ケントです。
いつもありがとうございます。
僕はウェブ空間の中で作ってみたい世界があります。
しかしながら、その規模が大きくて一人では到底成し遂げられません。
なので、自分の世界観に共感してくれた女性ライターと一緒に取り組んでいます。
嬉しいことに今はおよそ100名の仲間が集まってくれました。
一緒にあーでもない、こーでもないと言いながら毎日ワクワクしながら取り組んでいます。
僕の実現したいことは、女性、とりわけ主婦さんが「書人」として活躍できるステージを作ることです。
ちなみに、このコミュニティーの中では、みんなお互いを「ライター」ではなく「書人」と呼んでいます。
ライターはクライアントへ記事を納品し報酬を得れば基本それで終わりです。
また新たに次の記事に着手し、クライアントへ納品。
そしてまた次の記事へ・・・。その繰り返しです。
ライターとは書く仕事ですが、ごく一部の恵まれた高報酬ライターをのぞき、
生涯これを独りで続けていくのはなかなかの覚悟がいると思います。
何よりも自分の資産としては残りませんよね。
「書人」
自分のために記事を書き、着実に自分の資産として残し、それを「個のスキル」として世の中に発信し稼ぐ人
僕は「書人」をこのように定義しています。
そして、気の合う「書人」が集まり、「ライティングの面白い未来」に向けて全員で取り組んでいく環境、
すなわち、
「書く仕事」を「書く人生」にできるコミュニティーの形成
これを実現するために現在進行形で取り組んでいます。
コミュニティーの中には本当に尊敬でき、魅力的な書人がたくさんいます。
そこで、今回はその中の一人の書人を紹介したいと思います。(ブログは共有できるのでお招きし、執筆してもらいました(*´ω`))
もし良かったら、読んでみてくださいね。
もしかしたら、読者様のライター人生において何かのきっかけになるかもしれません。
ケント
はじめまして。
ただの主婦ライターこと、たなちゅうです。
趣味は毎日のお酒(某ストロング系)と歌うこと。
他に役に立つような趣味や特技・資格もありません。
(あ、運転免許はあります!)
正社員として10数年勤めている会社は、専用のシステムを使っているので、身についたスキルは遅めのブラインドタッチくらい(笑)
ここ2年は育休を取得し、4歳と1歳のママ業をしていました。
内、1年半のスキマ時間はひたすらにNetflixざんまい♪
そんな私が育休最後の4ヶ月を利用して、本気でライター業に挑戦しています。
なんでただのぐうたら主婦が挑戦をしようと思ったのか
4ヶ月で何が起こり、どんなことができるようになったのか
もしよかったら、少し覗いていきませんか?
ただの主婦がライターに本気で挑戦した理由
読者様は働くことについてどのようにお考えでしょうか。
私は基本ぐうたらなのですが、働き続けていたいなと思う理由は自分の中に持っています。
幼い頃、両親は何かにつけ喧嘩をしていました。
お皿が飛んできたこともありましたし、喧嘩を止めようとして軽く突き飛ばされたこともあります。
父は母に「お前なんか離婚だ」「早く出ていけ」とよく罵っていました。
一方母は、私に「稼ぎがないから、あなたたち兄弟が自立するまで離婚はしない」と言っていました。
幼い私は「いやいや、そんなこと言ってないで早く離婚してくれ」と思っていましたが、自分が母親になってみると、そうもいかないこともわかりますよね。
幸い、両親も今は丸くなり仲良くしているようなので結果オーライではあったのですが、
そんな状況の中で育った私は
「そうか!女性も収入面で自立していないといざという時にヘコヘコしないといけないのか!」
「稼ぎに出てるから男性優位、なんて状況作るものか!女も稼ぐんだ!」
という思いが強くなりました。
(あくまで状況下から感じた個人的見解です。)
とはいえ、どちらかというと「器用貧乏」。
それなりに合格点でやってきたけどなんの得意も残らず平平凡凡と暮らしてきた33年間。
会社のトイレでこっそり涙を流すようなこともあっても、正社員という立場は捨てずにきたというのが唯一の私の戦闘能力でした。
果たしてそれが本当に戦闘能力になるのか・・・
実は子供の成長に伴って、2年後に小1の壁が大きくそびえ立っていることに気づいたのです。
1番近い通勤先でも、片道1時間以上。
会社に到着してからの準備も考えるともっと早く家を出なくてはいけません。
つまり子供より早く家を出るということです。
小1になった朝から鍵っ子かぁ〜・・・
そう考えると近場に転職という文字がちらつきます。
でも、
- 専用システムを使ってたから大してパソコンは使えない。
- 事務職だったから営業職なんて今更こわい。
- コミュニケーションスキルない。(上司との関わり合いが下手くそなのです・・・)
私、なんの戦闘能力もないじゃないか!!!!!!!
