ケントです。
いつもありがとうございます。
僕はウェブ空間の中で作ってみたい世界があります。
しかしながら、その規模が大きくて一人では到底成し遂げられません。
なので、自分の世界観に共感してくれた女性ライターと一緒に取り組んでいます。
嬉しいことに今はおよそ100名の仲間が集まってくれました。
一緒にあーでもない、こーでもないと言いながら毎日ワクワクしながら取り組んでいます。
僕の実現したいことは、女性、とりわけ主婦さんが「書人」として活躍できるステージを作ることです。
ちなみに、このコミュニティーの中では、みんなお互いを「ライター」ではなく「書人」と呼んでいます。
ライターはクライアントへ記事を納品し報酬を得れば基本それで終わりです。
また新たに次の記事に着手し、クライアントへ納品。
そしてまた次の記事へ・・・。その繰り返しです。
ライターとは書く仕事ですが、ごく一部の恵まれた高報酬ライターをのぞき、
生涯これを独りで続けていくのはなかなかの覚悟がいると思います。
何よりも自分の資産としては残りませんよね。
「書人」
自分のために記事を書き、着実に自分の資産として残し、それを「個のスキル」として世の中に発信し稼ぐ人
僕は「書人」をこのように定義しています。
そして、気の合う「書人」が集まり、「ライティングの面白い未来」に向けて全員で取り組んでいく環境、
すなわち、
「書く仕事」を「書く人生」にできるコミュニティーの形成
これを実現するために現在進行形で取り組んでいます。
コミュニティーの中には本当に尊敬でき、魅力的な書人がたくさんいます。
そこで、今回はその中の一人の書人を紹介したいと思います。(ブログは共有できるのでお招きし、執筆してもらいました(*´ω`))
もし良かったら、読んでみてくださいね。
もしかしたら、読者様のライター人生において何かのきっかけになるかもしれません。
ケント
こんにちは。Kieと申します。
私がWEBのライターをしようと思ったのは、去年の4月末の今頃です。
それまでは、友人や知人から頼まれたいろいろな仕事をタイミング次第でしている程度でした。
ライターを始めようと思ったきっかけ
スペインで「ほぼ専業主婦状態」になってもう8年目…働いていた頃の感覚も薄れてしまい、普通の社会復帰はもう二度と無理だろうな~と諦め始めていました。
更に、更年期障害の始まったばかりの、未知の体調不良もあり「もう自分は何もできない存在になったんだ…」とかなり落ち込み気味でした。
そんな頃、「ランサーズ」というサービスを知り、そこからライターという仕事を知りました。
ケントさんが募集していた「英会話についてのブログ記事執筆」のお仕事を見つけたのもこの頃です。そして、ライターとしての経験・実績は一切無い、超初心者の状態で、無謀にも応募してみました。
幸いにも採用していただいて、私はがーこさんのチームに入れていただきました。
ケントです。 いつもありがとうございます。 僕はウェブ空間の中で作ってみたい世界があります。 しかしながら、その規模が大きくて一人では到底成し遂げられません。 なので、自分の世界観に共感してくれた女性ライターと一緒に取り …
最初の5記事ぐらいまでは本当に基礎的なことも分からず、「こんなんでやっていけるのか?20記事なんて絶対無理だ!」と思いながら書いていました。
実は何度か挫折しそうにもなりましたが、がーこさんに丁寧に指導して貰えたおかげて、何とかこんな私でも続けてこれた気がします。
WordPressも大昔に一度触ったのを思い出しながら触っていましたが、最初は笑えるくらいの初歩的で変なミスをいっぱいやってました。
そのたびに慌ててパニックになり、「こんなんなっちゃいました!誰か助けて~!」と聞きまくれるこの環境には、本当に助けられました。(よくやったのは、画像加工の単純ミスです。)
ライティングを続けられた理由
元々は孤独な作業や立場に慣れていたハズだったのですが、聞ける人がいる・励ましてくれる人がいる環境が、こんなに心強いものだとは思いませんでした。
何より客観的な沢山の視点で、自分の記事を添削してもらえたり批評してもらえたりするのは、自分のライターとしての成長に欠かせないものでした。
ライティングは自分だけの視点に固定されてしまったり、どうしても自分の中で完結しがちです。
でも、そこに常にいろんな意見をもらえたり、一人で悩んでも到底解決できないことに大してもアドバイスをもらえたりできるのは、本当に「眼からウロコ」の経験だったのを思い出します。
10記事前後の頃、ケントさんから添削者のオファーを頂いて、添削もさせていただけるようになりました。添削者としての視点は、まさに「新しい扉を開く」感覚でした。
