いよいよライティングの仕事をすることになり、
「テーマをもらった!さあ書くぞ!」
でも・・・急にこんな弱気になる自分がいませんか?
「未経験なのに上手に書けるか不安」
「書きまくればいいとは言うけど…」
「飽きっぽいので続けていけるか心配」
などで頭の中がいっぱいになります。
そこで自然と手が止まり、気ばかりが焦ります。
すると、気付けば部屋の片付けなど始めてはいませんか?(汗)
あれって何でしょうね?切羽詰まっている時に限って何故か洗面所を掃除している自分がいます・・(;´・ω・)(あ、ついでにトイレ掃除も・・みたいな)
無意味に時間だけがただ流れていきますし、気付けば締め切り間近になってしまいます。
「やばいっ!このままだと間に合わない!」(当たり前)
そこで、やっと作業を始めるのですが、いくら初心者ライター言えどこの負のパターンは避けなければなりません。
そこで、今回はそのように心がフリーズしてしまうことなく、スムーズに仕事を進めていくための心得を3つご紹介します。
あっ!今まさに記事作成の手をとめてこの記事を読んでいますね?(*´Д`)
でも、まぁまぁ今だけはこの記事を読んでください(笑)
お茶でもしながら落ち着いて今一度思考を整理してみましょう。
「まぁまぁ、そこの若いの。焦らず寄っていかれなさい」
心得1:自分にプレッシャーをかけない
記事作成の仕事を受注すると、最初にクライアント様から記事作成要領書をもらったり、先輩ライターさんの記事を読んで雰囲気を掴んでから執筆を進めると思います。
ですが、いきなりタイトルや見出しなどの細かいルール、あるいは先輩ライターさんのレベルの高い納品記事が目に飛び込み、圧倒され「やっぱり無理なのではなかろうか」と及び腰になってしまいませんか?
そんな時、もしかしたら 「最初からきちんとした上手な文章を書かなければ」と自分に必要以上のプレッ シャーをかけているかもしれません。
もしそう思っているとしたら「初めから上手く書けなくても良いよ」と自分に優しく声をかけ、リラックスさせてあげましょう。
最初から上手に書ける人などまずいません。
たしかに世の中には化け物みたいなライティングの凄い人もいるのですが、その人たちもかつては初心者ライターさんでした。
毎日継続して取り組めば、かならず実力もあとからついてくるので焦らずにいきましょうね♪
何気なく辿り着いた自分情報発信系ブログで知らず知らずのうちに、気付けば何記事も読んでしまっている自分に気付いたことありませんか?そんなブログは大事にした方がいいと思います。なぜならライティングスキルが凄いのでテクニックを学べるからです。
心得2:無理なスケジュールを立てない
副業なら、日々の仕事、家事育児等もこなしていく中で、スケジュールの管理はとても重要です。
しかしせっかく計画を立てても、残業や子どもが熱出したなど、突発的な事が起きたりして、なかなか思い通りに進まず、モチベーションが下がり続けてしまうこともあると思います。
そんな時、もしかしたら 「やっぱりめんどくさい、やだな」 と心の中でつぶやいたりして、作業をついつい後回しにしていませんか?
ライティングはなぜ飽きるか考えたことありますか?なぜなら、ぶっちゃけつまらないからです。ですが、ある視点を意識することでつまらないからをワクワクするに返ることができます。そこで今回はライティングを飽きさせずに継続できるコツをお伝えします。
それに気づいたら 「めんどくさい」を「当たり前のこと」に変えてしまいましょう。
気合いよりめんどくさいが勝るのは人間の本能なのだそうです。
気合いが出ない自分を悔いるのではなく、いっそ当たり前の習慣にしてしまうのはいかがでしょう。
こちらでは大事な概念「習慣の鎖」について紹介しています。
「わかっちゃいるけどやめられねぇ♪」(0:34) やめられなくなるくらい記事を作成することが大好きだったら仕事も楽だよなぁ~。と、このフレーズを聞くたびに思うケントです∑(´д`*)(ちなみに僕は植木さんみ …
例えば、スマートフォンを持っていると、空き時間についついSNSやニュースを見てしまうもの。
その「ついつい」を利用して作業してしまうのです。
ライティングの仕事するにあたり、パソコンは必須ですが、スマホでもリサーチ、 画像の選択、文章を書くなど、ほとんどの作業が可能です。
必ずしもパソコンを開いて仕事をする必要はないですよ♪
電車やバスに乗っている間や、外食時に食事が出来るまでの時間などちょっとした時間にスマートフォンで少しずつ作業を進め、最終の仕上げだけパソコンで・・・ということもできるのです。
ニュースやSNSで世間や友人の動向をチェックする時間を、構成案を練る時間にしたり、記事のリサーチをするだけです。
これだと一気にハードルが下がり、気軽に作業に取り組めますよね(‘ω’)ノ
人が習慣化するためには21日必要と言われているので、まずは1日のうち1回だけでもやってみてはいかがでしょうか。
また、作業に充てる時間がたくさん持てたときは、気分ではなく、時間で管理することを心がけましょう。
