
ケントです。
僕は現在、およそ100名の女性ライターさんと一緒に仕事をしています。
で、日頃はどんな仕事をしているのかというと、
アフェリエイトブログ、
中小企業記事代行サービス
などのネットビジネスが中心です。
ですが、それと同時に並行してずっとコツコツと取り組んでいるものがあります。
それは、女性限定のオンラインライティングサロンの構築です。
名前は「Site New Tourism(サイトニューツーリズム)」と言います。
このサロンのコンセプトは、
「書く仕事」から「書く人生」へ
そして「ニューツーリズム」とはこういう意味です。(詳しくは辞書で)
ニューツーリズム
にゅーつーりずむ / New Tourism
ニューツーリズムとは、従来型の観光旅行ではなく、テーマ性の強い体験型の新しいタイプの旅行とその旅行システム全般を指す。
ライティングサロン(仮想世界)の中でこの世界の構築を全員で目指しています。
ライティングサロンで目指したい世界観とは
ますます注目されるテレワークですが、
女性、とりわけ主婦さんが子育てをしながらでもサロンで取り組めば誰でも一人前のライターとして成長でき、
在宅でプロのライターとして仕事を展開できるまでの動線をサロンの中で作りたくて以前から取り組んでいます。
ちなみに、このライティングサロンは一人前のライターになるために、ライティングテクニックを学ぶことだけを目的としていません。
テクニックよりもはるかに重要な「ライターとして必要なマインド」を鍛え、
そして、日本各地や世界各国から集まった最高に気の合うライター仲間を作ることも目的としています。
最初はライティングもネットビジネスも分からなかった女性、とりわけ主婦さんが、
ライティングが学べる環境の中でスキルやマインドを鍛えながら成長し、
世の中に価値を提供できるライターになるまで全力でサポートします。
そして、サロンで出会った気の合うメンバーと共に女性特化型のライター集団を結成し、
自分たちのライティングを商品化(ブランド化)し、市場にアプローチします。
具体的には、集客できずに困っている中小企業の社長様に対して、
質の高い集客記事を提供することで社会に参加し、世の中に貢献したいというのが当面の主な目標です。
そして、その対価としてサロンメンバーが報酬を獲得できるまでの仕組みをそのサロンの中で作りたいと思っています。
巷ではオン・オフ問わず高額のライティングスクールもたくさんありますが、
どこよりも安価で挑戦しやすく、そして実戦形式で学べるライティングサロンにしたいと思っています。
(机上で学ぶだけで終わりではなく、実戦形式で執筆し、仕事化できる環境まで作ることが重要だと考えます)
じつに構想着手から、かれこれ2年近くかかってしまいました(笑)
ですが、微力ながらも少しずつ少しずつ形にしていき、ようやく完成しそうな目処が立ってきました。(途中挫けそうな感情が何度も僕を襲いました(汗))
現在、ライティングサロン「Site New Tourism」はおかげさまでOPENし稼働中です。参加募集もしていますので、良かったらご検討ください(*´ω`)
今はサイトオーナー達と「あーでもない、こーでもない」と言いながら、終盤の打ち合わせを行っているところです。
先日も、僕が「サロンの仕組みをこうしよう!」とサイトオーナー達に呼び掛けたところ、
「ケントさん、それでは、(これから仲間として加わる)サロンメンバーに負荷がかかります!」
と反対されてしまいました(*´-`)(いや、一応僕も目指したい世界観があるんだよね・・・)
お互い(ケントVSサイトオーナー達←めっちゃ結束力強い)ヒートアップしたのですが、
ここは一旦冷静になろうと思い、僕は風呂に入りました。
(スタコラサッサーヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3)
