ケントです。
僕は現在、およそ100名の女性ライターさんと一緒に仕事をしています。
で、日頃はどんな仕事をしているのかというと、
アフィリエイトブログ、
中小企業記事代行サービス、
などのネットビジネスが中心です。
ですが、それと同時に並行してずっとコツコツと取り組んでいるものがあります。
それは、女性限定のオンラインライティングサロンの構築です。
名前は「Site New Tourism(サイトニューツーリズム)」と言います。
このサロンのコンセプトは、
「書く仕事」から「書く人生」へ
ライティングサロンの中で、息の長いライターになることを全員で目指しています。
ライティングサロンで目指したい世界観とは
コロナを機に、ますます加速するテレワーク化ですが、
これからの時代は特に女性が活躍できる時代がくると言われています。
なぜなら、今まで子育てなど環境のせいで働きたくても働けなかった女性が、
在宅でPC1台あれば働くことができる時代になったからですね。
そして、これまで数百名のライターさんと一緒に仕事をしてきた上で実感していますが、
女性は本当に仕事能力が高い方が多いです。
文章スキルも抜群ですし、
周りとのコミュニケーション力もとても高いです。
仕事に対する責任感も強い方が多いと思います。
(それに比べたら男性ライターなんてすぐに辞める方が多くて・・・(汗))
そこで僕はある日から、
女性、とりわけ主婦さんが子育てをしながらでも気軽にライティングを学ぶことができ、
一人前のライターになれるまで全力でサポートできるプラットフォームを作りたいと思いました。
それが、女性限定ライティングサロン「Site New Tourism(サイトニューツーリズム)」なんです。
そして、
学ぶだけで終わらずに、サロンを通じて信頼関係を築いたメンバー同士でチームを組み、
アフィリエイトなどで稼げるまでの仕組みを作ることも目指しています。
気の合う者同士で稼げたら、そりゃぁ楽しいはず!と思ったからです。
たとえば、アフィリエイト業界では、
月5千円稼げる人は全体の5%ほどと言われています。
ですが、ライティングサロンで取り組んだメンバーでチームを組み、
ブログアフィリエイトを取り組んだ結果、
半年で100万以上の収益を上げることができました。
(ちなみに得られた収益はメンバーに分配しています)
なのでこの結果は、全くの素人からでも当サロンで取り組めば、
ライティングとともに、ブログで稼ぐための知識が備わることが証明できると思います。
ちなみに、このライティングサロンは一人前のライターになるために、
「テクニック」を学ぶことだけを目的としていません。
それなら巷の有名インフルエンサー様が主催しているライティングスクールがおすすめです。
僕が作りたいライティングサロンは、テクニックだけでなく
「ライターとして必要なマインド」を鍛えることが出来るようにすることです。
ライターはどんなに才能があっても、
手を動かすことを辞めたらそこで終わりだからですね。
なので、サロンでは、毎回執筆する記事のテーマも少しずつ上げていき、
ある程度サロンメンバーには負荷がかかるカリキュラムを組んでいます。
一度は壁を乗り越えた方が絶対にいいと考えたので、
あえてそのように設計しました。
きっと、乗り越えた経験は、後々にその人の財産になると思うからです。
詳しくはこちらで紹介しています。
ライティングサロン「SNT」では、20記事をゴールとして設定しています。 で、たまに色んなメンバーさんから「なぜ20記事としたのですか?」と聞かれることがあります。 なかには「10記事ならこん …
ただ、これが独りで展開しているなら、そのまま挫折し辞めていく人も多いと思います。
そこでサロンではそこをカバーするために、メンバー同士の横のつながりが強固になるような仕組みを作っています。
そうすれば、続けるのがしんどくて挫けそうな時でも、誰かの励ましで頑張れるからです。
一方、オンライン・オフライン問わず「ライティングスクール」はたくさんありますが、
そのほとんどは録画ビデオ講座で「自学習形式」の学びスタイルです。
これでは、コミュニケーションが取りにくいですし、
他の受講生のライティングスキルと比較できないので、自分のスキルが今どのレベルなのかわかりませんよね。
圧倒的に実績のあるインフルエンサー講師の話も確かに勉強になりますが、
それよりも自分と同じか少し上のレベルの人たちと相互方向で相談できたり、
ライティングスキルを比較できる環境こそ大事だと思います。
なので、ライティングサロン「SNT」は、
これらの従来のライティングスクールの問題をすべてカバーできる環境を構築しました。
人と人とのつながりを最も重要視したこともあり、
少しずつ丁寧に環境を整えなくちゃいけなかったため、
じつに構想着手から、かれこれ2年近くかかってしまいました(笑)
幸いにも魅力的なメンバーが揃いました。
人の温かさにより作られたライティング環境は、お金だけ払えば作れるものではありません。
ゆえに、メンバーのおかげでどこも真似できない場所が出来ました。
現在、ライティングサロン「Site New Tourism」はおかげさまでOPENし稼働中です。
今なら受け入れ可能ですので、もし良かったらご検討ください(*´ω`)
※ただし、受け入れ上限数があります。予告なく募集を終了する場合がありますのでご了承ください。
そして、ライティングサロン「Site New Tourism」はこれからもどんどん形は変わります。
もっと魅力的なプラットフォームになれるように全員で成長させていきたいと思います。
ある日のサロン内の会話・・・
ところで、相場としてWordPressで記事を直接入稿できるスキルがあれば、
ライターは1.5円ほど文字単価が上がるのはご存知でしょうか?