でも今くらいの収入は欲しい。
できたら、私だって戦闘能力がありますと言える何かが欲しい。
そこで2年後を見据えて、パート+在宅で今ぐらい稼げるように、スキルをつけようと考え始めたのがライティングとの出会いでした。
ただの主婦がWEBライターに?!この仕事に選んだ訳
ところで「”好き”を仕事に!」
というフレーズ、よく耳にしますよね。
「好きなことで、お金になることって・・・そんなのあったらとっくにやってるわ!」
と思いませんか?
自分のことって意外とわからないものです。
私が「自分のスキルを磨いて何か仕事を」と考えた時に自分の人生の棚卸しをしました。
そして思い出したのが「小学校低学年の時に文集に2回載って、褒められた」という経験。
ずいぶん昔の話ですね(笑)
そういえば日記やmixiをつづるのも好きだったし、お手紙を書くのも好きだったな。
文章書くの好きなんじゃない・・・?
そうだ・・・ライターになろう!
と、こんな思考でした。
確かこの頃メンタリストDAIGOさんのYouTubeにハマっていて、その近くのアイコンにあったWEBライターの動画をなんとなく見たのもきっかけになったような気がします。
この程度の理由づけでもWEBライターは始められるんです。
それより大事だったな、と思うのは、
「もし失敗しても、4ヶ月間テレビに夢中になってるだけより、挑戦した方がマシだろう」という気持ち。
ぜひWEBライティングに少しでも興味をお持ちなら、軽い気持ちでも一歩踏み出してみて欲しいな、と思います。
主婦・初心者歓迎の大嘘。ライターの道のスタート
話がそれてしまいましたが、ライターになろう!と決めた私はランサーズで仕事を探し始めました。
【初心者歓迎!】と書いてあるような案件に目を通しますが、募集要項に書かれている内容がさっぱりわからないのです。
- キーワード選定?
- フリー画像?
- SEO?
- 大見出し・小見出し?
全然初心者が歓迎されてる気がしません。
さらにはテストライティングの際には「実績の提示をお願いします」と書かれていたりするんですよね。
・・・
なんとか芸能系の記事のタスク案件を書いてみようとするも、何を書いていいかわからず、指定の文字数に達しないという始末。
「私、向いてないかも・・・。」
と、思いかけた時に出会ったのがこのケントさんのチームです。
募集要項に難しいと感じる内容はなく、実績の提示に関しては「作文でも日記でもなんでもいい」とおっしゃってくださいました。
本当に自分で書いた文章を持っていなかった私は、指定の文字数に達せず提出できなかった芸能記事の執筆途中のものを提出。
(せめて書き上げなさいよ!汗)
そんな文章でも受け入れてくださり、やっと私はライター人生をスタートさせることができたのです。
20記事納品の契約ですが、これが意外と大変!
