ハックショイっ!と勢いよくくしゃみしたものの、変な出し方をしてしまい、そのまま何故かしゃっくりが始まったケントです(;´・ω・)(なかなか止まらずしんどかったです・・・)
手が進まない・・・ 。
大手クラウドソーシングサイトに登録して、ライティングで稼ぐぞー!と意気込んで登録したものの、いざ書こうとしたら「う~、書けない。手が進まない。」って方は多いのではないでしょうか?
僕は今、約70人(2019.9現在)のライターさん達と一緒にサイト作りに取り組んでいるのですが、相談を受ける最も多い悩みの一つがコレです。
結論から言うと、少し冷たい感じもしますが、頑張って量をこなしていきましょう!としか言えません。
記事には型があるので、それが分かってくれば手が進むのですが、それを体感的に理解できるまではやはり量をこなすしかないからです。
常連ばあさん「お饅頭くださいな・・・」 研修中の男性店員「おいくつですか!?(ちょっと緊張気味)」 常連ばあさん「あらぁ、いくつに思われますか。」 研 …
でも、僕もかつて駆け出しライターだった頃はその悩みを抱える一人でしたので、すごく気持ちは理解できます。
ぶっちゃけ昔から国語は大の苦手でしたし、マラソン大会より読書感想文の宿題のほうが「オゥエ・・・」って吐きそうになるぐらい嫌でした。
記事作成においても、最初は本当に手が進まず2000字書くのに3日もかかっていましたし、リサーチ方法も分からずにパソコンの前でよくフリーズしていました(汗)(「リサーチとは」とか「リサーチ 意味」で何回検索したことか・・)
本当に最初は進まなくて焦りますよね・・・。
そんな自分でも、今となっては2000文字くらいならリサーチから執筆まで、小一時間でサクッと書けるようになりました。
なので、読者様も大丈夫ですよ。
今は「書けない」と思うかもしれませんが、書くことを続けていれば「書ける」にいつの間にか自分の中で意識が変わりますから。
ですから無駄に落ち込んでエネルギーをそっちの方に奪われるよりも、疲れた時は思い切ってさっさと寝て、明日へのやる気を充電してくださいね。
休み休みでいいので、とにかく手を動かすことだけは続けていきましょう。
地道に手を動かし続けることが、結局は一人前のライターになるまでの一番の方法だったりします。
手を一旦休めてしまうと、その手はもう動かないことが多いですから。(これは数多くのライターさんを見てきて間違いない傾向です)
そこで、今回は初心者ライターが「手が進まない」という悩みを解決できる考え方をお伝えします。
かつてこの悩みを抱えていた僕は「たった2つの事」を意識するだけで手が動くようになりました。
そこで、まずはなぜ書けないのか、その原因を整理したいと思います。
その後に、意識すべき「たった2つ事」と手が進むための具体的な戦略をご提案させて頂きます。
もし良かったら参考にしてみてくださいね。
それではいってみましょう~(*´▽`*)
初心者ライターの「書けない」原因とは
初心者ライターが書けない行動原因は3つあります。
- リサーチに時間をかけすぎている
- 見出しを決めず、いきなり書き始める
- 推敲しながら書いている
昔の自分は全部あてはまっていました(汗)
こんな事しているとそりゃ手が止まってしまいますよね。
根本的な原因は、記事の完成形がイメージ出来ていないからです。
イメージできてないから、3つの行動を起こしてしまうのです。
これでは、時間がいくらあっても足りませんよね。
ところで読者様は記事って何のために書いていますか?
もちろん誰かに読んでもらいたいからですよね。
これはすべてのライターに共通すると思います。
では、自分の記事を読んでもらうためにはどうすればいいのでしょう?
それは人が見つけてくれる場所に掲載されることです。
こっちからアピールしなければ、相手はわざわざ自分の記事を見つけてはくれません。
では、人がわざわざ見つけてくれる場所とは?
