初心者ライターこそ身につけたいリサーチ力を伸ばす方法とは

今増えている在宅ワークを私も始めてみたい!と思い立って、webライターになってみたはいいけれど・・・。

自分が書きたいことを書けるブログやSNSと違い、クライアント様から受注するwebライターのお仕事では、今まで全く知らなかった分野あるいは興味の無かった分野の記事を執筆しなければならなくなることもありますよね。

むしろそっち方が多いかもしれません(汗)

たとえばライター活動をしていれば、読者様が女性なら、いつか男性向けのサイトで執筆することだってもちろんあります。

そんなテーマでもストレスなく執筆できるスキルを持つことができれば仕事の幅が広がることは明らかですよね。

やはり稼ぐためには自分の好みのテーマだけを選んでいたのではなかなか厳しいと思います。

ちなみに、僕もライターとして活動していたころ、女性化粧品関連の記事を書いたことありますが、実際に百貨店の1階化粧品フロアに足を運んだ経験もあります。

ずっとフロアにいると、なんだか香水の匂いでクラクラしてくるし、シャネル、ディオール、イヴサンローランなどの店員さんのあまりにもお化粧のケバさ乗りの良さにも驚愕した思い出があります(;´・ω・)

ですが、その時は思いっきり女性になって全力で文章を書きましたよ!(いや、オカマレベルだったかも・・・w)

そんな時、重要になってくるのが「リサーチ力」です。

いかに上手く情報を集め、取捨選択しまとめることができるのか。

良い記事が書けるかどうかはリサーチ力にかかっているといっても過言ではありません。

そこで今回は、初心者ライターが良い記事を書くために必要なリサーチの方法をご紹介します。

初心者ライターこそ身につけたいリサーチ力を伸ばす方法とは?

経験が浅いとどうしても早く書き始めたくなってしまいますが、 良い記事が書けるリサーチと執筆の対比率は8:2と言われています。

コレを目安に時間配分し、インプット量を多くすることでより定着した知識を使って執筆作業をスムーズに開始することができるようになります。

調べながら書くという行為は時間を大幅にロスしてしまうので出来るだけ避けましょう。

たとえば料理もそうですよね?

調理する前はかならず食材を集め、レシピを準備します。初心者なのに行き当たりばったりでは、時間もかかりますし、きっと激マズの料理が出来上がるに違いありません(汗)

これが料理に長けている人なら、冷蔵庫の中の食材をささっとリサーチし、瞬時にどんな料理が出来そうか判断できますよね。

きっと出来上がる料理もそれはそれは食べた人が思わず笑顔になるほど美味しいものだと思います(今おなかがぐぅ~と思わず鳴ってしまいました(;´・ω・))

 

ライティングも同じだと思います。

 

ライティングに長けている人は、リサーチして得た情報を組み合わせ、自分の視点を通してどんな記事が書けそうか判断できると思います。

なので、初心者ライターさんも、早く良い記事を書けるようになりたいのであればまずはリサーチに集中です!

そこで初心者ライターさんにおすすめのリサーチ方法は「まとめサイト」や「質問サイト」を使うことです。

まずは、「まとめサイト」や「質問サイト」で読者の知りたい傾向を掴みましょう。

質問の数、回答の数、観覧数、回答に対する高評価の数などをリサーチしていくと良いです。

「記事に対する読者像はテーマを設定した時点で何となく分かるよ〜」という場合でも思い込みだけで勧めていくのは独りよがりな記事になる危険性大なので、必ず調べましょう。

今は、情報化社会といわれる現代であり、価値観も多種多様になっています。

そんな情報が溢れている中からぼんやりとリサーチするだけでは、必要としている情報にはなかなか辿り着けません。

まずは先のイメージした読者像が何を求めているのかをリサーチし、自分の執筆する記事の目的、方向性をより具体的にしましょう。

誰に向けて書くのかは本当に重要で、ここが曖昧になるとまずもって刺さらない記事となります。

ちなみに読者像の事を「ペルソナ」といいます。ペルソナの大切さについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