25分毎に5分休憩(ポモドーロ・テクニックと言います)してみたり、「この時間まで作業し、その後は休憩する」 と区切りをつけるのです。
「WEBライターの仕事を始めたはいいものの、1記事作成するのに何時間もかかってしまった ・・・。」 これは全てのライター初心者が必ず通る最初の壁なので、きっと読者様も経験があるのではないでしょ …
学校の業間の休み時間と同じような感覚で休憩をとってみてもいいかもしれません。
僕は個人的に知人からの仕事を引き受け、自宅ですることもたまにあります。
ある時、とても気分が乗っていたので気が済むまで休憩せず、連日深夜まで続けましたが、結果的に、生活サイクルが乱れ、睡眠不足となりました。
最後は、気付けばPCの前でウトウトしたりしていて、作業しているのか寝ているのか、何をやっているのか分からないということがありました(汗)
この実体験からも、ある程度規則的に時間で作業を区切ることをオススメします。
そして、少しでも作業できた自分を「よくやった」と褒め、自分に小さな自信を持たせることが大事です♪
(取り組めている自分をせめて自分だけは認めてあげてくださいね(*´ω`))
本当にそうですが、小さな成功が大きな成功を呼びます。
その中で楽しみを見つけられたらこっちのものです。
お気に入りの音楽を聴きなが ら、お気に入りのコップでコーヒーを飲みながら作業するなどで構いません。
ライティングに限らず、ゴールまでの道のりは決して近くないかもしれませんが、「楽しみながら」は行動を起こす上で重要な原動力ですよ!
遠回りすることが一番の近道
イチロー
心得3:具体的な目標・目的を設定する
とはいっても最初からなかなか手が動かないこともあります。
「やっぱり私には向いてないんだ。もう無理」 と極端に投げやりになったりしていませんか?
そんな時、「このままやめてしまおうかな・・・」 と脳裏をよぎることがあるかもしれません。
それに気づいたらライティングの仕事をすると決めた時 「何の目的で始めたのか」「何を目標にしたのか」 を今一度思い出してみましょう。
副収入を得たい、フリーランスとして活躍したい、あるいは暇つぶし・・・(きっかけは何だったってOKです(*´ω`))
ただ、目的は様々だと思いますが、でもなんらかの「やってみよう」という動機があったはずです。
そんな時はぜひ、自分がライティングで成功することによって得たいものをすべてノートに書き出してみてください。
書き出すことで、目的がはっきりし、目指すべき目標も見えてきます。
厳しいことを言うようですが、ライターの仕事をする人は読者様以外にもたくさんいます。
もちろん読者様以上の高いスキルを持った人もたくさんいます。やめたところで誰も困りません。
学校や会社のように場所と時間を拘束されているわけではないので、ドロップアウトしようと思えば簡単にできてしまいます。
でも、せっかく勇気を持って一歩踏み出せたのですからすぐにやめてしまっては勿体ないです。
なぜなら、「ライティング」というスキルは最高のビジネスを構築する上で最強だからです。
近年クラウドワークスやランサーズなどで、自宅にいながら気軽にライター業にチャレンジできる環境になりましたね。 ただ実際に取り組み始めてみると、想像していたようにはうまくいかなくて、悩んでいる人 …
続けていればこそ見えてくる世界もきっとあるはずです。
対策として、なるべく具体的な目標設定しましょう。
そうすれば、挫折感に流されることなく一度踏みとどまれるものです。
それでも無理なら仕方がないかもしれません。
ライターさんがたくさんいるのと同じように、ライティング以外の仕事もたくさんあります。
その時は自分を守るという意味でも、潔く退くことも一つの選択肢かもしれませんね(^^)
この記事を読んで頂ければ、 必ず質の良い記事が作れますので、 どうぞ頭の中にインストールしてみてくださいね(*‘∀‘) デデーン! いき …
まとめ
今回は、初めてライティング仕事をする上で覚えておきたい心得3か条をお伝えしました。
- 初めから上手くやろうとしない
- 継続させるために習慣化する
- 具体的な目標・目的を設定する
ライティングに限らず、何事も未経験ならできなくて当たり前です。
ついつい部屋の片付けをする自分がいるのなら、それは現実逃避ではなく、深層心理で仕事しやすい環境を整えたいという無意識の行動かもしれませんね。
誰もが自分の望んでいる未来を手に入れたいと思っており、意外と自分はちゃんと自分が思っている以上に頑張っているものです。
だから焦らなくてもいいですよ。
時にはそりゃ辞めたくなる時や、挫けそうになるときもあります。(僕もしょっちゅうです汗)
ですが諦めずに、努力を続ける限り、必ずチャンスは訪れます。
なので、ハードルを下げて自分なりに楽に続けられる方法を見つけて、楽しくスキルアップしていきましょう!
「まぁまぁ、そこの若いの。焦らず書いてみなさいな♪」
最後まで読んで下さりありがとうございました。
ケント