それは、webの世界でいえば、間違いなく圧倒的に世の中の人が集まってくるグーグルですよね。(グーグルはweb空間では神様的な存在です)
そして、当たり前ですが検索結果上位に掲載されるほど人に見つけてくれる可能性は高まります。
なので、自分の書く記事は、すでに検索上位に位置しているライバル記事に勝るものを書かなくてはいけません。
つまりまとめると、たとえ初心者ライターであろうが、自分の記事をより多くの人に読んでもらいたい気持ちがある以上、グーグル検索結果上位を目指し、ライバル記事に勝てるものを書かなくてはいけないんです。
それが結果として、価値ある情報を世の中に提供できているということです。
そして、人は目的意識が芽生えてこそ、初めて行動に移せます。
(仕事でも上司から「なんとなくやっておいて~」って言われるのが一番困りますよね(-_-メ))
つまり、初心者ライターが手を動かせない理由は、目的意識が薄く、何となく手を動かして記事を書いていることに原因があるのです。
そこで今回僕の方から「手が動かない」と悩んでいる読者様に対して、一つご提案させて頂きます<(_ _)>
次のたった2つをことを意識してはどうでしょうか?
これを意識すれば「手が動かない」という悩みは解決できます。
それは、
「闘う場所」と「闘う相手」を自分で決める。
なんだか格闘技みたいな感じですが(笑)
ただ、漠然と「上手く書けるようになりたい!」と思いながら、具体的な「目的意識」もなくただ書くことに取り組んでいたのでは、やはりライターとしては成長できません。
記事作成って割と淡々とした作業です。
ゆえに、作業を続けていると何のために自分は取り組んでいるのか段々と曖昧になってきます。(そして手が止まります・・・)
そのために、重要なことは「目的意識」を具体化することです。
格闘技以外でも良いのですが、自分が何か具体的にイメージできるものに落とし込むと行動しやすくなりますよ。
実際に、僕の駆け出しライターの頃の「目的意識」のイメージ化は
「強えーやつをぶっ倒す!そのために今は修行あるのみ!」
と思いながら、検索上位記事を倒すべく相手に見立て、記事作成に取り組んでいました。(まぁ、ドラゴンボールが好きだったのもあります笑)
たとえ読者様が初心者でも遠慮はいりません。
検索上位の記事に勝つためにどんどん勝負に挑むべきです。
世の中に、自分が綴った記事を読んでもらうために。
このようなマインドになると、実際に、自分の取る行動も変わってきます。
たとえば、僕は「目的意識」を定めてからは、公開後の自分の記事の検索順位を追跡調査する回数が増えました。
自分はどんな相手に今勝てるか知りたかったからです。
その調査結果に基づき、次回記事はこうしたら良いのでは?とか分析する習慣が身につきました。
また、記事を強くするためにリライトして順位が上がり具合も調べたりしました。
そうすることで、少しずつ上位表示される記事がどんな感じなのかも分かってきました。(どんどん順位が上がっていくとなんだか敵を倒せたみたいであの頃は嬉しかったです(*´ω`))
そのためには、まずは何よりも「手を動かす」から始めなくちゃなりません。
そこでここからは、上記の「初心者ライターが書けない3つの行動原因」に対して、格段に「よし!手を動かすぞ!」という気持ちになれる具体的戦略をお伝えします。
リサーチは「闘う場所」を決めよう。
スイマセン、グローブヲチョットダケサゲテモラッテモヨロシイデスカ(;´・ω・)
これを読んで頂いている読者様は、あの頃の僕みたいにリサーチに3日もかけちゃダメです。
専門性が高い記事や、何万文字も書くというなら話は別ですが、少なくとも初心者ライターが初めて2000文字書く場合のリサーチは1時間で十分です。
そこで、まずはリサーチの対象となる「闘う場所」を自分の中で決めてしまいましょう。
「闘う場所」とはズバリ「同じキーワードで検索し、上位3ページまでの記事」です。
初心者ライターは、上位3ページまでの記事のみをリサーチすればオッケーです。
その根拠は、現実として、グーグル検索順位とクリック率の関係から断言できます。
キーワードの検索順位 | クリック率 |
1位 | 25%くらい |
2位 | 15%くらい |
3位 | 8%くらい |
4位 | 4%くらい |
5位 | 3%くらい |
6位~10位 | 1%~2%くらい |
たとえば、どんなキーワードでも良いのでグーグル検索してみてください。
すると、検索画面の左上に「約8,180,000件(0.43秒)」みたいに検索にヒットした記事の数が表示されます。
ちなみに上記のヒット数は「初心者ライター 書けない」で検索した結果です。
その数、818万件。
やはり、この悩みは世の中多いのですね・・・。
その中で検索1ページ目に表示される上位10記事なんて、まさにエリート中のエリートです(;´・ω・)(か、勝てない・・)
(1位なんて1/8,180,000の確率です。ドラゴンボールなら超超超エリートサイヤ人のベジータ級くらいですかね)
たまにいますよね?闘いごっこに夢中になり相手にこう言ってる子供(笑)実は誰よりピュアな心の持ち主ベジータが好き♡
ただ悲しいかな、たとえ超超超エリートの1位記事になっても閲覧してくれる検索者は25%なので4~5人に1人くらいしか読んでくれないんです。
5位だって、もちろん検索1ページ目に掲載されている記事なので、超エリートですよね?
