ケントです。
いつもありがとうございます。
僕はウェブ空間の中で作ってみたい世界があります。
しかしながら、その規模が大きくて一人では到底成し遂げられません。
なので、自分の世界観に共感してくれた女性ライターと一緒に取り組んでいます。
一緒にあーでもない、こーでもないと言いながら毎日ワクワクしながら取り組んでいます。
僕の実現したいことは、女性、とりわけ主婦さんが「書人」として活躍できるステージを作ることです。
ちなみに、このコミュニティーの中では、みんなお互いを「ライター」ではなく「書人」と呼んでいます。
ライターはクライアントへ記事を納品し報酬を得れば基本それで終わりです。
また新たに次の記事に着手し、クライアントへ納品。
そしてまた次の記事へ・・・。その繰り返しです。
ライターとは書く仕事ですが、ごく一部の恵まれた高報酬ライターをのぞき、
生涯これを独りで続けていくのはなかなかの覚悟がいると思います。
何よりも自分の資産としては残りませんよね。
「書人」
自分のために記事を書き、着実に自分の資産として残し、それを「個のスキル」として世の中に発信し稼ぐ人
僕は「書人」をこのように定義しています。
そして、気の合う「書人」が集まり、「ライティングの面白い未来」に向けて全員で取り組んでいく環境、
すなわち、
「書く仕事」を「書く人生」にできるコミュニティーの形成
これを実現するために現在進行形で取り組んでいます。
コミュニティーの中には本当に尊敬でき、魅力的な書人がたくさんいます。
そこで、今回はその中の一人の書人を紹介したいと思います。(ブログは共有できるのでお招きし、執筆してもらいました(*´ω`))
もし良かったら、読んでみてくださいね。
もしかしたら、読者様のライター人生において何かのきっかけになるかもしれません。
ケント
こんにちは、さつきと申します。
今回、ケントさんから「書人からの手紙」の執筆の機会をいただきました。
私がWEBライターを始めることになった経緯や、WEBライターを始めてから、そしてこれからの想いを書かせて頂こうと思います。
この手紙が、WEBライターへの挑戦を考えている方のお役に立てれば幸いです。
虚弱な体を整えたくて健康マニアに
「私は、皆んなと違って体力が弱い」
そう気づいたのは、中学生の頃だったと思います。
学校から帰るとクタクタで、一旦昼寝をしないと何もできないくらいでした。
同級生みたいにアクティブに動きたくて、体をなんとかしようと健康系のテレビ番組や、雑誌に夢中になり、高校生の頃には立派な(?)健康オタクになっていました。
当時大好きだった香港映画から東洋医学的な養生法を知り、中国の文化に興味深々に。
大学受験で、合格可能性無しと言われた中国語学科を受験してなぜか合格!
ここから、中国留学の予行演習として中国三昧な日常をスタートさせます。
大学3年生の時に、単位交換留学制度を利用して念願の中国留学が実現!
最初はトラブルの連続でしたが、なんとか留学生活をスタートできました。
ルームメイトや先輩たちに助けられながら毎日を楽しみ、私の前世はきっと中国人だと変な確信を持つくらい馴染んでいました。
当時、日本では東洋医学の養生法はあまり人気や情報がなかったのですが、中国では当たり前に暮らしに根ざしていて、ワクワクさせられる事がたくさんありました。
その後、1年間の留学はあっという間に終わり、日本の大学に戻るため中国での出会いに感謝して帰国しました。
健康をサポートする仕事との出会い
大学卒業後、就職がうまくいかずフリーターをしていた私は、ふと目にした求人に運命を感じて応募します。
それは、アロマセラピスト兼エステティシャンの仕事でした。
健康知識を活かせるアロマとエステの仕事にやりがいを感じ、リラクゼーションから美顔、痩身と幅広い施術メニューを担当しました。
しかし、体は虚弱のまま。
無理がたたり、28歳の時にメニエール病を発症。
めまいがいつ起きるか分からない恐怖から、どんどん性格も内向的になっていきました。
エステを辞めてOLをしても、組織に馴染めずすぐ退職。
エステの仕事も組織でしたが、ほとんどお客様とのマンツーマンなので、組織が苦手だと気づかずに働けていたのだなと感じました。
その後、またパートでエステティシャンとしての勤務を経て、自宅サロンを開業しました。
自宅サロンは、体質改善をベースとしたメニューで運営をしていました。
また体質改善をより深めたくて、施術以外のメニューも増えました。
東洋医学を学んで体質別漢方茶をブレンドして提供したり、占いを学んでタロット 鑑定をしたり。
占いを学んだのは、体には心の記憶や想いが刻まれていることを実感したからです。
このいくつもの学びのおかげか、徐々にめまいでダウンする回数が減っていきました。
自分の体を整えたくて健康知識を沢山学び、ひと通りの成果を感じていたのがこの頃です。
