先日、大変ショッキングな出来事がありました。
昔から愛用していた家から最寄のコンビニエンスストア「ファミリーマート」がいきなりつぶれてしまったんです(どれだけお世話になったことか・・( ノД`)シクシク…)
実はここ最近どハマりしている嗜好品がありまして、ふと食べたくなっては思いつきでよく買いに行っていたのですが、それが気軽にできなくなったことにショックを隠せないでいる僕なのです・・・。
ちなみにその嗜好品とはこちらです。
『汁なし担々麺』248円/袋
いやいや、このウマさ神ってるてばよ!!(*’ω’*)
これで248円とかあり得ん・・。
本当にマジかよって毎回感動するぐらいウマ過ぎてヤバいんです。
5~6分レンジで温めたら器に盛るだけでOKの手軽さ♪
しかも“花椒入り唐辛子パック” がこれまた本格的な山椒で、
担々麺の具の旨味と山椒の辛味が絶妙のバランスで口の中でハーモニーを奏でるんです。
もしまだ食べたことがない読者様は、人生損しているかもしれません。
記事作成なんぞ今すぐ中断し、ファミリーマートにダッシュしてみてください(笑)
さてさて、
近年ランサーズやクラウドワークスなどで、自宅にいながら気軽にライター業にチャレンジできる環境になりましたね。
でもそんな中で、想像していたようにいかなくて悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
実際、僕もライティングに取り組み始めた頃は、記事を書く際に「上手に書けない」「集中できない」「こんな状態でいつか稼げるようになるのか」と不安を感じていました。
気付いたら、関係のないサイトやYouTubeをボーっと見ている自分がいました。完全に現実逃避です(笑)
それでも自分で決めて始めたのだから少しでも学んで、いつかは稼げるようになりたい!と思っていました。
読者様も初心者ライターさんならきっとそうだと思います。
そこで、「悩んでいるだけでは何も解決しない!」と思った当時の僕は、先人の知恵ならぬ、他の先輩ライターさんがどのように仕事に取り組んでいるのかをいろいろ調べてみました。
いろんなライターさんの経験談を調べているうちに、残念ながら一石二鳥の早道はないということを思い知らされました。
それはそうですよね。
何でもそうですが、うまい話ってやっぱりないです。(冷静に考えればそうなんですが、少しでも楽したいって怠け者の僕は思ってしまいます(汗)(;´・ω・))
稼いでいるライターさんほど多くの努力と様々な工夫を常にされているんですよね。
これまで単純に書いてきた自分を反省し、まだまだブラッシュアップできる部分がたくさんある、という前向きな気持ちになりました。
なので、1度くらいは1日じっくり時間を少しかけて、先輩たちの取り組み方をリサーチするのもおススメです♪(でも、自分とのギャップに自己嫌悪に陥らないでくださいね。みんな辿っている道ですから)
一方、その時リサーチしていた中で、伸び悩んでいる方の意見としては、「自分のスタイルが決まってしまったので、今から変えるのはかなり辛い」という声もありました。
これはきっと書きやすいテーマばかりに取り組んでいたのが原因ではないかと思います。
やっぱり初心者ライターの頃は、どうしても自分の得意分野で勝負したくなるものだと思います。
そっちの方が良い記事が書けそうだし、精神的な負荷もかかりません。うまくいけば報酬にも直結しそうですよね。
ただ当時の僕は、逆に「初心者の今だからスタイルを決めず、できることがたくさんあるかも!」とやる気がでました。
稼げるライターになるには、まず当然ですがライティングスキルを鍛えるのが一番です。
それが仕事を呼び、最終的にお金も呼びますよね。
ただ、大事な視点は、いつ稼ぎたいのか時間軸を考えてみることだと思います。
たとえば、得意分野ばかりしていくのであれば、このブレイクスルーは意外と早く来るのかもしれません。きっと、作成時間や精神的な負荷もかからないので、記事納品の回転率が上がり、報酬に反映されるからです。
もちろん、モチベーションって大事なのでそれでも良いかと思いますが、ただ、その後の上昇していく傾きは、もっとなだらかになるかもしれません。
なぜなら、仕事の間口が狭いからです。
