記事の質と量はどうやって決めたらいいの?その疑問を解決!

いつもありがとうございます。ケントです。

 

先日、電車に乗っていると、目の前でイケイケの女子高生2人が会話をしていました。

聞いちゃいけないと思ったのですが、割と大きな声でしゃべっていたのでついつい耳に入ってきたんです・・・。

会話の内容は、どうやら学校でインフルエンザが流行っているらしく、その女子高生の1人も感染し、出席停止明けの初日の登校だったみたいです。

「あらら、お気の毒に」と僕は車窓から流れる外の景色をぼーっと眺めながら、彼女にそっと同情したのですが、その後の会話があまりにも衝撃的過ぎて、思わず窓に映っている彼女らの顔を反射越しに見てしまいました(汗)( ;∀;)

 

「私B型なんだけど、この前A型インフルエンザかかったんだよねー」

 

「えー、まぢ?!それっておかしくない!?」

 

さっきの同情した気持ちがその時少しふっと薄れたケントです・・・。

 

記事の質と量はどうやって決めたらいいのか?

世の中に存在するモノには必ず「質量」があり、それ故に安定して存在できているので自分達も安心して使えているわけですが、

記事においても、同じなのではと考えています。

つまり、「質」と「量」を兼ね備えた記事こそが安定感があり、読んでくれた読み手を安心させるのではと思っています。

記事の「質」や「量」が重要って言われれば「そりゃ、重要よね・・」ってことになるのですが、なかなか漠然としていてきちんと説明できているものがありません。

 

そこで、今回は記事の「質」や「量」についての考え方をシェアさせて頂きたいと思います。

 

 

ところで、どんなに上手くキーワード戦略が設定できていたとしても、肝心の記事がボロボロでは意味がないですよね?

 

そんな記事では、読み手の直帰率や離脱率が上昇してしまうので、ブログに対する検索エンジンからの評価も下がります。

 

(ちなみにこのブログの直近3ヶ月の直帰率と離脱率を調べてみると、直帰率:49.79%、離脱率33.86%でした)

 

そのため、記事のコンテンツは読み手が読みたくなるような質を保ち、なおかつ滞在時間が増えるほどの量を保っていれば最高となります。

 

とは言っても、どうすれば質が高く、コンテンツ量も多い記事を書けるのかが問題です(*´ω`)

 

でも、ご安心くださいませ。

この問題はあることを意識すれば、皮が固いトマトの湯剥きのようにマルッと簡単にクリアできてしまいます。(最近料理にハマっているケントでございます)

それは・・・

 

読み手が抱くであろう疑問や反論をあらかじめリサーチなどを通して先取りし、それに対する答えを書いていくことです。

 

ライターさんが書く記事の内容が何であれ、読み手が疑問に思ったり、反論したくなるようなポイントが必ず存在するはずです。

その疑問や反論を先回りし、それに対する答えをひとつひとつ追加してみてください。

 

それをすることで、読み手のニーズに応える「質が高く、量も兼ね備えた記事」が出来上がります。

 

ゆえに、自分の疑問や反論を答えてくれる記事ならば、読み手は抵抗感無く記事を読み進めてくれるので、自然と滞在時間が増えます。

また、そういう質の高い記事が多いブログはブックマークされやすいので、読者様がライターならクライアント様からも感謝されます。

 

ちなみに、ちょっと余談ですが、他のブログからブックマークされることを「被リンク」って言います。

「被リンク」をもらったブログは、グーグルから花丸がもらえるのでSEO(グーグルで上位表示されるテクニック)的にもかなり効果が高いです。(ただし、ちゃんとしたブログから被リンクをもらった場合)

 

分かりにくい読者様は、たとえばフェイスブックやインスタでいうフォローみたいな感じだと思ってください。(厳密にはちょっと違いますが)

ゆえに、そんな記事が書けるとクライアント様からの評価や信頼性も一気にUPです。

 

ただ、読者の疑問や反論が思いつかない人もいると思います。

 