そもそも、良い記事とは、読みやすく、完読してもらえる事はもちろんですが、 読者の需要をしっかり掴み、なおかつ信頼性の高い記事が良い記事です。

自分が設定した読者像が何を求めているのか。何を知りたいのか。 常に読者の立場で情報を精査することを心がけましょう。

またリサーチするにあたって、メモは必須です。φ(`д´)メモメモ…

記憶だけで執筆作業に移るのは超人で無い限り無理です。 特に初心者のうちはしっかりメモを取りながらリサーチしましょう。

初心者ライターなら書籍をリサーチすることもとても重要

また、信頼性の高い書籍でもリサーチすることをおすすめします。

書籍は必ずターゲットとしている読者像を細かく設定して書かれているので、記事のテーマに合致する書籍を見つけ、参考にすれば読者像に刺さる記事が作りやすいです。

書籍はやはり一冊の値段がけっこうするのですが、裏を返せば、それだけ書かれている情報には価値があるということです。

でも、わざわざ本屋に行って、書籍を探す時間はないし、中身を読む時間もない!って思う方もおられると思います。

そこで、簡単に自分のテーマに相応しい書籍を探し出せるコツを3つ紹介します。

①インターネット検索で書籍タイトルを見る

書籍におけるタイトルは記事におけるタイトルよりも重要です。なぜなら記事においては、記事間で連携できますし、リライトもできるからです。

どういう事かというと、サイト内に訪れてきてくれた読み手がサイト内を回遊してくれれば、たとえペルソナ像がずれていても、当該記事も閲覧してくれる可能性がありますよね。

タイトルをすこしペルソナ像に寄せつつ、内容を少し変えれば、内部リンクでうまく周りの記事から当該記事にも誘導できるかもしれません。つまり、いくらでも読んでもらえるチャンスがあります。

ですが、書籍はタイトルを見た人が手にとってくれるかどうか一発勝負のところがあります。

読者様も経験あると思うのですが、タイトルがまったく刺さらない〇ソみたいなタイトルだと、まずもって手にとってくれません(汗)

なので、出版側は全力でペルソナ像をリサーチし、刺さるタイトルを考える必要があります。

たとえば、『経営マネジメント』で何か良い情報がないか探しに本屋にやってきた人が、経営系書籍コーナーで・・・

『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(もしドラ)

がふと目に入ったとしたらどうでしょうか?

自然と手が伸びますよね!(*´ω`)

きっと、「そんなセンスのあるタイトルの書籍は中身も面白いはずだ!」と手に取った人の期待値は高まります。

 

なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?」

「13歳のハローワーク」

「金持ち父さん貧乏父さん」

 

これらは、いずれも内容としても評価の高い書籍でありお金を稼ぐことを目的としたビジネス書ですが、ターゲットとしているペルソナ像の年齢層や立ち位置はそれぞれ異なります。

ですが、評価の高い書籍は、総じてペルソナ像の心にフックがかかるような秀逸なタイトルが多いと思います。(そこまで配慮できているということなのですからやはり内容も秀逸なのかもしれませんね)

ですから、1つ目の書籍リサーチ方法として、「インターネット検索で書籍タイトルを見てペルソナ像を探る」ことはとても理にかなった方法だと思います。

②amazon等で売り上げ上位のものを調べる

アマゾンジャパンは今や日本国内の書籍のシェア約2割も担う超大型書店となっています。

ネット販売は中身が見えないのにも関わらずこんなにも売れている要因としては、前述したように、もちろんタイトルの重要度が増したことは間違いないと思いますが、多くの評判や口コミが誰でも簡単に多面的に把握できるようになったからだと思います。

なので、amazon等で口コミ評価が高く、売り上げ上位のものは必然と良書である可能性が高いと思います。

したがって、そんな多くの人に刺さる書籍で紹介されている情報を執筆の参考にすれば、やはり多くの人に刺さりやすい記事ができます。

2つ目の書籍リサーチ方法として、「amazon等で売り上げ上位のものを調べる」ことは最も基本的かもしれませんが、やはり良書を簡単に見つける糸口だと思います。

ですが、いくら口コミ評価が高くても、中身が全く分からないと、そもそもリサーチの対象として相応しいかどうか判断できませんよね(汗)

