ネクストステージで新たなスタートを切るメリットについて
このSite New Tourismでは、「添削者+10記事」を参加資格として「第2ステージ」に招待させて頂いています。
これまで取り組んでいた「第1ステージ」を卒業し、新たなサイトでの活動に対してのオファーです。
新しく取り組むテーマはこれまでよりも難易度は高くなります。
また、新サイトでは高いライティングスキルを持ち、かつ添削者として身に付くスキル(GATE-1参照)を兼ね備えたライター集団の中で取り組むことになります。
人は環境によって成長できるので、自身のライターとしてのレベルもさらに伸びていくと思います。
選抜メンバーの中で取り交わされるコメントはやはり質が高く、視点も鋭いです。
なのでこの環境の中で取り組めば「ライターの質」が高くなると思いますので、将来の為にも「第2ステージ」に挑戦することを僕はオススメしています。
ただし、10記事目までのチームの中での取り組み方、周りのメンバーさんとの関わり方、そしてライティングスキルのレベルなど総合的に判断し、僕が相応しいと思った参加資格者のみに「NEXT STAGE INVITATION(ネクストステージ招待状)」を送らさせて頂いています。
受け取った後は「招待状」の中身を確認し、自分がネクストステージに進むかどうかを決めてもらいます。
もちろん、選択は本人の自由です。そのまま同じステージで取り組んで頂いても構いません。
今後、個人でビジネスを展開していくのであれば、やはりその時々で最適解を自分で選択し、決断していかなくてはいけません。
なので、招待者が決断した選択に対して、僕はそのお気持ちを尊重していますm(_ _)m
これからのライター人生において、この招待状の内容が何かを変えるきっかけになれば幸いです。
ここでは、招待状の中身について詳しいことは書けませんが、少しだけ中身を紹介させて頂きます。
これからの働きかたとライターとしての方向性
これからの働きかたは、会社に雇用されない自由な形態が主流となっていく可能性が高く、ますます「個のスキル」が重要となってきます。
ゆえに、この時代の波に気づいた人たちが、これからもどんどん「一人で稼げる市場」に参入していくでしょう。
そして、挑戦できる障壁が比較的低いこともあり、きっとライター業もその選択肢の一つとして候補に挙がるはずです。
その中で、まだ注目されていない今のうちから、将来に備えて自分の「ライターの質」を高めておくことはやはり必要です。
今の経験こそが後々の自分の財産となり、将来でより力強くライターとして自分を輝かせることに繋がっていくのだと思います。
そこで、このGATE−2では、育ちつつある「ライターマインド」と「ライティングスキル」を一層揺るぎないものにするため、
参加資格者に招待状を送り、ネクストステージに自らの意思で進んでもらうというのがねらいです。
ですが、実はもう一つこのステージには「ある大事な」ねらいがあります。
それは「視点」です。
この先もずっとライターとしてやっていくのなら、この「視点」はきっと最重要になってくるはずであり、また意識して取り組まないと決して身につかないものです。
ライターは様々な「視点」を考えながら記事を書かなければいけません。
一つ目は、クライアントの「視点」です。
仕事の発注者である以上、ライターはクライアントの意向を汲み取り、満足度の高い記事を納品する必要があるのでこれは無視できません。
逆にクライアントの「視点」を極めて満足させる記事が納品できれば、専属オファーを受けたりと仕事の幅が広がるでしょう。
二つ目は、グーグルの「視点」です。
やはり現実問題として、選定したキーワードに対して1ページ目に検索表示してもらわなければ、どんなに質の高い記事であってもほとんど読まれません。
WEB上で活動するライターである以上、プラットフォームを管理するグーグルの「視点」は常に意識しておくべきです。
三つ目は、読み手の「視点」です。
記事を作成している理由の一つは、もちろん自分の書いた記事が悩んでいる誰かの役に立つことなので、ライターとしてこれも無視できません。
読み手の「視点」を全く無視して書く記事は何も心に響かない記事になるでしょう。
今までは、この3つの「視点」をライターとして兼ね備え、記事の中でそれぞれ満足していれば「良いライター」でした。
ですが、これから先の時代では状況が変わるかもしれません。
つまり、この三つの視点に加え、四つ目の「視点」がライターに必要になってくると思っています。
(もちろんクライアントにおいてもです)
どういうことか?
