【書人okamishuya】人生経験だけを武器にして第二の人生に挑む理由

ケントです。

いつもありがとうございます。

僕はウェブ空間の中で作ってみたい世界があります。

しかしながら、その規模が大きくて一人では到底成し遂げられません。

なので、自分の世界観に共感してくれた女性ライターと一緒に取り組んでいます。

一緒にあーでもない、こーでもないと言いながら毎日ワクワクしながら取り組んでいます。

僕の実現したいことは、女性、とりわけ主婦さんが「書人」として活躍できるステージを作ることです。

ちなみに、このコミュニティーの中では、みんなお互いを「ライター」ではなく「書人」と呼んでいます。

ライターはクライアントへ記事を納品し報酬を得れば基本それで終わりです。

また新たに次の記事に着手し、クライアントへ納品。

そしてまた次の記事へ・・・。その繰り返しです。

ライターとは書く仕事ですが、ごく一部の恵まれた高報酬ライターをのぞき、

生涯これを独りで続けていくのはなかなかの覚悟がいると思います。

何よりも自分の資産としては残りませんよね。

「書人」

自分のために記事を書き、着実に自分の資産として残し、それを「個のスキル」として世の中に発信し稼ぐ人

僕は「書人」をこのように定義しています。

そして、気の合う「書人」が集まり、「ライティングの面白い未来」に向けて全員で取り組んでいく環境、

すなわち、

「書く仕事」を「書く人生」にできるコミュニティーの形成

これを実現するために現在進行形で取り組んでいます。

コミュニティーの中には本当に尊敬でき、魅力的な書人がたくさんいます。

そこで、今回はその中の一人の書人を紹介したいと思います。(ブログは共有できるのでお招きし、執筆してもらいました(*´ω`))

もし良かったら、読んでみてくださいね。

もしかしたら、読者様のライター人生において何かのきっかけになるかもしれません。

ケント

はじめまして。okamishuyaと申します。

先日、ケントさんから「書人からの手紙」を書いてみませんか?とお話をいただき、厚かましくも書かせていただいています。

その訳は……

こんな理由でもwebライターの一歩を踏み出せるんだと、お伝えしたいと思ったからです。

「何もない私がwebライターになんてなれるかな?」

そう思って踏み出せないでいるあなたに、少しでも背中を押せる手紙になればうれしいです。

ぜひ、最後までお読みください。

最初の1歩は思いつき

私がwebライターになりたいと思ったきっかけは、勤めている会社で、コロナ感染によって指示された在宅勤務でした。

「自宅でPCに向かって一人で仕事をこなす」

初めての経験に衝撃を受けたのです。(おおげさでしょうか?(笑))

今まで仕事とは、会社に出勤して、事務所の机の上のPCに向かい、書類に囲まれてこなしていくものだと思っていました。

いざ、自宅でデータを確認しながらこなしていく作業は、とても新鮮で、とても快適でした。

「まさにノンストレス!」これが衝撃の理由です。

思いのほか、会社でストレスを受けていたことを改めて認識した時期でもありました。

こんな風にできる仕事って何があるだろう?

そう思って検索してみて、行きついたのがwebライターでした。

  • 書くこと→好き!
  • 読むこと→好き!
  • 調べること→好き!

私、webライターに挑戦する!

でも、webライターになるために何が必要なんだろう?

そう思っていろいろ調べだしたのです。

ここで自己紹介

いきなりですが、少し自己紹介をさせてください。

私は、すでに50歳半ばをすぎた、産業機械メーカーの事務員をしているフツーの会社員です。

家族は大学生の息子が一人、夫は14年前に病気で他界しています。

いわゆる未亡人、今の言葉だと「ボツイチ」と言うそうですね。

経歴は公立の普通科高校卒業、会社員を12年経験して、夫と飲食店経営10年、夫の死後会社員に戻り今に至ります。

勉強の成績も普通、資格もほとんど取らず普通に生きてきたんだなと、改めて感じています。

そんな普通の人生を歩んできた私ですが、夫を亡くしたことで、人生における価値観がガラリと変わりました。

いつかこの世を去る時が必ず来るのなら、今しかできないことを精一杯やり切ろう。

ドラマのセリフのようですが、その立場に立つと本当にそう思えるものです。

悪いことがあれば、良いこともあるし、プラスもあれば、マイナスもある。そう学びました。

人生の経験値は武器になる?

話を元にもどしますね。

webライターに挑戦しようと決めた私ですが、「私には何があるのだろうか」と考えました。

経歴も普通、特に資格もなし、特技や趣味も大きな声で言えるものなし、あると言えばこれまでの私の人生の経験値だけです。

「この人生ってなかなか波乱万丈じゃない?私の経験値で誰かにアドバイスできることがあるかも知れない」と考えたのです。

無謀にもこの思い込みだけで、webライターを目指すことにし、試行錯誤の日々が始まりました。

私の記事は何点ですか?

思い立ったが吉日、クラウドソーシングに登録し、「初心者歓迎」の案件に応募し続ける日々でした。

案件にテストライティングできる事にはなるのですが、提出してもそのまま音沙汰なしが続き、徐々に気持ちも萎えてきます。

「私の記事って何点なの?」ずっとそう思っていました。

webライターはSNSで発信されている方が多く、その投稿を見ているとなんだか夢のような世界が描かれています。

けれど、そんなうまくはいかないのが現実ですよね。

やっぱり私には無謀だったのかと思いだした頃に、SNTの「添削」という文字を見つけたのです。

「これしかない!」とすぐに添削のコースに申し込みをし、私はSNTの世界に飛び込みました。

SNTでは書いた記事を添削してもらい、ワードプレスなどの使い方も教えてくれて、公開されると先輩方からたくさんコメントをいただけます。

これがなんと励みになる事か!

また、他の方の添削された記事もみれるので、これもまた自分の文章ではわからない気づきがあります。

SNTではたくさんの書人の方が在籍されていますが、皆様個性があって、毎日毎日刺激を受けています。

こんなに至れり尽くせりのSNTと出会った自分をほめてあげたいくらいです。

長くなりましたが、最後にお伝えします!

webライターとして一歩踏み出したばかりですが、今は書くことが楽しくて楽しくて仕方ありません。

この先のことは全くの不透明ですが、きっと私は書き続けていくのだろうと思います。

何もないけど、webライターなんてなれるかなとお悩み方を少しでも後押しできたなら幸いです。

「大丈夫!きっと道は開けます!」

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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