ケントです。
前回、コロナ問題とこれからの「働き方」について想うところがあったので紹介しました。
ケントです。いつもありがとうございます。 ちょっと寂れた駅の公衆トイレで、僕の背面の個室トイレに駆け込んだ方が「フゥ〜フゥ〜」と息をしながら、かなり慌てた様子で用を足していました。 ギリギリ間に合ったみたいです(*´ω` …
それに対して、今一緒に仕事をしている女性ライター80名に、上記の記事の率直な意見も聞いてみました。
やはり今回のコロナショックについては、ネットの世界でライターとして取り組む中で各自想うところがあり、
自分の人生をどう進むべきか模索していることがよく分かりました。
【蜂起】ほうき はちが巣から一時に飛び立つように、大勢が力に訴えるためにいっせいに立ち上がること。 前回、コロナ問題とこれからの「働き方」について想うところがあったので紹介しました。 もちろん …
その中で、あるメンバーさんがこのような不安を漠然と抱いていることを打ち明けてくれました。
記事を拝見し、いろいろと考えてしまいました。
個人的には、企業や会社の業務形態もリモート(テレワーク)や在宅勤務ができるように変化していくと思います。
・時間に縛られない
・場所にとらわれない
・個人の自由時間が増える
もし企業が、今ノマドワーカーやフリーランサーがメリットと考えているこんな働き方に変わったとき、私たちはなにをメリットと考え提唱していくのでしょうか。
企業で働きながら自分自身でも別の仕事を持つ、本業や副業ではなく、Wワークという人が増えるのではないかな・・・と思いました。
ケントさんの記事内でも「依存しない」というお言葉がありましたが、会社で働くことのメリットも受けつつフリーランサーとしても働く!
そんな人が出てきます。
そうすると、例えば
私は添削者としてなにができるのかな?
そんなWワーカーたちにどんなことを伝えられる?
募集するとき、憧れのライターである自分を見せられるか?
とぐるぐる悩んでしまいました。
彼女のこの悩みは、企業でバリバリ働く優秀な方たちがこの業界に参入し、
仮に僕のチームに加わってきた場合、満足のいく対応をしてあげられるだろうか?という心配です。
ある意味、すごくギブ精神が高い悩みですよね。(僕のチームにはこんな素晴らしい思考の持ち主が何人もおられます(*´ω`))
そして、企業戦士がどんどんネットビジネスに参入してくることになれば、綺麗事は抜きにして、こんな切実な不安もやはりあるのではないでしょうか。
自分の仕事が、彼らに取られていくのではないか・・・?
ライター市場においても、どんどん優秀な方が今後も参入してくる可能性はもちろんあります。
そう考えると、自分の仕事も脅かされるかも・・・ってぶっちゃけ思いますよね(汗)
今、テレワークが以前にも増して、世の中でますます注目されていますが、
もちろん、ライターだけでなく、在宅で出来る仕事はいろいろあります。
たとえば・・・
- 物販
- ハンドメイド
- 投資
- ブログ
- コンテンツ販売
- Webデザイン
- イラスト
- 音楽制作 など
このように、テレワークはライターの仕事だけではありません。
なので、テレワークも自分の得意分野に分散化はされるでしょう。(読者様も自分の好きな分野で挑戦してみてくださいね)
特に、物販は割と稼ぎやすいと思います。
なぜなら物販は「安く仕入れて、高く売る」だけなので非常にシンプルなビジネスだからです。(ただし応用が効かないデメリットはありますが・・)
たとえば「メルカリ」だと無料で始められますし、
不良品やワゴンセール品を購入し、売ればそこそこのお金になります。(え?こんなものまで売れるの!?って品物もたくさんありますよね(*´-`))
すると、次第に物販で稼ぐことに慣れてくると今後は「どうやったら少しでも高く売れるか」に思考は移動します。
今まではなんとなく書いていた紹介文も、どういう風に説明したら商品が分かりやすくなるのか、
あるいは読み手に購入してもらいやすくなるのか考え始めます。