新しい仕事をしたいと、少しずつ思い始めていました。
感染症の流行を機に、次の道を求める
その後、在宅ワークの仕事やスキルが注目されていることを知り、私も挑戦したくなりました。
もともとPCもほとんど触らない生活で分からないことだらけでしたが、ずっとWEB関係の仕事に憧れがありました。
「次にスキルをつけるなら、あえて苦手なWEB関係を目指そう。分からない、苦手なのは、ただ知らないことが多いだけだ」
そう考えていたので、知らない道を選ぶことに不安はあまりありませんでした。
私の不安はいつも、体力的な「対応力」のみです。
色々探して動画編集がWEBライターか迷って、まずは動画編集を学び始めました。
学びはじめて3ヶ月くらいの頃、感染症にかかり緊急入院。
久しぶりの学びと仕事の両立で、疲労が溜まっていたようです。
学びどころではなくなり、あっけなく挫折。
数年かけてやっと改善した体質の土台も、振り出しに戻されてしまったのです。
私の場合、2種類の感染症に同時感染し、高熱が1ヶ月続いた事がかなり体にダメージを与えたようでした。
また病気の影響で、味覚と嗅覚の異常にも悩まされ、アロマの香りも漢方茶の味も分からなくなって、全てゼロになった気分で過ごしていました。
SNTとの出会い
しばらくは療養しながら、無理しない程度にコールセンターでパートで働き、この先を考えていました。
「そうだ、WEBライターに挑戦しよう」
また懲りずに、意欲が湧きました。
ただ体力的に、闇雲にクラウドソーシングの案件に応募して必死で実績を作る方法は無理だと思い、実践と同じように学べる場がないか探していました。
私は体力的に無茶や無理をすることがほとんどできないので、ライティングに慣れてから実際のお仕事を受注する方が良いと思っていたからです。
そんな時、SNTを見つけたのです。
SNTの目指す方向やサポート体制、低予算の月額料金ですぐスタートできるところ、ケントさんのメルマガの文章に惹かれて、入会を決めました。
現在6記事まで、執筆させていただきました。
たった6記事ですが、SNTに入る前とは自分の世界が全く変わりました。
WEB記事を書いているんですよ、私。
自分でもまだ、信じられません。
SNTは学びを得られる場所なのですが、それだけでは言い表せられない不思議なコミュニティです。
ライティングの学びの場では、まるで会社で研修を受けているように、スキルを育てる機会をもらえます。
しかし、その過程はとても温かくて、熱い応援とサポートで、なんと言いますか、愛情たっぷりなのです。
記事の添削、質問への回答、記事公開の際のメッセージなど、その心の熱量はどこから溢れてくるのかとびっくりするくらいです。
ライティングも一つの専門スキルです。
すぐにいろいろできるようになる、というものではありません。
1人で黙々と挑戦していたら、私はきっと挫折していました。
SNTは、オンラインで繋がる仮想空間のような世界なのに、不思議なくらいリアルな繋がりです。
執筆が進まないとき、体調がすぐれなくてメンタルが落ちている時、不意に送ってくださるメッセージが、めちゃくちゃ温かく、胸に刺さるんです。
SNTの皆さんは、人の心を読める特殊能力でも持っているのかな?
きっと、超能力でも芽生えてしまうくらい、皆んなが通るであろう経験をしてきているからなのでしょうね。
あまりにも的確なアドバイスや気遣いが優しさに溢れていて、いつも震えます!
【今後への想い】
SNTは私にライターへの扉を開くきっかけを作ってくれました。
ここから「ライターとしての道」をどのように歩むのか、たくさんの学びと助けをいただきながら、試行錯誤を積み重ねて行こうと思います。
エステティシャン時代にお店のPRのためのブログを書いていましたが、ネット集客やネットでのPRは本当に苦手で困っていました。
今後はライターのスキルを身につけて、同じように悩む人の力になりたいと、まだぼんやりですが、そんな目標を持ちながら一歩ずつライターへの道を歩んでいます。
ライターにチャレンジしてみようと思ってから、ここまで来れたことを思い返すと、本当に感謝しかありません。
あなたも、ライターに挑戦したいですか?
もしあなたがライターの挑戦を迷っていて、その理由が「わからないことだらけで不安」ということであれば、SNTでのチャレンジをおススメします。
SNTにはいろいろな経験を積み重ねた温かい先輩方がいます。
彼女たちの、これから前に進もうとする人への応援のエネルギーは、本当にすごいんですから!
何度もSNTメンバーに助けられていくうちに、SNTはライターへの最強の環境だと、あなたもきっと実感するでしょう。
ぜひ一緒に、新しい挑戦へ熱くなってみませんか?
WEBライターへの歩みを、SNTでスタートしましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
→ TOPに戻る