ライターなら、文字単価を上げることを目指すべきです。
そこで当サロンでは、全メンバーの文字単価を上げるために、
実際に稼働中のWordPressブログを使って執筆訓練をしてもらっています。
執筆場として使っているそれらWordPressブログには、サイトオーナーという役割を担って頂いているメンバーがいます。
そのサイトオーナーとは、サロン運営の全体的な方向性についても日頃から僕と話し合っています。
先日も、僕が「サロンの仕組みをこうしよう!」とサイトオーナー達に呼び掛けたところ、
「ケントさん、それでは、(これから仲間として加わる)サロンメンバーに負荷がかかります!」
と反対されてしまいました(*´-`)
(いや、一応僕も目指したい世界観があるんだよね・・・)
お互い(ケントVSサイトオーナー達←めっちゃ結束力強い)ヒートアップしたのですが、
ここは一旦冷静になろうと思い、僕は風呂に入りました。
(スタコラサッサーヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3)
浴槽の中で、足先から頭のてっぺんまで湯の中に浸かり、黙祷しながら「どうしようか・・・」と考えました。
(自分は理想が高すぎなのかも・・ブクブク・・)
そして、結論としては、サイトオーナー達の意見を採用することにしました。
これはその時の風呂から上がり、サッパリ(ココロもカラダも)した後の、オーナー達へのお返事です。
(この時はサイトオーナーは12名いました)
はっきり言って、僕以上にサイトオーナー達はサロンメンバーさんのことを第一に考えていることが分かり、
ちょっと嬉しくなりました。(いつもありがとうございます)
ところで、このスクショ画像の中で「次のステージを訪ねる時は・・・」とありますが、
オンラインライティングサロン「Site New Tourism」では、
サロンメンバーのライティングレベルに応じて、テーマが異なるサイト間を次々と渡り歩くシステムをとっています。
ライティングスキルがついたら、次のステージに進むイメージですね。
※ステージの形はどんどん変化していきます。
こうすることで、自分が成長していく過程が確認できますし、
ゴールまでが可視化されるので、途中で離脱なく継続しやすい状況が作れます。
ライターはとにかく習慣化できるまでは執筆を継続することが本当に辛いです。
電子レンジでおかずを温めた事をすっかり忘れ、食べ終わった時によく気づくケントです(*´ω`)(もう食べれないー!と思いながらもいつも食べてしまうのが悪い癖です・・) ところで、記事書くのっ …
そこを全力でサポートすることはできないかと思い、いろいろ考えてこのような仕組みを採用しました。
で、僕がサロンの中で作りたい世界観はズバリ、
サイトツアー
ジャンルや難易度が異なる複数のサイト(=国々)間を大勢の女性ライター達が行き来するライティングの世界を作ることです。
(旅行って好きな女性多いですし、やっぱりワクワクしませんか?(*´ω`))
実力があり、仲間から信頼されるサイトオーナー達の元へ順番に訪ねる。
徐々にレベルが上がっていくサイトで執筆することでスキルとマインドが少しずつ鍛えられていく。
訪れるサイトの数が増えていくほど自分の目指すべきライターの未来像が見えてくる。
同じステージで取り組むサロン仲間達と意見交換や叱咤激励しながら切磋琢磨していく。
次のサイトへ向かう時は、サイトオーナーからエールとともに特典がもらえるので達成感が味わえる。
これまでどのサイトを渡り歩んできたのか実績が可視化でき自分の成長を感じられる。
そして、さらに高みを目指しネクストステージへ
オンラインライティングサロン「Site New Tourism」はそのような世界観をイメージして作っています。
なので、机上で学ぶライティングスクールよりもはるかに必要な能力が備わり、
貴重な非日常体験ができると思います。
これまでのライターと外注化アフェリエイターの常識とは
これまでのライターの仕事は、クライアントから言われた事を記事化し納品したら終わりでした。
報酬を頂いたら、次の記事へ取り掛かります。
そして、それも納品したら、次の記事へ・・・。
ずっとその繰り返しです。
「それがライターの仕事じゃん」って言われたらそうなのかもしれません。
ですが、僕はせっかく文字って資産価値がめちゃくちゃ高いので、
もっとライターが自分のために文字を残せる場所が作れないかとずっと考えていました。
文字の資産性価値の高さは歴史が証明しています。
(たまに僕は文章の雰囲気を変えて書いてみたりもします)
毎日誰かと交わす「言葉」の量は膨大だ。 これを仮に数に変換すると、一日およそ1万6千語という。 それらの「言葉」は、発声者の「喜び」、「悲しみ」、「怒り」、「恥じらい」など様々な …
あと、
「いつでもどこでも一人で仕事できるから悠々自適で楽ちん♪」
よく在宅ワークを紹介している記事でこんな謳い文句をみますよね。
でも、これって本当にそうかな?と個人的には思います。
ずっと一人で取り組むのってけっこう孤独じゃないですか?