それにも関わらず、クリックしてくれる確率は3%なので100回に3回なんです・・・(汗)
もちろん2ページ、3ページ以降になるとさらに読まれる確率は減ります。
つまり、この上位記事たちを倒さない限り、キーワード検索者に自分の記事はほとんど読まれないってことです。
だから、我々は3ページまでの記事に対してどうやったら勝てるか考えなくてはいけません。
なぜ「闘う場所」は1ページ目ではなく、3ページ目までなのかというと、単純に最初から超サイヤ人みたいな1ページ目の記事達を初心者ライターが倒すのは酷だからです(汗)
「闘う場所」のハードルを下げれば、まだ手を動かす気になれますよね。(3ページまでなら中には勝てそうな記事もいるはず)
初心者ライターは、まずは3ページ圏内で自分の記事が戦えるだけの戦闘能力を身につけましょう。
ここで大切な視点が、「記事の審査期間」です。
実は、記事は投稿してから3か月くらいまではグーグルに評価されません。(これはSEOの性質上しょうがない)
グーグルはその期間中に読者様の書いた記事を審査していて、読み手の検索意図を満足する質の高い記事と判断した時に初めて評価します。
そこから少しずつ順位が上がっていくのです。
ですから、初心者ライターなら、まずは3ページ目以内に掲載されることを目指し、そこから時間経過とともに順位が上がっていけばいいや、ぐらいの感じで良いと思いますよ。
あとはリライトをしていきながら、最終的に1ページ目に載るように仕上げていけば十分です。
なので、しっかりと「目的意識」を持ちつつも、それぐらいの楽な気持ちで取り組んでみてください。(ここは精神的な壁を低くすることをおススメします)
ですから、同じキーワードでヒットした3ページ目までの記事だけに場所を絞り、どうやったら自分はこの記事たちに勝つことができるのかリサーチしつつ、自分の記事構成を日々考えていけばいいです。
「闘う場所」が分かれば、目的がはっきりするので、リサーチにも時間がかからず、ずいぶんと手がスムーズに動かせるのではないかと思います。(3ページまで上から順に見ていけばいいのですから簡単ですよね♪)
そして、そんな考察を地道に続けていると、人間は自然とあらゆる必要な情報が脳内にインプットされ、そのレベルに近づいていきます。
(これは、脳のRAS(Reticular Activating System:ラス)構造と深く関わっているのですが、ややマニアックな話になるので詳しくは説明しません(*’▽’) 簡単に言うと、人間は関心のある(見えるもの)に対するフィルター機能は素晴らしく、意識しなくても必要な情報は敏感に反応し、どんどんインプットしているのです。)
ただ、ここできっと読者様は次の疑問が出てくると思います。
それは、「検索上位記事に勝つためには具体的にどうすればいいの?」という疑問です。
この疑問に関しては、初心者ライターが書けない2つ目の行動原因「見出しを決めず、いきなり書き始める」から考えればいいです。
解決の糸口はズバリ「闘う相手」を知ることです。
書き始める前にまず「闘う相手」を知ることから始めよう。
格闘技の世界では、対戦相手に勝つためには、まずは相手を知ることから始まりますよね。
何度も過去の試合のVTRを観ては分析し、相手の戦闘能力を見極めながら、どこを攻めていけば勝てるのか戦略を立てます。
記事でも一緒です。いきなり書き始めるのではなく「闘う相手」をまず知ることが重要です。
そして、相手の戦闘能力を図る指標となるのが「見出し」と「文字数」です。
「見出し」はその記事の骨格であり、見出しによって記事は構成されるのでもっとも重要なパーツですよね。