そこで、初めてしっかり伝えることにフォーカスすると、少々高くても売れやすくなることに気づきます。
(ついでにいうと、物販の値段なんて何も根拠がなく、世の中はわりと言い値で成り立っていることも理解できると思います(*´ω`))
ゆえに、ライティングは、別にライターだけが必要となるスキルではありません。
物販だけでなく他のテレワークにおいても、もちろん当てはまります。
あらゆる場面において「人に伝える力」っていうのは、やはりどんな場面においても必要であり、
そのスキルに秀でているものが多大な恩恵を受けるのは必然なのです。(たとえば、コンペ形式の仕事案件ではその威力を発揮しますよね)
だからこそ、「ライティング」はこれからの時代においても永続的に身につけておくべきスキルであり、
僕がライティングスキルで稼ぐのは最強のビジネスモデルだと思う理由はここにあります。
近年クラウドワークスやランサーズなどで、自宅にいながら気軽にライター業にチャレンジできる環境になりましたね。 ただ実際に取り組み始めてみると、想像していたようにはうまくいかなくて、悩んでいる人 …
そう考えると、元々優秀な企業の方々が、この事実に気づかない訳はないと思うのは僕だけじゃないと思います。
ゆえに、ライター業界は今後ますます競争が激化する可能性は高いでしょう・・・。
そして、もう一つ読者様にお伝えすることがあります。
我々は決して忘れてはいけない「ライター業界の仕組み」を認識しておかなければなりません。
それは、ライター業界の年功序列制度です。(勝手に僕はそう呼んでいます(*´ω`))
どういうことかと言うと、どこのクラウドソーシングでも良いのですが、
検索をかければ沢山のライターさんがヒットすると思います。
過去の実績をみると、受託件数が三ケタを超える凄腕ライターさんもけっこういますよね。
そのようなライターさんは受託件数がある一線を超えると、実績が受注機会を呼ぶのでますます実績のスピードが加速していきます。
豊富な経験と確かな実績をクライアントに提示すれば、きっとそんな方から次々と魅力的な案件は決まっていくのだと思います。
要は、この業界は早くからライター業を開始し、コツコツ取り組んだ人が勝ちやすい仕組みなのです。
とくにライティングスキルって数値化が難しいため、どうしても年功序列的な要素が存在するわけです。(とふふ)
上(先発組み)を見れば実績のある重鎮ライター達・・・。
下(後発組み)を見れは高ポテンシャルの企業人達・・・。
そう考えると、その板挟みに位置する中間発の大勢のライターは、これはかなり苦戦を強いられる辛い状況にこの先なるかもしれません。
サザエさんのたまもライターなら、上下の重圧にぺっちゃんこです・・・。
中間発の大勢のライターの今後の取り組み方について
上からも、下からもガンガンに攻めてくるライターに対して、
これから先、中間発ライターの自分が勝つためにはどうすればいいのか・・・?
「あるジャンルだけに特化し、とことん専門的なライターになり勝負するか?・・・」
それも良い案だと思います。
ですが、やはり応募できる案件は限りなく絞られてきますので、
記事単価は割高になるかもしれませんが、そんなに稼げないかもしれません・・・。
「では、競争率が低い記事単価が安い案件に切り替え、納品の回転速度をとにかく上げることで報酬を確保しようか・・・」
一過性の稼ぎで良いのなら、これも一理ある考えかもしれません。
ですが、読者様が息の長いライターとして今後もこの業界でやっていきたいのでしたら、これこそ僕はオススメしません(汗)
断言しますが、絶対に限界が来ますし、心身ボロボロになり、結局は「辞める」ことを選択してしまう可能性が高くなると思います。
では、一体自分がライター業界の猛者達と戦って勝つためには、どうすればいいのか・・・。
僕はこれからの未来に相応しい戦い方は、もう個人ではなくなるのではないかと思っています・・・。
その具体的な戦い方の戦略についてはこちらで綴っています。
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ケント