その場合は、狙った読者ターゲットの特徴などをリサーチすれば問題ありません。

 

オススメは、「ヤフー知恵袋」や「教えてgoo」、「2 ちゃんねる」などを参考にすることですね(*´ω`)

ここには、人間の本音や本心がありのままに載っています。

読者ターゲットの疑問や反論なども比較的に容易に見つけることができます。

 

あとは、たとえばクライアント様から「アフィリエイト商品を紹介する記事作成をお願いします。」と言われた場合は(ライターの仕事を続けていればいつか依頼される時がくると思います)、

その商品のセールスレターや、関連商品の Q&A コーナーなどを参考にするのもおススメです。

 

ここには、すでにプロの人たちが莫大な費用をかけ、お客様の疑問や反論にリサーチをして、答えも書いてくれていますので、そのまま利用させてもらえば OK です(*’ω’*)

これは、かなり使えるテクニックなので、是非意識してみてくださいね♪(僕が高額コンサルを受けた時に教えてもらったことです。今かなり有益な情報をさらっとシェアしています)

 

こちらで詳しく紹介していますので、今インプットしておいて損はないと思います。

 

これだけでも十分質と量を兼ね備えた記事が書けると思います。

ですが、読者様にはさらに情報をシェアさせて頂きますm(_ _)m(いつもありがとうございます)

 

実は、そんなテクニック的なことよりも、もっともっと大事なことがあります。

 

それは・・・

 

 

一番重要なのは、読み手を思いやる気持ちです。

 

 

文章でも、読者様の思いやりは絶対伝わります。

そして、そんな読者様の思いやりの積み重ねこそが、信用され、読者様の記事(言葉)にファン化するのです。

 

心を揺さぶれるライターさんは最強です。

そのレベルになるともうどこでもやっていけますし、クライアント様から「ぜひうちで今後もして欲しい!」と懇願されますよ。(えぇ、実力のあるクライアント様なら絶対に声をかけるはずです)

もちろん報酬もどんどん上がってきます。

 

でも、これは当然ですよね。

なぜなら、実力のあるクライアント様はみんな「そんな体温が高い記事こそ自分のサイトやブログにとって価値がある」と理解しているからです。

 

つまり、記事作成作業において、一番優先すべきことは、読み手に対する思いやりやサービス精神を常に持ち続けることだということです。(ここ重要です)

 

記事の向こう側にいる人は、決して1PVの数字ではなく、1人の人間です。

そう思うと、ごくごく当然ですよね(*’ω’*)

 

ただ、これこそが、結果的に自分のライティングスキルの上達や、クライアント様からのオファー、しいては自分の価値(報酬)を高めることになります。

結局、自分に返ってくることになるのです。

 

そうなれば、読者様は記事を書けば書くほど、成果報酬は増えていくはずです。

だからこそ、焦らずに少しずつ読み手に価値を提供できるような記事を丁寧に作っていって欲しいと思います。

 

そうなれば、読者様は、引く手あまたの最高のライターさんになれると思います。

今日お伝えしたことを、もし良かったら心にとめてみてくださいね。

 

 

ライティングに取り組んでいると、次から次へと悩みの種が出てきます。

「本当に価値を提供できているのだろうか・・・?」

「満足して自分の記事を読んでくれているのだろうか・・・?」

 

ただ、その悩んでいる自分こそ称えてあげてください。

 

なぜなら、読み手を思いやるからこその悩みだと思うからです。

 

ライティングをしていると、うまく書けずにシンドイ時もありますよね。(僕もしょっちゅうあります(>_<))

 

眠気と闘いながら、パソコンに向き合い、気付けば手が止まり、記憶が数秒なくなる時もあると思います。

 

そういう時は無理をせず、早めに寝てくださいね(*´ω`)

 

人間休むこともやっぱり必要だと思います。

 

さっさと休んで明日からまた頑張ればいいんです。

 

ライターで活躍できることを心からお祈りしています(‘ω’)ノ

 

また最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

僕は読者様を応援しています(^^)

 

ケント