
未来の世界はファンタジーからしか生まれ育たない。
我々が創造するものの中でこそ、我々は自由なのだ。ミヒャエル・エンデ Michael Ende
ドイツの児童文学作家
(これまでの「ケント企画」はメンバー限定コンテンツとして非公開でしたが、今回ご提案する「書人マルシェ」は、この先で世の中に向けても市場を開放できたらいいなぁと思っていますので、パスワードなしにしています。宜しくお願いします)
今回は、女性とりわけライターたちが集まる市場「百花マルシェ」を作ろうと思い、その基本コンセプトをお伝えします。
百花マルシェとは、物々交換が成立する市場です。
まずは、百花マルシェの基本コンセプトはこちらで確認できますので、読んでみてくださいね。
(メンバーさんが作って下さりました(*´ω`*))
でも、なかなかモノって値付けが難しいですよね。
それがどれくらいの価値があるなんて、そもそも誰にも分かりません。
だから世の中は、「お金」という指標を勝手に自分たちで作って、みんなでその価値を共有し整理しているんです。
お金って実は実態がありません。
みんながその価値を信用してさえいれば、たとえ石ころでも「お金」になるんです。
つまり、価値を共有すれば、何でも良いってことです。
「お金」ってそもそも何?
たとえば、現在の日本銀行券一万円。
独立行政法人国立印刷局によって製造され、日本銀行に納入されています。
実際の製造価格は公表されておらず色々諸説がありますが、どうやら一万円の紙幣というものは数十円程度で造れるらしいです。
でも、原価数十円なのに、スシローで寿司100皿ほど食べられるのはなぜかっていうと、市場がスシローの寿司と日本銀行券一万円にはそのくらいの価値があると認めているだけのことです。
スシローの寿司がものスゴ〜く不味くて一皿100円の価値はない!と世の中が判断すれば、スシローは潰れます。
逆にスシローが、「いやいや、あんたのその一万円にはそんな価値はねぇよ」って言い張れば、レジの前でお客さんと揉めます。
売買が成立しているのは何故かと言うと「だいたいそこらへんのお値段よね」っていうのが存在し、ブランド力も上乗せされて、その価値をみんなが認めているからです。
モノの価値っていうのは、それに賛同する総数で決まってしまいます。
つまり、お金は別に単なる「紙切れ」で、原価が低かろうが、みんなが「信用」できていれば成立するんです。
一方、お金でスシローの寿司は買えますが、スシローの寿司はお金には替えられません。
「これ、100円に替えてよ」ってコンビニに行っても、換金してくれませんよね。
それはなぜかと言うと、寿司はすぐ腐って価値がなくなるからです。
つまり、お金というのは、どうやら
「腐らずにずっと保存ができる」
「交換ができる」
「価値のモノサシが共有されている」
これら機能が搭載されてなくちゃいけません。
戦後ドイツのハイパーインフレによる札束で遊ぶ子供達
あと「お金」は「数量」の問題があります。
1万円を国が刷りまくってバラマキ過ぎると、みんながジャブジャブに1万円札を所有しているので、誰もその1万円札に「価値がある」と思わなくなります。
ここまでの話をまとめると・・・
・ただの紙切れであろうが、みんなが信用したら「お金」になる
・しかし、信じてもらうためには、いくつか条件をクリアする必要がある
これを踏まえて、次です。
「書人スキル」も「寿司」も同じ。信用が「お金」に換わる
「書人百花」中心のシナジーマップ
書人百花では、5円/文字の文字単価で、中小企業や個人ブロガーに対して書人全員でアプローチし「記事代行サービス」を展開していく計画です。(マップ:青)
一般的にグーグルに評価されやすい1記事3000文字なら、15,000円/記事で販売します。
ただし、我々がスシローに求めるものは、ネタでもなく、酢飯でもなく「美味しい」という価値であるように、
顧客が書人に求めるものは決して「記事」ではありません。
「記事」そのものに価値はないです。(ここ大事です)
じゃあ相手が求めるものは何かと言うと、たとえば・・・
・SEO集客による持続的な広告効果
・記事を書くのにかかる時間手間の省略
・人に行動をうながす伝える力
などです。
つまり、買いたいものは「記事」ではなく「書人たちのスキル」です。
これもさっきの「スシロー理論」と同じで、書人たちのスキルにそれだけの価値があると世の中が認めてくれれば売買は成立します。
極論を言えば、記事以外の何かのサービスをつけても、その価値が5円/文字を上回ると相手が感じることができれば売買は成立します。(ここ重要な視点です)