検索上位の記事がグーグルに評価されているということは、「記事の審査期間」を抜群の成績で通過し、読み手の検索意図を的確に捉えた構成の結果ということになります。
ゆえに、その骨格となる見出しを抜き出せば、およそ自分の記事で書かなければいけない構成もイメージできますよね(*´ω`)
また、上位記事らの見出しを比較分析すれば、「この見出しは必要では?」という抜け落ちパーツがそれぞれの記事にあることも分かってきます。
つまり、自分の記事においては、その抜け落ちパーツもしっかり入れておけば、網羅性の高い記事になるということです。
たしかに、すべて盛り込むことは難しいかもしれませんが、あらゆる秀逸な見出しが手元にあるので、あとは自分の中で理想形を組み合わせていけばいいです。
この方法だと簡単に、ええとこどりが出来ますよね٩(ˊᗜˋ*)و(「闘う相手」から学べるところは全部いただきましょう)
そして「闘う相手」の戦闘能力を把握するためには「文字数」もやはり重要な要素です。
ウェルク事件の影響もあり、一時の質を度外視し、ただ何万文字を書いただけの記事が上位表示されることはなくなってきたとは思いますが、それでも「文字数」は今もなお上位表示させるための重要な要素だと思います。
そこで、当時の僕は、文字数カウントツールを使い、検索上位の文字数もかたっぱしから調べていました。
そうすることで、たとえば上位記事の文字数が軒並み多ければ、自分の記事の文字数も増やすために、見出しもそれに応じて増やすなど、「闘う相手」に対して攻め方を考えていたんです。
つまり、「闘う相手」を知ることができれば、おのずと攻め方も分かり、自分が作成すべき記事の「質」と「量」の方向性が定まるということです。
ここまで出来れば、あとは理想的な見出しで記事の骨格をつくり、勝負を挑むのみです。
ただここまでの作業を聞くと、読者様は
「うわ!そこまでしないといけないの?!めんどくさっ!( ゚Д゚)」
って思うかもしれませんね。
確かに面倒くさいです(笑)
ですが、当時の僕はこれも修行だと思ってやっていました。
結果として、あの時の苦労のおかげで、いつの間にか微力ではありますが少しは実力がついたかなぁと今では思っています。
(*´ω`)
ただ、ご安心ください。
読者様はこんなスポ根みたいなゴリゴリの戦術はとらなくていいです(笑)
なぜなら、最近では素晴らしいツールが無料で公開されているからです。
この『RAKKOTOOLS(ラッコツールズ)』を使えば、簡単に上位表示記事の構成や見出し、見出しに使っているキーワードを抽出できますよ♪(これが無料なんてマジで神ツールってばよっ!)
なんだかかわいい名前ですが、出来ることはかなりエグイです(汗)
(2019.4に無料公開されましたが、あまりにも便利なので今後は有料になるかもしれません・・・)
主な機能はこちら。
- 見出し(hタグ)の抽出
- 文字数カウント
- OGP確認
- IPアドレス住所検索
- Whois検索
- DIFF
- IPアドレス確認
- パスワード生成
その中でも、特に上から2つが非常に役に立ちます。
ためしにさきほどの「初心者ライター 書けない」で検索すると下記のように818万件のうちTOP上位のエリート記事の内部データを簡単に閲覧することができます。
すべての見出しが一発ですべて分かりますし、文字数も把握できてしまいます(汗)
「うわ!こんなに簡単にできるの?!あの時の時間返してくれっ!( ゚Д゚)」
って、僕はこの神ツールを発見した時はハッキリ言って思ってしまいました。
あぁ、あの時間を取り戻したい・・・(もっと早く公開して欲しかった。とほほ)
書き始めたら一気に書くべし!べし!