浴槽の中で、足先から頭のてっぺんまで湯の中に浸かり、黙祷しながらどうしようか・・・と考えました。
(自分は理想が高すぎなのかも・・ブクブク・・)
そして、結論としては、サイトオーナー達の意見を採用することにしました。
これはその時の風呂から上がり、サッパリ(ココロもカラダも)した後の、オーナー達へのお返事です(笑)
はっきり言って、僕以上にサイトオーナー達はサロンメンバーさんのことを第一に考えていることが分かり、ちょっと嬉しくなりました。(いつもありがとう)
ところで、この画像の中で「次のステージを訪ねる時は・・・」とありますが、
オンラインライティングサロン「Site New Tourism(サイトニューツーリズム)」では、
サロンメンバーのライティングレベルに応じて、テーマが異なるサイト間を次々と渡り歩くシステムをとっています。
ライティングスキルがついたら、次のステージに進むイメージですね。
こうすることで、自分が成長していく過程が確認できるので、継続しやすい環境が作れるのではと考えています。
ライターはとにかく習慣化できるまでは執筆を継続することが本当に辛いです。
電子レンジでおかずを温めた事をすっかり忘れ、食べ終わった時によく気づくケントです(*´ω`)(もう食べれないー!と思いながらもいつも食べてしまうのが悪い癖です・・) ところで、記事書くのっ …
そこを何とか全力でサポートすることはできないかと思い、サイトオーナー達といろいろ考えて仕組みを作っています。
で、僕が「Site New Tourism(サイトニューツーリズム)」で作りたい世界観はズバリ、
サイトツアー
複数のサイト(=国々)間を大勢の女性ライター達が行き来するライティングの世界を作ることです。(旅行って好きな女性多いですし、やっぱりワクワクしませんか?(*´ω`))
実力があり、仲間から信頼されるサイトオーナー達の元へ順番に訪ねる。
徐々にレベルが上がっていくサイトで執筆することでスキルとマインドが少しずつ鍛えられていく。
訪れるサイトの数が増えていくほど自分の目指すべきライターの未来像が見えてくる。
同じステージで取り組むサロン仲間達と意見交換や叱咤激励しながら切磋琢磨していく。
次のサイトへ向かう時は、サイトオーナーからエールとともに特典がもらえ達成感が味わえる。
これまでどのサイトを渡り歩んできたのか実績が可視化でき自分の成長を感じられる。
そして、さらに高みを目指しネクストステージへ
オンラインライティングサロン「Site New Tourism(サイトニューツーリズム)」はそのような世界観をイメージして作っています。
なので、机上で学ぶライティングスクールよりもはるかに必要な能力が備わり、貴重な非日常体験ができると思います。
これまでのライターと外注化アフェリエイターの常識とは
これまでのライターの仕事は、クライアントから言われた事を記事化し納品したら終わりでした。
報酬を頂いたら、次の記事へ取り掛かります。
そして、それも納品したら、次の記事へ・・・。
ずっとその繰り返しです。
「それがライターの仕事じゃん」って言われたらそうなのかもしれません。
ですが、僕はせっかく文字って資産価値がめちゃくちゃ高いので、
もっとライターが自分のために文字を残せる場所が作れないかとずっと考えていました。
(文字の資産性価値の高さは歴史が証明しています)
毎日誰かと交わす「言葉」の量は膨大だ。 これを仮に数に変換すると、一日およそ1万6千語という。 それらの「言葉」は、発声者の「喜び」、「悲しみ」、「怒り」、「恥じらい」など様々な …
あと、
「いつでもどこでも一人で仕事できるから悠々自適で楽ちん♪」
よく在宅ワークを紹介している記事でこんな謳い文句をみますよね。
でも、これって本当にそうかな?と個人的には思います。
ずっと一人で取り組むのってけっこう孤独じゃないですか?