そこで、その対策としておすすめなのが3つ目の書籍リサーチ方法です。

③目次のキーワードを見る

目次は一目で全体の構成が把握できます。そして、その目次の中にはターゲットとなるペルソナ像が気になるキーワードが散りばめられているはずです。

記事においてもタイトル中のキーワードだけでなく、見出しにもフックがかかるキーワード選定がちゃんと出来ている目次は、読み手の離脱率を減らすことができ、グーグルからの評価も高まりますよね。

たとえば、ライティングスキルにおいて「心理学」はとても参考になるジャンルなので僕もよく見ているのですが、試しに楽天ブックスで今現在1位の書籍を調べてみました。

 

「嫌われる勇気」

この本はフロイトやユングと並び「心理学の三大巨頭」の一人アルフレッド・アドラーの心理学について書かれている本です。

簡単に構成を紹介すると、自分自身にコンプレックスを抱えた“青年”とアドラー心理学を専門としている“哲人”という二人の登場人物のやり取りを通じて、アドラー心理学の考え方をわかりやすく教えてくれる内容なのですが、すでに100万部以上のベストセラーとなっているのもうなずける内容となっています。

実際にこの本は僕も拝読したのですが、個人的な感想としては、アドラーの教え(哲学)はこれまでの常識とか一般的な考えを真っ向から覆すものでした(汗)

たとえば、フロイトの心理学におけるトラウマ等の『原因論』に照らすと、徹底した対極と言っていいほどの『目的論』に根ざすものであるため、それ故に、過去や未来にとらわれあれこれ思い悩むのは無意味であり、今その瞬間瞬間(本書では『刹那』といっていました)を精一杯生きることが大切といったことを唱えているものでしたね。

そして、あらゆる悩みの根源は『人間関係』に起因するものであり、嫌われる勇気を持つことができればもっとシンプルに楽しく生きられると、単純明快にアドラーは言っているのですが、個人的には「それが出来れば人間苦労しないけど、実際はけっこう難しいよねぇ~」と思ったのが率直的な感想です。(理想と現実のギャップこそ人間の悩みの根幹かもしれません(*´ω`))

少々本題から反れたので話を戻すと、この「嫌われる勇気」の目次も同じ画面で確認できます。

 

第1夜 トラウマを否定せよ(知られざる「第三の巨頭」/なぜ「人は変われる」なのか ほか)/第2夜 すべての悩みは対人関係(なぜ自分のことが嫌いなのか/すべての悩みは「対人関係の悩み」である ほか)/第3夜 他者の課題を切り捨てる(承認欲求を否定する/「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない ほか)/第4夜 世界の中心はどこにあるか(個人心理学と全体論/対人関係のゴールは「共同体感覚」 ほか)/第5夜 「いま、ここ」を真剣に生きる(過剰な自意識が、自分にブレーキをかける/自己肯定ではなく、自己受容 ほか)

これを見ると一目瞭然で、対人関係に悩んでいるペルソナ像に向けて記事を書くとしたら、かなり心に刺さる記事が書けそうですよね。

本書籍は会話形式で展開しているのですが、記事の中でも例えば体験談風に書くことは容易だと思うので、オリジナリティ性の高い記事が出来上がりそうです。

ちなみに記事における「オリジナリティ」はかなり重要なのですが、そのことはこちらの記事で詳しく紹介しています。

つまり、読者様がもし対人関係に関する記事を書いて下さいとクライアント様からオファーがあった場合、この「嫌われる勇気」の内容を参考にすれば、かなりペルソナ像に刺さり、かつオリジナリティのある記事が執筆できる可能性が高いと思います。