僕が初めて記事を書いた時はというと、ちょっと書いては読み返し、そしてちょこちょこと気になったところを書き直し、文字カウンターで文字を数え、2000文字まであと何文字だな・・・なんて考えながら書いてました(笑)
だれに向けて書くか、何のために書くか、なんてまるで考えていませんでした。
これでは、いつまでたっても書き終わらないですよね。
これを読んで頂いている読者様には、あの頃の僕のような回り道をして欲しくないです。
そこで今回提案したように、
まず「闘う場所」を決め、範囲を絞ってリサーチしたり、
さらに「闘う相手」を知るために、ツールを使って見出しや文字数を浮き彫りにし、
参考にできるところはすべて取り入れ、自分の記事構成のイメージが出来たら、
初心者ライターでもおおよそ書き始めれるようになるのではと思います。
最後はもう拳を前に突き出すかのように「一気に書く」だけです。
誤字脱字が気になる?
かまいません、間違ってもいいです。
構成を練り直したくなる?
大丈夫です!全部書き終わったら、必ず読み返したくなりますから。
そんなものは書き終わるまで我慢です。
書き終わってから修正、校正をやっていけばいいです。
初心者ライターは、なかなか書き終わらないほうが精神的に焦って、手が止まってしまいます。
それが初心者ライターの一番苦しいところではないでしょうか?
でも、手を止めることだけは選んではダメです。
再び動かすのは本当に想像以上に大変ですから(汗)
説得力あるか?など、そんなものは一旦置いておいて、一気に書き上げてしまいましょう。
そして、どんどん「闘う相手」に勝負を挑んでいけばいいですよ。
最初はコテンパンにやられると思いますが、また立ち上がればいいんです。
「闘うあなた」へ
今回の内容を簡単にまとめます。
・リサーチはやみくもにせず「闘う場所」を決め、対象を絞ること
・「闘う場所」は同じキーワードで検索した検索上位3ページまでの記事がおススメ
・記事を書く前にまずは「闘う相手」を知ること
・「闘う相手」の戦闘能力は見出しと文字数で把握できる
・その戦闘能力を測るのは「RAKKOTOOLS」を使えば良い
・最後は迷いを振り払い一気に書くべし
・勝負は何度だってやり直せる
僕はこれまで三ケタを超えるライターさんと仕事をご一緒してきました。
初心者ライターの方もたくさんおられます。
かつて自分はそうだったので痛いほど分かるのですが、なかなか手が動かないあの苦しみはライターを志した人でないと分からないかもしれません。
日常で「書くこと」なんて別に普通のことで、みんな平気で書けてますよね?
でも、ライターを志すと途端に「書くこと」がやけにハードルが高くなっていくのです。
そして、あんなにも「書くこと」が楽しかったはずなのに、次第に「書くこと」が苦痛になっていくのです。
そして、最後は手が動かなくなるのです。
僕は挫折し、去っていく初心者ライターさんの背中も数多く見てきました。
そのたびに、仕事で出会った頃の希望に満ち溢れたあの時の明るい様子を思い出します。
「私にはちょっと才能がなかったです」
そう言われる方もいますが、断言しますが、才能なんてライティングにはいらないです。
今回お伝えしたように、ちょっとした取り組み方のコツを知っているだけで誰でも続けることはできるんです。
やはり、一人でも「挫折」を味わって欲しくないです。
一人でも、ライティングの可能性に面白い未来を想像して欲しいです。
世の中のサイトを観ると、ライティングテクニックについていろいろ紹介されています。
たしかに非常に参考になりますし、習得すればスキルの高いライターになれるかもしれません。
一人前のライターになりたいのならすごく大切なことです。
ですが、もっと大切なことは「書くことが楽しい」と心底思えることだと僕は思います。
このことを正面から伝えているサイトって実はなぜか多くはありません。
ですが、断言しますがライターはテクニックよりマインドが重要です。
今回の記事もわりと僕は伝えたいことを自由に書いています。
文脈や言葉の選択も正直雑なところもあるかもしれません。
でも、それでもいいかなと思っています。
そっちのほうが書いていて楽しいし、意外と相手に気持ちが届くからです。
ぜひ読者様も「書くことが楽しい」と思えるライターさんになってくださいね。
そうすれば、最初は初心者ライターでボコボコに返り討ちにされても、
それでも何度も立ち向かえる勇気が湧きますから。
それでも、必死で努力し闘いを挑み続ければ、
いつか超サイヤ人みたいな超超超エリート記事に勝てるようになりますから。
「闘うあなた」へ。
応援しています。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
ケント