添削者として見る記事はびっくりするぐらい別世界で、まさに別の視点を得る体験でした。そして、記事のリライト作業にも携わるようになり、ライティングにはいろんな可能性があることも身を持って実感させていただいています。
…実は、もともと私はこちらでこんなにお世話になるとは思っていませんでした。
超が付く初心者のくせに、ちょこっとこちらでライターの基本を学んだら、他の「もうちょっと稼げる仕事」を狙おうと思っていました。(笑)
実際には、一時期はこちらと同時進行で別のライティングのお仕事も受けたりしていたので、実はかなりの浮気者でもありました…。(初告白)でも、別のライティングのお仕事をする際にも、ここで学んだ基本のおかげで、実は外でもいくつかのオファーを頂けてました。
更年期の嵐に揉まれながら・・・
そんな中、昨年の秋口から更年期によると思われる体調不調が続き辛すぎて、実はライターの仕事を全部辞めようと決めました。
当時受けていた外部を全部お断りした最後に、後ろ髪をひかれる思いでケントさんに「体調的にすごく不安があり、こちらの仕事を辞めさせていただこうと…」とお伝えしようとしたところ、逆に「海外赴任記事のサイトを持ちませんか?」とオファーを頂いちゃいました。
これには本当にびっくりしましたが、以前から凄く興味があったことなので気が付くと思わず受けてしまっていました。(おいおい・・・)
自分のペースでいいので…と言っていただいたのも、かなり大きなポイントでした。
女性はどうしても年齢を経ると体調の波によって、今まで想像もしなかったことが起こる時があります。
例えば、これまで軽くできていたことが急にできなくなる、ということが起きると、足元からすべてが崩れてしまうような感覚になり「…これが、更年期か…!!!」と正直、今も日々ドキドキしてます。
そんな時でも、ペースに緩急をつけたりもできる、このライティングのお仕事には本当に感謝しています。何よりケントさんを始め、こちらの皆さんが、浮き沈みのある私を温かく見守ってくれるだけでなく、新しいテクニックや手法なども常にアップデートしてくれて、更に励ましてさえくれるこの環境に、本当に救われています。
私にとっては「更年期の嵐の中で揉まれてる最中に見つけた、一筋の光の糸」なんです。今は、離さないように必死でしがみついています。(蜘蛛の糸的な・・・)
「もう何もできない…」と思っていた私が「まだ何かできるかも!」と言う希望と自信をここで持たせていただいたので、早く何らかの貢献ができるように頑張りたいと思っています。
今、私が担当しているサイトは、2020年3月半ばに開設しました。現在は、まず過去記事を現在のサイトに合わせてリライトしながら、メインタイトルについての新規記事も出来る限り増やして行く予定です。
そしてこれからブログを軸とした発信を多方面に広めていくとともに、ブログを読んでくれた読者に向けてのサービス(メルマガや相談受付など)を提供していきたいと考えています。また、ブログオーナーとしてこのブログから提供できる様々な商材開発もしてみたいと夢が広がっています。(そして、お金も稼げたらいいな!←コレ本音!)
更に、これはもし可能であれば…ということでまだ妄想中ですが、サイトというバーチャルな空間からリアルに展開が出来ても面白いだろうな、という野望もちょっとだけ(!?)あります。
…いやあ、辞めようとしていたのが、嘘みたいですよね。(苦笑)
実は、既に他のサイトオーナーさんがいろいろな展開に着手されているのを見ているため、興味津々です。こういう最新トレンドのことをリアルに見れたり学べたり、実際にやっている人に質問がダイレクトにできたりするのも、この「書人サイト」ならではだと思います。
世間にはWEBの学校などもありますが、ここでは学校よりも濃い「実学の世界」を実践で習得できます。(世間のWEB学校は結構高いですが、ここではお金も稼げます!)
私はここでライティングに携わるようになって、たくさんの事を学び、今までとは違った視点でも考えられるようになりました。
なにより、ライティングではこれまで自分が経験してきたことも全部活かせることを知って、凄くたくさんの可能性を感じています。(今担当しているサイトは、ほぼ私の分身のようなものです。)
去年の私に、「よく応募した!超初心者でも大丈夫だったよ!そして、かなり未来を変えてるよ!」と言いたい気分です。
時々やっぱりどん底に行ってしまう時も実はありますが、いつもこちらで希望のかけらをもらうので、今後ともこちらで一緒に頑張らせていただきたいと思っています。
どうぞ引き続きよろしくお願いいたします!
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