以上、これら3つのコツを組み合わせれば、自分のテーマに相応しい書籍を簡単に探し出せると思います。

もちろん1冊で1記事作成ではなく、書籍は1冊を通してターゲットとなるペルソナ像に訴えかけているので、書籍の中でも話題ごとに細分化し、それぞれを記事化できるはずです。

あとは、それらの記事をベースに横展開で広げていけば、1冊の良書を起点として、ペルソナ像に刺さる記事がけっこう量産できますよね。

ゆえにたとえ書籍を購入したとしてもコスパは決して悪くないと思いますし、良書はいつまでも変わらず良書なので、場合によっては過去良書の宝庫である図書館で借りるのも手だと思います。(優れた知識を文字に変換し、資産化された情報はやはり偉大ですよ。だからこそライティングはすごい技術だと思います(*´▽`*))

初心者ライターがリサーチ力をつけるためには継続が必要

時間があれば、今回ご紹介したリサーチ結果をもとに、実際に本屋の店舗に行って店頭に並んでいる当該書籍を手にとり、目次からあとがきまでパラパラと中身を調べてみるのも良いでしょう。

リサーチ力は目的に達するまでにいかに最短ルートで導けるかのスキルだと思うので、上記の方法はそのスキルを習得できるトレーニングとしても最適だと思います。

初心者ライターさんは、 最初のうちはどこで何から調べればいいのかわからない方は多いかもしれません。

今回紹介した内容だけでもある程度情報を得ることが出来ます。

ですが、これもほんの一例だと思います。ぜひ、自分に合ったリサーチ方法のレパートリーを増やしてみてくださいね!

たとえば、インターネットで検索というとまず思い浮かぶのは、Google検索だと思いますが、ただキーワードを入れて検索するだけでは検索結果が山のように出てきてしまいますよね(汗)

それをいちいち読んでいたらいくら時間があっても足りません。

そんなときは以下の検索テクニックを使えばリサーチする時間も短縮できると思いますので最後にご紹介します<(_ _)>

おすすめ検索テクニック
  • ワードの前に「ー」をつける 

「ー(半角ダッシュ)」をつけることによって検索結果に含まれなくなります。 上手く使って余計な検索結果を表示させないようにしましょう。

  • 検索ワードを「“ ”」で囲む。

この方法で検索をすることで、検索窓に入れたワードがそのままの語順で必ず含まれる検索結果に絞ることが出来ます。

  • ファイルタイプ指定検索

filetype:(ファイル形式) を検索ワードにつけることで、指定のファイル形式のみの検索結 果に絞れます。例えば、PDFファイルのみを検索したい場合は「filetype:PDF (半角スペース)検索ワー ド」となります。

  • サイト内検索

site:(検索したいサイトのURL) を検索ワードにつけることで、指定のサイト内のみでの検索結果に絞れます。

  • Google ブックス

https://books.google.co.jp googleが提供している書籍の全文検索サービスで、書籍内の全文を対象に検索を行ってくれます。検索結果として表示された書籍の内容の一部が無料で表示されるので書籍タイトルだ けで無くチラ見もできます。

  • Google scholar

こちらもgoogleが提供しているサービスで、主に学術用途が検索対象ですが、論文、学術誌、出版物の全文やメタデータにアクセスすることが出来るのでもし必要であればこんなのがあったな〜と思い出して見てください。 

これも一種のリサーチ力だと思います(*´ω`)

 

 

苦しみから抜け出す方法はたった1つ。他の人を喜ばせることだ。「自分に何ができるか」を考え、それを実行すればよい。

アルフレッド・アドラー

初めのうちは何でも時間がかかります。なかなかうまくいかない自分に憤りを感じ落ち込むときもあります。

でも、読み手の事を想い、喜ばせるために、基本的なリサーチ力をつけコツコツやっていくことでだんだんと良い記事が早く書けるようになります!

なので焦らずにゆっくり磨いていきましょうね♪(嫌われるのと同じくらいゆっくり進む勇気も必要ですw)

 

ではでは、最後まで読んで下さりありがとうございました(‘ω’)ノ

記事作成を共に頑張りましょう。

 

ケント

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