人生100年と言われているこれからの時代において、
これをずっとやっていくのは正直かなりキツイと思います。
また一握りの超エリートをのぞくとやっぱり個人のライターが稼げる額の上限って決まってきます。
ゆえに、たまたま仕事の巡り合わせが良くて思ったより稼げても、
それは一過性であり瞬間最大風速かもしれません。
やはり、継続性と持続性がなければビジネスとして数年後もやっていくのは難しいと思います。
それよりは、個人よりもはるかにレバレッジが利く集団の中で最高に気の合う仲間と共に取り組み、
挫けそうになる時も支え合える雰囲気の中で展開した方が確実なビジネスとして展開できますよね。
きっと、そっちの方が息の長いライターさんになれます。
一方、これはもちろんライターだけの話ではなく、クライアント側にも言えます。
僕はアフェリエイターであり、元々は一人で行っていました。
途中からもっと大きな目標を実現したいと思い、大規模外注化を始めました。
僕と同じように大規模な外注化戦略を展開している方達も最近は増えてきましたが、
彼らが今でも言っているのは、
「記事を書くのが大嫌い。そんな時間はない!」
「寝ててもブログが勝手に自動で作られていく♪」
「めんどくさいことは全部ライターにお任せ!だから速攻外注化しようぜ!」っていう考えの個人アフェリエイターが圧倒的に多いです。
(すべての人ではないですが・・・)
今の外注化において主流となっているこの思想は、
なるべく自分は汗をかかずに小利口に稼ぐことができないか、そればかり考えています。
しかし、結局そんな事をしていては、最終的に自分についてきてくれる人が1人もいなくなり、
ビジネスは終わってしまいます。
実は、昔はテンプレ通りのブログを作って、PV数をとにかく集めれば誰でも簡単に稼げる時期がありました。
つまり、外注化でライターさんの記事を量産すればどんどんPV数が伸び、収益が発生していたんです。
ですが、おそらくこの先の時代では、
そんな小手先のテクニックだけで稼げる方法はもうなくなっていくと思います。
何よりもアフィリエイトの状況も、ここ数年で大分変わってきました。
たとえ稼げていても、グーグルの度重なるアップデートのせいで、簡単に稼ぎがゼロになってしまう時代になったのです。
そんなグーグルの動向に怯えている個人アフェリエイターは少なくないです。
アフィリエイトは今も稼げるビジネスですが、
時代に応じてやり方も考え方もアップデートをしなくちゃいけないのです。
そして、個人で展開しているアフェリエイター、
あるいは外注化を展開しているアフェリエイターこそ、
大きく考え方を変えるべき時機だと僕は思います。
それは、
いかに気の合う仲間を集め、
ワクワクする面白い環境を作り、
そして集団で安定して稼げるネットビジネスに変換できるか?
・「気の合う仲間を集める」
・「ワクワクする面白い環境作り」
・「集団で安定して稼げるネットビジネス」
このキーワードがこれからの時代では重要になると個人的には思います。
従来の会社のようなテンプレ化された仕事を機械的にこなしていく組織形態ではなく、
同じ価値観や人生観を持った仲間が集まり、
みんなで試行錯誤しながら自分達がワクワクするクリエイティブな仕事を
ネットビジネスと融合していく。
そんな形態がこれからの時代は求められていくと思います。
そして、「個」から「集団」になれば、
子育てで忙しい専業主婦ライターだって稼げる環境下で協働できます。
クライアントはライターを雇い、記事を量産し、半自動的にアフィリエイトブログを構築していく。
外注化手法を取り入れていたアフェリエイターは、
このような仕組みをつくることが素晴らしいと今まで言われていました。
でも、そんな一方向の仕組みはもう終わりです。
では、どういう関係性がこれからの時代は相応しいのかと言うと、
クライアントとライターがともにワクワクする世界感や価値観を共有し、
世の中にサービスを提供していく「総クリエイター」集団
僕は、これが構築できれば素晴らしいと考えます。
そして、それを構築するためには、
属性の似た女性たちが仮想世界の中で出会い、
そこで信頼関係を築き上げ、
最高の集団が作られていく環境。
女性ライターにとって、そんな「場所」が必要です。
そしてそれが、今回紹介したライティングサロンの構想であり、
そのような場所の実現にむけて、今およそ100名の女性ライターと全員で取り組んでいます。
このサロンは、現在は100名ほどですが、
これからも少しずつメンバーは増えていくと思います。
同じ志を持った女性が集結すればするほど、
「書く力」はより強靭になっていき、
展開できるビジネスも、全員で稼げるチャンスも増えると思います。
「書く仕事」から「書く人生」へ
このライティングサロンは「常に進化し続ける」を目指しています。
これからもどんな風に変化していくか、随時報告したいと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
ケント