そもそも、これらの3つの「視点」は互いに独立して存在するものではなく、連動しています。
そして、それは「お金」「感情・価値感」「テクノロジー」と密接に関わりあっています。
例えば、クライアントの「視点」で考えると、収益を上げるためには、読み手のお金の価値感に照らし、その価値以上に価値のあるものを提供しなければ決して収益を上げることはできません。
また、グーグルのテクノロジーを全く無視した戦略では、読み手にそもそも記事を読んでもらえず、収益をあげることも難しいため、やはりWEB空間の中で戦っていくためにはグーグルを理解し、共存することは必須でしょう。
一方、グーグルの「視点」で考えると、グーグルの目的は、より良質な記事を上位に表示させ、読み手に満足してもらうことです。
読み手の数が増えれば、広告費として莫大なお金が入ってくるからです。
読み手に満足してもらうためには、クライアント(個人ブロガー、個人アフェリエイター)が発信する膨大な記事の中から役に立たない記事を排除し(ブラックSEO含む)、本当に良質なものを選び出す必要があります。
そのためには高度なテクノロジーが必須です。
そしてクライアントもグーグルも、読み手の「視点」つまり、その時代の人間の感情や価値観を的確に読み解かなければ決して実現できません。
ですが、この読み手の「視点」が今大きく変わろうとしているんです。
たとえば、昔はモノの機能的価値に魅了され人々はお金を払っていました。
モノが不足している時代においては、生活水準を向上させるモノを提供すればどんどん売れていく時代だったのです。
これが、マーケティング1.0〜2.0の時代です。
ですが、モノが溢れ、生活水準が一定のレベルで満たされると、今度はモノに付加価値を求める様になりました。
移動しながら何万曲も持ち運べるアイポッドや、パソコンと電話の機能を有するアイフォンなどそうですね。
そこにさらに「カッコイイ」という付加価値も付けたからこんなにも人気なんです。
これがマーケティング3.0の時代であり、つい最近はこれでした。
ですが、それすらも感情が満たされる時代になると、人は次第に違うものに価値を求めるようになったんです。
つまり、マーケティング4.0の時代の到来です。
たとえば最近では電子マネー、仮想通貨、クラウドファウンディング、タイムバンク、VALUなどに関心(お金)が集まり、人々のお金の信用に対する価値観が変わってきました。
つまり、実体がなくともそこに利便性や夢を感じれば価値があると認める時代になり、言うなれば「体験」や「経験」にお金を払うことも当たり前の時代になったということです。
つまり何が言いたいかと言うと、読み手の「視点」も当然そちらの方へシフトチェンジし始めているということです。
もう少し掘り下げるとするなら・・・
ただ無機質なサイトを作り、力技で上位表示させ、商品を紹介(アフィリエイト)するだけでバンバン売れた時代は終わりつつあるということです・・・。
(人はただモノを提供されるだけでは心が動かされなくなってきたんです。そして、今まで通用していた戦略が読み手に通用しない傾向は最近のグーグルアップデートで該当サイトがことごとく飛ばされている傾向からも見て取れます・・)
ゆえに、クライアントの「外注化戦略」も大きく変わらなければ、この時代の変化に追随できないでしょう。
そして、
そのクライアントから仕事を受注するライターの求められる記事の質に対しても同様だということです。
クライアントである同じ立場から思うに、
これまでの3つの「視点」を満足するだけの記事ではもはや今後の時代にはマッチせず、クライアントのライターに求める記事も次第に変化していく可能性が高いと思います。
さらに、ここからが重要です。
なぜなら、人類史上で未だかつて経験したことのない大きなうねりがまもなく次々とやってくるからです。
例えば、精神的な疾患「うつ病」が世界第2位の疾病へ(2020)、
ロボット革命による一流企業の大量リストラ危機、
AIが人類の英知を超えるシンギュラリティの到来など、
これからの時代では、人間の感情がますます不安定になる時代に突入していく可能性が高いと言われています。
ゆえに、人々は自分の感情が安定する場所をますます求めるようになるでしょう。
そして昨今のユーチューブというテクノロジーに上手く乗り個人であり得ない稼ぎを叩き出すユーチューバー、
そしてついに実用化されたアメリカ、韓国を皮切りに5Gという爆発的なデータ送信が可能となる高速大容量通信時代の幕開け。
それにより、世の中の人はますます「動画時代」へと傾向していくのは避けられない事実だと思います。
このようにこれからやってくる時代のうねりを考えると、
やはりテキストの世界の中で生きる我々クライアントやライターも、次の時代に備えてアップデートしていかないといけないことは実感しますよね?( ´∀`)
ただ、一つ大事なことは、いつの世の時代も人の悩みはなくならないということです。
人の欲求は「快楽の追求」か「苦痛からの逃避」のいずれかになり、
「快楽の追求」も突き詰めれば「苦痛からの逃避」です。
それは人間である以上、「強い悩み」ほど残っていくと思います。
そして、それらは、僕はテキストこそ相性が良いと思っています。(ここ大事です)
では、読み手の「視点」がこれから大きく変わろうとしている今、
先の未来に備えて我々は何をすればいいのでしょうか・・・・?
その答えが、さきほどお伝えした四つ目の「視点」なんです。
その答えを招待状では詳しくお伝えしています。
この「視点」の重要性にいち早く気づき、そしてすぐに取り掛かり、やがて来る大きなうねりに備えることが出来れば、この先の未来でも必ず通用するライターさんになれると思います。
もし良かったらご検討くださいね。
ケント
>>四つ目の「視点」の内容解説についてはこちらから
※ネクストステージ資格者のみ閲覧可能となります。
この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。
さらにその先のステージの展開はこちらで紹介しています・・・
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