でも乗り越えた末に、継続を望む人が多い・結果を出している人もいるというのはとても納得できるのです。
今思うと、1〜5記事目は迷走しまくりでした。
先輩ライターとのレベルの差は歴然・・・(当たり前なんですが)
でも、しっかりした添削者がついていますから、記事数を重ねていくごとに誰しもがそれなりの記事を書けるようになるんです。
それを見越した上で、1〜5記事目で「ライターとして向いてないかも・・・」とやめてしまわないようにチームの方々が添削や記事への感想を通して支えてくれます。
これってとても重要なこと!
だって伸びる可能性はその先いくらでもあるのに、ライターとして諦めてしまったらそこで試合終了ですからね。(by スラムダンク)
今の環境でなく個人で動いていたら、わたしはこの時点で辞めていたかもしれません。
今17記事目を書いている中で、5〜10記事目は私にとって一番大変でした。
いよいよ読み手の気持ちを掘り下げた添削と自分の手による修正が始まったからです。
少しずつ「自分の書きたいことを書くのではなく、相手の読みたいことを書く」という感覚はついてきてはいましたが、この時点ではまだまだリサーチ不足。
読みたいことの捉え違いについて的確な指摘をいただき、初めて大掛かりな修正をすることになった時はかなりテンパりました!
私「無理です〜。間に合いません。時間をください(涙)コレくらいで弱音を言ってごめんなさい。」
リーダー「大丈夫ですよ。他の人の意見を取り入れて記事を修正するのは、良い経験になります。確実にたなちゅうさんの力になるはずなので取り組んでみてください。
ただいつでも弱音は吐いてもらって大丈夫ですよ!」
(←勝手な引用、すみません)
私「(;_;)リーダーツイテイキマス」
実はいく度となく、いろんなリーダーに弱音を吐いてきた私ですが、皆さん口を揃えて「弱音は聞くよ!大丈夫だよ!」と言ってくれます。
WEBライターは孤独になりがちな在宅ワークです。
いつでも支えてくれる仲間がいることは、もし在宅ワークをするなら間違いなく読者様にとっても挫折をしないための心の支えになりますよ。
そして12,13,14記事と記事数を重ねるにつれ、1記事ずつの添削のアドバイスもどんどん自分の身になっていっていることを感じています。
このチームに入ると20記事の間に、何人もの添削者にあたります。
ケントさんのチームに属している(主に)主婦という共通点はありながらも、得意とする分野・視点は様々。
少しずつでも吸収して、さらにはライターのコミュニティーを広げられれば自信を持って稼げるライターになれる日も近いのでは?と思うんです。
ただの主婦がライターに4ヶ月挑戦した結果、現在の状況
最近では自分の書いた記事をGoogleで検索すると2、3ページ目に表示されることが多くなってきました。
難易度の簡単な記事なら1ページ目の1番上や3番目に表示されたことも♪
SNSで記事が拡散され、一般の方から「記事、参考になりました」と声をいただけると、嬉しいと同時に励みになります。
そうそう、始めは理解不能だったランサーズの募集要項だってしっかりわかりますよ!
自分の成長としてはこれくらいで喜んでいますが、チーム内には強者がたくさんいます。
私の記事がきれいに仕上がるように手助けをしてくださる添削者
Google検索で競合が強くても1ページ目の1番はじめに出てくる上質な記事を書ける執筆者
SNSでフォロワー数を伸ばし、記事を拡散してくれる方
チームをまとめあげるサイトオーナーやサロンオーナー
私の記事が人目に触れるところに出てくれるのは、まだまだチームの強者たちと仕組みを作ってくださるケントさんのおかげです。
私はこのチームでスキルを盗ませてもらいつつ、そろそろ稼ぐことにも力を入れていきたいと思います。
目指せ2年後までにOL辞めてパート+ライターで今以上のお給料!!
ケントさんのチームはその目標が叶えられるかもと思えるくらい、1人1人の向上心、人を育てる責任感、やさしさにあふれています。
今日もなんとなくテレビばかり見て1日が終わる、そこのあなた!(笑)
ライティング、とっても楽しいですよ!
一緒にワクワクする毎日と、人生の転機を掴みませんか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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