人間の心理として、初心者の頃は経験をとにかく積みたいと思い、報酬を気にせず得意分野の仕事を受注しますが、ある程度経験を積み自信が出てくると、今度は報酬にこだわる自分が出てきます。
これがブレイクスルーの前後で発生するライターさんの心理変化です。
「これはちょっと条件悪いな・・・」とか、「もっといい仕事がそろそろ出るのでは・・・」と思ってしまい、ついつい選り好みをしてしまいます。
そうなると、本来なら回転率を上げ稼ぐスタイルなのに、いつの間にか回転率が上がっていかない状況を自分で作り出してしまうんです(汗)
結果として、「思ったより全然稼げないな・・」と感じ、挫折することもよくある話です。
この場合の戦略としては、やはり報酬にこだわるのはそこそこにしておき、ブレイクスルー後も、受注機会を増やしていけば良いと思います。
そうすることで、やっていくうちに特定のクライアント様と関係が密になる可能性もあるので、専属のオファーがかかり報酬単価が上がるからです。
一方で、さまざまな分野にも挑戦していくのであれば、このブレイクスルーはなかなかやってこないかもしれません。
毎回の記事作成時には、リサーチにも時間がかかり、精神的な負荷も大きいです。回転率もあがりません。
ただし、それでも地道に取り組んでいれば、次第に面白い現象が起きてきます。
それは、ある分野の記事を書いている時に、ふいに過去携わった全く違う分野の情報をここで組み合わせれるのではないかと閃くことです。
特定の分野のみ取り組んでいると、サイコロの一面しか見えなかったことが、分野が広がれば広がるほど、サイコロの側面や裏面も次第に見えるようになってくるんです。
結果として、鋭い切り口の話題が書けるようになるし、たとえ話もうまくなります。
そんないくつもの視点を持ったライターが書く記事は、当然どこか巷の記事を参考に書いた類似記事ではなく、自分の独自の考えを記事の中で綴ることができるので、「オリジナリティ」が生まれます。「オリジナリティ」のある記事はグーグルからの評価が高いので、クライアント側としてはかなり重要な要素です。
いつも訪問して下さりありがとうございます。 前回は数多くの人に届けるためには「ある重要な考え」がとても大切であることを最後にお伝えしました。 今回はそのことについて書かせて頂きま …
ゆえに、そんな深い視点を持ちグーグルの評価が高い記事が書けるライターは、クライアント様の目にもすぐにとまり、「ぜひ、うちで専属としてやってくれ!」とオファーきます。
また、仕事の間口も広いので、その時にたまたま見つけた好条件の仕事をストレスなく受注できるようにもなります。
すると、また別の分野で展開しているクライアント様の目にもとまり、「ぜひ、うちで専属としてやってくれ!」
当然、記事単価もどんどん上がっていきますし、得られる報酬額も雪だるま式に増えていくと思います。
たしかにブレイクスルーまでは、仄暗い狭いトンネルを長い時間をかけてゆっくり歩んでいたのかもしれませんが、一旦トンネルを抜けると、その後の上昇していく傾きはすごいです。
トンネルをくぐっていて、それが山なのか谷なのか、いつ抜けられるかもわからない。でもなんとか、その真っ暗なトンネルを抜けたくて必死に進むわけですよ。大事なのは、その辛い時期を残念と思うのか、自分にしかできないチャンスだと思うのか、っていうところだと僕は思っている。
本田圭佑
もちろん、どちらの戦略をとるかは、読者様それぞれだと思います。
大事なのは、「自分がライターとして今後取り組んでいくのであればどういう戦略でいくのか」を出来れば決めたほうが良いと思います。
ただいずれにせよ、まずは地面に足をつけて着実に進んでいかなくちゃいけませんよね(*’ω’*)
そこでライティングスキルを身につけるために、初心者の今日からでもすぐ実践できそうなところを、当時、初心者の僕が調べ、実践したことをピックアップしてみました。
とにかく書くことを継続した
ライティングと言ってもどこから手を付けていいのかは迷うところですよね。
実績のある先輩ライターさんも最終的に多くの方が言われているのは「とにかく書く」ことでした。
今だから僕も言えますが、案件の大小問わず、まずは始めることが重要、ということですね。
始めないことには経験も収入の前になにも始まらない、という原点を思い出しました。
なので、深く悩みすぎずに、まず書いてみましょう!
