相応しい「外注化」概念とはどういったものかというと、
チーム全員が相互方向で、仮想空間の中にどれだけ魅力的な世界を創出できるかだと思います。
今現在も僕の元には、価値観が似た女性ライター達が、少しずつ日本各地や世界各国から集まっていますが、
やはり人数が増えるほど、出来ることも次第に増えてきています。
そして、少なくとも僕と出会った頃はライターだった人が、次第にライターではなくなっていると感じます。
で、なかなか抽象的で読者様に分かりやすく伝えるのが難しいところですが、
我々が取り組んでいることはどういうイメージかと言うと・・・
(いずれメルマガを始めた時は、詳しく語ろうと思います)
だだっ広い仮想世界の中に、気の合う女性ライターが次第に集まり、
テーマパークのアトラクションのようにオリジナリティー溢れる空間を全員で作っている感覚です。
現在も、どうやったら自分たちが作っていて楽しく、そしてサイトに訪れたユーザーに満足して頂けるのか、
「あーでもない、こーでもない」と100人規模の仲間同士でお互い相談しながら毎日取り組んでいます。
ちなみに、この記事を書いている今現在で僕が動かしているものは20サイトを超えています。
僕の直轄サイトとしては6サイト展開中です。
残りのサイトは、元々は駆け出しの女性ライターとして知り合った方ですが、
僕が信頼できると思ったので「サイトオーナー」としてお任せしています。
それが今は10サイトを超えています。
女性ライター仲間は100人ほどいるので、
今後もオーナーとしてお任せできる方は出てくると思いますし、
全員で集中的に取り掛かることで、圧倒的なスピードでパワーブログは量産できると思います。
ゆえに、属性の似たブログを拡大展開し、互いに結び付ければ、より大きな世界観を持った空間が完成します。
ちなみに、サイトオーナー達とは専用部屋を作り、そこで互いのサイトの現況報告をするととともに、
今後の展開について戦略を練ったり、有益な情報を共有しています。
もちろん孤独に一人でサイトに取り組んでいる人よりも、はるかに継続して取り組んでいきやすい状況が作れますし、
ブログ運営における知識量も行動量もX倍の速さで進みます。
また彼女達はオーナー業だけではなく、それぞれライターチームのリーダーとして複数のメンバーを率い、僕の直轄下の6サイトの中でも活動しています。
外注化もすでに着手し、自チームに招き入れて独自のコミュニティーを作っている方もいます。
もちろん自チームメンバーに対しては、ライティングの技術的なことは基より、
ライターとして必要なマインド育成も含めて全力でサポートしています。
これって、もはやライターの領域をはるかに超えていますよね?(*´ω`)
我々のチームには、このように素晴らしい能力を持っている女性がたくさんいます。
もうどこのクライアントの外注仕事でも、かなり活躍できるのではと思います。(そこらへんのネクタイ締めたサラリーマンより絶対優秀です(笑))
こちらは、最近加わった駆け出しライターのメンバーさんのコメントです。
この結果も、日々のオーナーの手厚いサポートのおかげだと思っています。
(僕を褒めて下さっていますが、実際はオーナーが素晴らしいからこそです(*´ω`))
ちなみに今、僕の作ろうとしている仕組みは「ペイフォワード型ブログ」の形成です。
ペイフォワード
ある人物から受けた親切を、また別の人物への新しい親切でつないでいくことを意味する英語。または、多数の人物が親切の輪を広げていくための運動のこと。
各オーナーサイトの記事は自チームのメンバーが作成し、投稿することでサイトが成長する仕組みをとっています。
つまり、メンバーをオーナーがサポートすればするほど、記事質が上がり、自分のサイトがグーグルに評価されていくのです。(ゆえに収益化しやすい)
そして、やがてそのメンバーもオーナーになり、今までサポートしてきた後輩メンバーが記事を作成していくことになります。
これも日頃から、僕が関与しない場所で、互いに信頼関係を築けているからこそ成り立つ世界です。
よくあるその場限りの外注化では絶対に不可能ですよね。