すごくシンプルですよね(*´ω`)
ゆえに、あとはどんなサービスを我々は提供すれば、5円/文字を上回ることが出来るか全員で考えていけば良いです。
書人たちのスキルは、これまで受託した中小企業様からは、実際に大変評価して頂いています。(実際結果も出ています)
(ちなみに、社長様が書人たちのファンになってくれたら、ビジネスは安定します。毎月一定数の記事納品をサブスクリプション(継続課金)モデルで展開できる可能性があるからです。なので書人百花ではまずは「10人の社長様」にファンになってもらう「あしながおじさんプロジェクト」をこれから展開します(笑))
さらに「書人コミュニティー(SNT)」という書人同士のチームワークの良さや、「書人百花」という書人の記事スキルや人柄が分かる集客プラットフォームを我々は所有しています。
これは他の記事代行会社にはない武器であり、強力な「付加価値」になると思います。
ちなみに、我々が5円/文字で想定しているサービス内容内訳は、くまなく調査してみましたが、今のところ業界最安値だと思います。
書人たちのスキル + 付加価値 >> 5円/文字
だからこそ、みなさん(書人たちのスキル)は世の中に高い価値を提供でき、お金に変えることができます。
「記事」そのものに価値がある場所
おさらいですが、お金の条件は以下の通りです。
「腐らずにずっと保存ができる」
「交換ができる」
「価値のモノサシが共有されている」
「数が制限されている」
さきほど「記事」そのものに価値はないとお伝えしました。
その理由は、記事そのものは単にテキストの羅列なので「価値のモノサシ」が相手と共有出来ないからです。
どれだけ記事作成が大変で膨大な労力や時間を費やしたとしても、相手にとってはまったく関係ないですから。
でも「書人コミュニティー(SNT)」の中では、記事そのものを「価値のモノサシ」として共有することができます。
なぜなら、1記事作成することの意味をみんなが理解できているからです。
全員が「価値のモノサシ」として共有できます。
1記事は腐りません。
文字は資産性がとても高いです。
交換もできます。
記事代行サービスがそうです。
SNTでは1クール20記事という数も制限されています。
メンバーなら20記事の重みは誰もが共感できると思います。
ゆえに「お金」の条件は満たしています。
つまり、「書人コミュニティー(SNT)」の世界に限っては、1記事そのものに価値があると信用できるので「お金」として成り立ちます。
そこで、「書人コミュニティー(SNT)」内で、独自通貨を作ろうと思います。
独自通貨「kj」について
これまで、書人の皆さんとの会話の中で何度も思ったことは、素晴らしいスキルや趣味など持ち合わせている方が本当に多いということです。
ライター×●●
イラストレーター |
ウェブデザイナー |
美容家 |
海外人 |
FP |
書道家 |
トレーダー |
ダンサー |
料理家 |
アウトドア |
朝活 |
ミニマリスト |
幹事 |
カラオケ |
webマーケ |
薬膳・ハーブ |
遠距離恋愛 |
旅人 |
国際結婚 |
介護 |
DIY |
教育 |
プログラマー |
茶道 |
ネイル |
手芸 |
アロマ |
音楽理論 |
着物 |
終活 |
インテリア |
日本の伝統 |
アニメ |
ゲーム |
カメラ |
ファッション |
現場作業員 |
DTPデザイナー |
家庭菜園 |
猫飼い |
バイク |
保育士・幼稚園教諭 |
薬剤師 |
楽器 |
ですが、それを発揮できる機会がないということもお聞きしました。
それって、めちゃくちゃ勿体無いと僕は思いました。
ここで仮にあなたの知りたい情報があるとして、目の前に「Aさんの情報」と「Bさんの情報」があったとします。
Aさんはその業界で広く知られている権威者です。
数年前に販売した情報商材は、当時、反響を呼びました。
一方、Bさんは「書人コミュニティー(SNT)」のメンバーで、あなたの知りたい情報について詳しい専門家でした。
Bさんは日頃から勉強熱心で、「Aさんの情報」はもちろん、同様にその業界の権威者Cさん、Dさん、Eさんの最新情報も網羅しています。
Bさんは、そんな様々な権威者の有益な情報の中からさらに本当に重要と思われるものだけを抽出し、体系的に一つにまとめたものを長い日数をかけて丁寧に作り上げました。
ちなみに、あなたはBさんの人柄も大好きですし、Bさんを信用しています。
さて、あなたなら、抜群の知名度を誇る権威者「Aさんの情報」と「書人コミュニティー(SNT)」のメンバー「Bさんの情報」
どちらの情報を買いたいですか?
