ケントです。
いつもありがとうございます。
僕はウェブ空間の中で作ってみたい世界があります。
しかしながら、その規模が大きくて一人では到底成し遂げられません。
なので、自分の世界観に共感してくれた女性ライターと一緒に取り組んでいます。
嬉しいことに今はおよそ100名の仲間が集まってくれました。
一緒にあーでもない、こーでもないと言いながら毎日ワクワクしながら取り組んでいます。
僕の実現したいことは、女性、とりわけ主婦さんが「書人」として活躍できるステージを作ることです。
ちなみに、このコミュニティーの中では、みんなお互いを「ライター」ではなく「書人」と呼んでいます。
ライターはクライアントへ記事を納品し報酬を得れば基本それで終わりです。
また新たに次の記事に着手し、クライアントへ納品。
そしてまた次の記事へ・・・。その繰り返しです。
ライターとは書く仕事ですが、ごく一部の恵まれた高報酬ライターをのぞき、
生涯これを独りで続けていくのはなかなかの覚悟がいると思います。
何よりも自分の資産としては残りませんよね。
「書人」
自分のために記事を書き、着実に自分の資産として残し、それを「個のスキル」として世の中に発信し稼ぐ人
僕は「書人」をこのように定義しています。
そして、気の合う「書人」が集まり、「ライティングの面白い未来」に向けて全員で取り組んでいく環境、
すなわち、
「書く仕事」を「書く人生」にできるコミュニティーの形成
これを実現するために現在進行形で取り組んでいます。
コミュニティーの中には本当に尊敬でき、魅力的な書人がたくさんいます。
そこで、今回はその中の一人の書人を紹介したいと思います。(ブログは共有できるのでお招きし、執筆してもらいました(*´ω`))
もし良かったら、読んでみてくださいね。
もしかしたら、読者様のライター人生において何かのきっかけになるかもしれません。
ケント
はじめまして、mi-coと申します。
地方在住・専門学校卒業・新卒で今の会社に勤めはじめてから約7年、そんなありきたりな会社員です。
些細なきっかけで副業に挑戦し、ライティングのお仕事をはじめてから、まだ2ヶ月ほど。
全くの初心者からスタートした私は、この2ヶ月間でたくさんの「はじめて」に直面しました。
悩んだり、行き詰ったり、少し忙しいけどちょっぴり楽しみな、そんな新鮮な毎日を送っています。
勇気を出して副業に挑戦した自分を、今はすごく褒めてあげたい!
そんな気持ちで、ライティングのお仕事をさせていただいています。
今回は、そんなしがない会社員が副業としてライティングに挑戦するまでの道のりと、
(まだはじめて2ヶ月ですが)副業から得た私なりの経験と思いを綴らせていただきます。
ライティングの道を選んだ理由
副業をはじめるにあたり、私は「自分にできそうな副業とはどんなことか」を考えることからスタートしました。
本業でも副業でも、それは自分が請け負う仕事に変わりありません。
副業を頑張りすぎて本業が疎かになったり、体を壊したりしてしまえば元も子もありませんから、自分にでもできそうな副業を探そうと思ったからです。
その結果、私はこんなことを考えました。
- 自分の興味がある分野か
- 本業を優先しても体力的に続けられそうか
- 何か身につくスキルがあるか(できれば)
自分の中での基準を決めたうえで、ネット上で副業について調べまくりました。
そうして辿り着いたのが、クラウドソーシングを使ったライティングというお仕事だったのです。
- 自分の興味がある分野か →昔から書くことが好き!わりと興味がある
- 本業を優先しても体力的に続けられそうか →帰宅後や休日の時間でも取り組めそう
- 何か身につくスキルがあるか →執筆スキルも身について新しい知識も増えそうな予感!
副業としてのライティングに関するネット情報はたくさんありましたが、私は自分なりに調べた結果、
「最初稼ぐのは難しいかもしれないけれど、身につくスキルや経験が私にぴったり!