質は量からしか生まれないので、量を書いていけば、必ず自信もついてきます。
こちらでは、手っ取り早く自信をつける方法をご紹介していますのでもし良かったら確認してみてください。
ライターとしての仕事を始めてみて、記事を書くことに不安がある人もいると思います。 もともと文章を書き慣れている人を除き、最初にぶつかる壁ではないでしょうか。 例えば、こんな不安がありませんか? 初心者ライターの最初の不安 …
書き方の工夫を考えた
作文や日記と大きく違うところはココです。
・読者となる対象を常に意識してその読者に向けた記事を書く。
・そのためのリサーチをして、読者のニーズや困っていることへの解決策を提案する。
・自分の気持ちや感想を交えて、分かりやすく書く。
一見すごく基本的ですが、実際書く時に意識するのとしないのとでは内容に大きな差が出ました。
読む相手の事を調べて想像して書き始めると、今まで自分の中だけで完結していた事も、いろんな方向に広げることが可能だということも実感しました。
更にライバルになる他のライターとの差をつけるのは、自分のフィルターを通すということです。(さきほどの「オリジナリティ」もその考えの一環です)
「自分の言葉で書くことが記事の味にも繋がる」という点も忘れずに記事を書くのが大事だと思いました。
初心者ライターのリサーチ力を伸ばすコツはこちらでヒントを紹介しています。
初心者ライターこそ身につけたいリサーチ力を伸ばす方法を知りたいですよね?そんな初心者ライターにとってリサーチ力を伸ばすコツをご紹介します。この内容を継続し実践していけばペルソナ像に刺さる質の高い記事が必ず書けるようになりますよ!
ライティングに集中する環境を整えた
初心者の頃の自分は、「最近集中力が落ちてきてきたな」と感じることも多かったですし、リサーチ中にうっかり余計なサイトを見てしまい、気付いたらけっこう時間が過ぎていた、なんていうこともありました。
そこで、以下の工夫をし、ライティングに集中できる環境を整えていました。
・自分が集中できそうなテキストツールを使う。背景などが変えられるものもよい。
・フォントを変えて気分転換する。「書く気が上がる字体」を見つけて、使い分けるのもいい。
・集中できる時間を見極める。例えば集中できる時間15分毎に休憩をはさんで5セット、など。
当時の僕の場合は、試しに15分タイマーを掛けながら書いてみたところ、リサーチや書くことだけに集中できました。
また20分ぐらいでも集中できることが分かりました。(今は集中できるコツをいろいろ身につけたので長い時間でも平気になりました(*´ω`))
ちなみに一般的には30~90分が持続できる集中力の限界と言われています。
そして、最も重要なポイントは「時間になったら必ずやめる!」という意識を持つことです。
時間が来ても、「あと少し頑張ればキリが良いから…」と続けてしまっては意味がありません。
「作業を残して気持ち悪いな」と思うことが重要なのです。
そうすることで、休憩後の作業に取り掛かりやすくなりますよ!
さらに、「次は時間内にキリが良いところまで終わらせよう!」というやる気にもつながります。
少しの工夫で変わるのをあの時本当に実感したので、これは今でも継続していることです。
こちらでは、記事作成が継続できる裏技を紹介しています。
「わかっちゃいるけどやめられねぇ♪」(0:34) やめられなくなるくらい記事を作成することが大好きだったら仕事も楽だよなぁ~。と、このフレーズを聞くたびに思うケントです∑(´д`*)(ちなみに僕は植木さんみ …
まとめ
・初心者だからこそ柔軟に変化しよう。
・手っ取り早い早道はない。とにかく書くことから始めるべし。
・読者の事を考えて、読者のために分かりやすく、自分の言葉で書く。
・Web記事のテクニックは知っておいて損はない。
・ライティング環境を整えるだけで、気分もリフレッシュして能率アップ。
初心者だからと諦めずに、誰にでも最初は悩んだ時期があるんだと思うと、気持ちも少し楽になりませんか?
そこで今回は当時の初心者ライターだった頃の僕の経験も交えてお伝えしました。
不安なことはまだまだあるかもしれませんが、初心者だからこそできる取り組み方もあると思います。
子供でも、たまに大人がびっくりするような思いつきもしなかった素晴らしい発想することがありますよね♪
ぜひ、今まで考えもしなかった誰も知らないライティングの取り組み方法があれば「お問合せ」からでも教えてください(*´▽`*)
稼げるライターを目指して一緒に頑張りましょう!
ケント