そんなBさんの情報が日本円を使わずに、記事という通貨で売買できる市場が「百花マルシェ」です。
「書人コミュニティー(SNT)」で流通させる独自通貨の概要は以下の通りです。

・kjは、「書人コミュニティー(SNT)」のみで流通する独自通貨とする
・1kj=1,000円とする
・2記事=1kjとする
・2記事納品ごとに1kjが納品者に自動で発行される
・SNT1クール終了時は合計10kj(=10,000円)保有できる
・kjは、書人の有形あるいは無形サービスをいつでも購入できる
・kjは円に換金できない(暫定)
つまり、記事そのものの価値とは別に、SNTメンバー間で共有できる、記事に対する喜びや苦しみなど想いを1記事500円の価値に見立てたのが「kj」です。
「書人百花マルシェ」利用者の感想を紹介します。
現在は、メンバー内で「書人マルシェ」は稼働しています。
「書人マルシェ」では、メルカリやミンネ、ココナラよりも、選び代が少ないですが、出品者の人柄まで分かっているので、安心、安全、親切、丁寧における質はかなり高いプラットフォームだと思います。
お互いが等価の価値があると認めれば、情報など無形の販売も物々の交換など有形の販売も成り立ちます。(通貨kjを介して)
たとえば、無形の販売なら、
コミュニティーの中には、アメリカ、カナダ、イギリス、タイ、ブラジル、オーストラリア在住の書人もいるので、英会話(外国語)レッスンをZOOMで受けることも可能です。
あるいは、とある大学で講義を開いていた栄養学専門の書人もいるので、3ヶ月ダイエットサポートのコンサルも商品化できそうです。(追記:実際、マルシェで販売することになりました)
有形の販売なら、
ハンドメイド(手芸)が得意な書人は何人かいるので、子供の学校グッズなどをセミオーダーでお願いすることもできます。
あるいは、北海道在住の新鮮無農薬の野菜農園を営む書人が、九州在住の美味しい和牛を家畜している書人と互いに送り合うことも可能です。(いるかはわかりませんが(笑)
そうなれば、コミュニティーの規模次第では、独自の市場は作れそうな気がします。
お互いが、独自通過kjの重みを認識し、「それでいいよ、オッケー♪」って言えれば成立です。
とは言っても、利用もしていないので、その「体験価値」はまだイメージできないと思います。
そこで、実際の利用者の声をご紹介します。
書人ももさんは、好奇心旺盛で、とても積極的な方です。(書く記事もとても博学で面白いですね(*´ω`*))
ナニモノかまだ分からない「書人マルシェ」にも、「面白そう!」と言い、真っ先に参加してくださりました。
そして、いつも丁寧に仲間の記事に感想を投げてくださる心温かい方です。
「書人マルシェ」でも以下のように、書人まいさんのサービスを受けてくださり、感想を述べるとともに、全員にPRして下さりました。
こんな書人たちが売ったり買ったりする「書人マルシェ」
なかなか興味深くないですか?
みなさん、こんにちは!
10月末にプレオープンしたマルシェで取引完了させていただきましたので、感想をシェアさせていただきます。
購入したもの:まいさん作成「フリマアプリ初心者さん向け!1からはじめる写真撮影〜キレイな写真で売れる出品にしよう!〜」の無料版ということで、無料でいただいてしまいました!
これが無料版だなんて驚きの、25ページにわたる大作でした。
私も今までメルカリで200件以上を売ってきましたが、写真の撮り方が超テキト〜だったので、こんな工夫をしていればもうちょっと高値で売れたんじゃないかと非常に後悔しました(笑)
実際に工夫前後での写真比較など、画像も充実していました。
そして有料版が買いたくなるようなちょっと足りない感がとても良かったです!
年末年始に向けた断捨離を、なるべく小銭を稼ぎながらやりたい方にとってもオススメです♪
まいさん、素晴らしい商品を本当にありがとうございました!
そして、実際にマルシェで取引してみることで、良さが分かりましたのでその感想も・・・。
今回のまいさんの商品と似たような内容のものって、多分書籍もブログもたくさん出ていると思うんです。
でも、私はまいさんとは一緒に仕事をしているわけではないけれど、書人百花で記事を読ませていただき、同じチームで活動しているというだけで親近感があり(勝手にすみません笑)、そんなまいさんがこうやって写真撮ってフリマアプリで売っているのね!と思うとやりたくなるし、やれそうな気がしました。
読んで満足、ではなくて、行動に移す背中を押してくれやすいんだなと思いました!
これがケントさんが仰っている「誰から買うか」ということなんだろうなと気がつきました。
そんなわけで、私に膝掛けを作ってくれる人募集しているので、ぜひ手芸が得意な方出品お願いします(笑) お読みくださりありがとうございました!
もし「書人マルシェ」に興味ある方は、ご連絡くださいね。
記事が通貨になる市場「書人百花マルシェ」のご案内
百花マルシェとは、記事で物々交換が成立する市場です。
(注:マルシェすべての商品が独自通貨で売買できるわけではありません。出品者の判断になります)
\入場ゲートはこちらをクリック/