将来的にブログをはじめたり、自分ペースでできそうだから副業として選んでもよさそう」
という結論に至りました。
そうしてクラウドソーシングの代表格であるランサーズでライティング案件を探し、
ご縁があってケントさんのもとでライティングのお仕事をはじめることとなったのです。
ネット副業だからこそ、仲間の存在が大きい
ライティングの仕事をはじめるとき、私は「一人でちゃんとやり遂げられるか」という不安を抱いていました。
けれど、いざケントさんのもとでお仕事をはじめると、一人でもくもくと作業するネット副業のイメージを覆されました。
招待されたチャットツールには、同じようにライターとして頑張るたくさんの人がいました。
同じブログチームの記事公開報告、公開された記事の感想、自分やチーム仲間の記事添削のやり取り、記事執筆に関する質問、時にはちょっとしたお悩み相談など・・・
ライティングのお仕事に真摯に向き合うたくさんの人がいて、初心者の私をあたたかく迎え入れてくれました。
執筆した記事の添削をしていただけるだけでなく、公開された記事に対するコメントもたくさんいただけました。
こんなにも活発で楽しくて励まされるネットコミュニティに初めて参加できたおかげか、不安は少しずつなくなっていきました。
この場所では、私は一人ではないと思えたからです。
ランサーズで初めてのライティング案件がケントさんの案件で良かったなと、ひしひしと感じています。
先はまだまだ長いけれど、今のこの環境であれば自分でもやり遂げられるんじゃないか。
そんな風に思えるような、良い環境に恵まれています。
ライターとして目指す先
本格的にライティングをはじめると、やはり書くことが好きだったんだなあと改めて実感しました。
学生の頃は、自作小説のプロットや登場人物を考えたり(でも小説は書けなかった)、作詞の世界にあこがれたり、文字に関することは好んでいたように記憶しています。
きっと、今になってライティングの世界に飛び込んだのも、あの頃の思いが少しでも残っていたからなのかなあと、そんなふうに思えてきます。
実際にライティングをはじめると、言葉を文字で伝え、共感を得ることの難しさを痛感しました。
同時に、文字の力でいろんな人のためになることができれば、どれほど嬉しいことなんだろうとも考えるようになりました。
文字には、言葉ほどではないけれど、感情が込められているもの。
「言霊」という言葉があるから、それはきっとあながち嘘ではないんだと思います。
私の言葉が文字となってネット上で綴られて、それが名も知れぬ誰かに共感されて、その人にとって何かの行動のきっかけになれたなら、まさにライター冥利に尽きることです。
誰かの心に留まるような文字を発信し続けること。
駆け出しライターの私は、そんな未来の姿を目指しながら日々を過ごしています。
挑戦と継続
私には、大切にしている言葉があります。
挑戦が力を生み、継続が力を深める。
2014年に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」のキーメッセージとよばれる言葉です。
キーメッセージとは、宇宙プロジェクトに込められた思いを分かりやすく言葉で表現したものです。
「はやぶさ2」は、「はやぶさ」の後継機となる探査機なのですが、この「はやぶさ」は私の人生に大きな影響を及ぼしたと言っても過言ではありません。
「はやぶさ」は地球に小惑星サンプルを持ち帰ることがミッション(目標)だったのですが、実際に地球に帰還する7年間の間にたくさんのトラブルに見舞われます。
それでもなんとか諦めずに、予定より大幅に長くなってしまった期間をなんとか乗り切り、世界で初めて小惑星サンプルを地球に持ち帰るミッションを無事に達成しました。
(まさに壮大な冒険のような宇宙の旅をしていました。)
どんなことがあっても絶対に諦めない心が、当時学生だった私の胸にぐさりぐさりと突き刺さりました。
その「生き様」に感動したのを今でも覚えています。
そんな「はやぶさ」の後継機に込められた思いが、挑戦と継続。
「挑戦が力を生み、継続が力を深める。」
ライティングをはじめるときに、ふとこの言葉を思い出しました。
副業に挑戦した私は、継続することで身につく力があるはず。
そんな目標をもって、いつか実現するようにと夢を見て、私は今日も文字を綴り続けます。
あなたがもし何かにチャレンジしてみようと考えているなら、
思い切ってどんどん挑戦してください。
その挑戦はきっと、あなたのための力になっていくはずです。
私のこの言葉が、ほんの少しでも誰かの背中を押すきっかけになれれば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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