およそ100名で構成された女性ライターによるコミュニティーですが、その先頭を走る彼女達はみんなから尊敬されています。(信頼の深さはオーナー達に比べれば僕なんか足元にも及びません。とほほ・・)
ここまで、ざっくりと僕の作った環境をお伝えしてきましたが、
これが、僕が考える「新しい外注化」の概念です。
この取り組み方を地道に継続することによって、有り難くも少しずつ気の合う仲間も増えてきましたし、
広大な仮想空間の中にいくつもサイトを作り、およそ100人の女性ライターが行き交う環境を作ることができました。
そして、今後も「気の合う仲間とワクワクする仕事をする」ことを目標とし、少しずつコミュニティーを拡大していきたいと思っています。
そして、僕の目指すべき「ライティングの面白い未来」の形とは、クライアントとライターの相互方向の関係を築くことだけではないです。
世の中のすべての女性、とりわけ主婦さんが一歩踏み出せば誰でもワクワクし、活躍できるチャンスがある仮想世界を作ることです。
男性がまだまだ中心に位置する世の中に、
その横から誰よりも一番熱狂し、誰よりも一際右手の拳を高く突き上げる女性がどんどん増える世の中になれば、それはそれで面白いと思います。
これから読者様が外注化を展開したいのなら、相手のライフスタイルや価値観を変えてしまうほどの環境を作ることこそ重要であり、
まずはそれを目標として「外注化」に取り組むといいです。(僕もまだまだですが、その気持ちを大切にして取り組んでいます)
そして読者様がライターとしてずっと展開したいなら、報酬額とともに自分自身が成長できる環境の中で取り組んだ方が絶対にこの先は得です。
僕もまだまだ環境を作っている最中であり、この先でやってみたいことはたくさん頭の中にあります。
そして、普段は至らない点も多く、いつも仲間には迷惑をかけてばっかりです(;*´-`)(めっちゃおっちょこちょいので・・)
本当にみんなに助けてもらって、何とかやれています。(本当に感謝しています)
僕は超忙しいですが、なかなか今が楽しいです。
ゆえに、「自動で記事がどんどん量産できる!」とか、「寝ててもざくざく稼げる!」とか言っている方もたくさんおられますが、
僕からしてみれば、
そんな生っちょろい考えでは、これからの時代生きていけねーよってことです(*´ω`)
(ん?生っちょろい?甘っちょろい?)
クライアントなら、ライターさんを自ら選び、仲間として迎え入れたのであれば、
チームの誰よりもクライアントこそ働くべきですし、
責任を持って一人前のライターさんになれるように全力で環境をどんどん改善していくなんて当然です。
駆け出しのライターさんも、すぐに自分が稼げるプロライターになれるなんて思わない方がいいです。
また、高額セミナーでテクニックを頭に詰め込むだけでもダメだと思います。
やはり、どんどん手を動かして継続して書き続けることこそ最も重要だと僕は思います。
これからは、クライアントとライターは互いに真剣に向き合い、
そして、それぞれの価値観を尊重しながら、最高のチームを作っていくことこそ、これからの時代に相応しい「外注化」だと僕は思います。
そうすれば、みんなで「ライティングの面白い未来」が少しは語れると思います。
じゃあ、具体的に「最高のチーム」って何なのか?
どうやってそこまで信頼関係を築くことができるのか?
この方法論についてはまた他の機会に語りたいと思います。
自分の「外注化」の概念については、普段は語らないのですが、今回は少しだけ綴ってみました。(暑苦しくてすいません(汗))
「新・外注化」
この先の未来では、読者様も本当に気の合う大勢の仲間と共にネットビジネスを展開してみたいなら、この考えは必須だと思います・・・。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
ケント
最近、ユーチューブでも「コロナチューバー」みたいな人が増えてきましたね。 ある意味、ブログのトレンドアフェリエイトみたいな感じが、動画で出来る時代になったということで、 改めて動画配信時代の幕開けだなぁと感 …
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