人生100年と言われている現代において、これをずっとやっていくのは正直かなりキツイと思います。
また一握りの超エリートをのぞくとやっぱり個人のライターが稼げる額の上限って決まってきます。
ゆえに、たまたま仕事の巡り合わせが良くて思ったより稼げても、それは一過性であり瞬間最大風速かもしれません。
やはり、継続性と持続性がなければビジネスとしてやっていくのは難しいと思います。
それよりは、個人よりもはるかにレバレッジが利く集団の中で最高に気の合う仲間と共に取り組み、
挫けそうになる時も支え合える雰囲気の中で展開した方が確実なビジネスとして展開できますよね。
きっと、そっちの方が息の長いライターさんになれます。
一方、これはもちろんライターだけの話ではなく、クライアント側にも言えます。
僕はアフェリエイターであり、元々は一人で行っていました。
途中からもっと大きな目標を実現したいと思い、大規模外注化を始めました。
僕と同じように大規模な外注化戦略を展開している方達も最近は増えてきましたが、
彼らが今でも言っているのは、
「記事を書くのが大嫌い。そんな時間はない!」
「寝ててもブログが自動で作られていく♪」
「めんどくさいことは全部ライターにお任せ!だから速攻外注化しようぜ!」っていう考えの個人アフェリエイターが圧倒的に多いです。
(もちろんすべての人ではないですが・・・)
今の外注化において主流となっている思想は、なるべく自分は汗をかかずに小利口に稼ぐことができないか、そればかり考えています。
しかし、結局そんな事をしていては、最終的に自分についてきてくれる人が1人もいなくなり、ビジネスは終わってしまいます。
一方で、昔は、テンプレ通りのブログを作って、PV数をとにかく集めれば誰でも簡単に稼げる時期がありました。
ですが、おそらくこの先の時代では、言われた通りの事だけして稼ぐ、なんて方法はもうなくなっていくと思います。
何よりもアフィリエイトの状況も、ここ数年で大分変わってきました。
ますます不安定なものになり、グーグルの動向に怯えている個人アフェリエイターは少なくないです。
アフェリエイトは今も稼げるビジネスですが、時代に応じてやり方も考え方もアップデートをしなくちゃいけないのです。
ゆえに、外注化を展開するアフェリエイターは、
いかに気の合うライター仲間を集め、ワクワクする面白い環境を作り、そして集団で安定して稼げるネットビジネスに変換できるか?
「気の合うライター仲間を集める」
「ワクワクする面白い環境作り」
「集団で安定して稼げるネットビジネス」
この視点がこれからは重要になると個人的には思います。
たしかに効率的かもしれませんが、従来の会社のようなテンプレ化された仕事を機械的にこなしていく組織形態ではなく、
同じ価値観や人生観を持った仲間が集まり、
みんなで試行錯誤しながら自分達がワクワクするクリエイティブなネットビジネスを展開していく。
そんな形態がこれからの時代は「仕事」として求められていくと思います。
そして、個から集団になれば、
子育てで忙しい専業主婦ライターだって稼げる環境下で協働できます。
クライアントはライターを雇い、記事を量産し、半自動的にアフェリエイトブログを構築していく・・・。
僕みたいな外注化を取り入れている個人アフェリエイターは、このような仕組みをつくることが素晴らしいと今まで言われていました。
でも、そんな関係性はもう終わりです。
では、どういう関係性がこれからの時代は相応しいのかと言うと、
クライアントとライターがともにワクワクする世界感や価値観を共有し、
世の中にサービスを提供していく「総クリエイター」集団
僕は、これが構築できれば素晴らしいと考えます。
そして、それを構築するためには、
実際に会った事もない属性の似た女性たちが仮想世界の中で集い、
ライティングを通して信頼関係を築き上げ、
最高の「総クリエイター」集団が完成する。
そんな場所が必要です。
そしてそれが、今回紹介したライティングサロンであり、
そのような場所を作るために今全員で取り組んでいます。
このサロンは「常に進化し続けるサロン」を目指しています。
同じ志を持った女性が集結すればするほど、
女性ライター特化集団はより強靭になっていき、
展開できるビジネスも、全員で稼げるチャンスも増えると思うからです。
「書く仕事」から「書く人生」へ
このブログでは、オンラインライティングサロンの展開についても報告したいと思います。
興味本位がてらお読みいただけたら嬉しいです。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
ケント