【書人あかね】20代後半で壁にぶち当たる。理想の働き方はWebライター?

ケントです。

いつもありがとうございます。

僕はウェブ空間の中で作ってみたい世界があります。

しかしながら、その規模が大きくて一人では到底成し遂げられません。

なので、自分の世界観に共感してくれた女性ライターと一緒に取り組んでいます。

嬉しいことに今はおよそ100名の仲間が集まってくれました。

一緒にあーでもない、こーでもないと言いながら毎日ワクワクしながら取り組んでいます。

僕の実現したいことは、女性、とりわけ主婦さんが「書人」として活躍できるステージを作ることです。

ちなみに、このコミュニティーの中では、みんなお互いを「ライター」ではなく「書人」と呼んでいます。

ライターはクライアントへ記事を納品し報酬を得れば基本それで終わりです。

また新たに次の記事に着手し、クライアントへ納品。

そしてまた次の記事へ・・・。その繰り返しです。

ライターとは書く仕事ですが、ごく一部の恵まれた高報酬ライターをのぞき、

生涯これを独りで続けていくのはなかなかの覚悟がいると思います。

何よりも自分の資産としては残りませんよね。

「書人」

自分のために記事を書き、着実に自分の資産として残し、それを「個のスキル」として世の中に発信し稼ぐ人

僕は「書人」をこのように定義しています。

そして、気の合う「書人」が集まり、「ライティングの面白い未来」に向けて全員で取り組んでいく環境、

すなわち、

「書く仕事」を「書く人生」にできるコミュニティーの形成

これを実現するために現在進行形で取り組んでいます。

コミュニティーの中には本当に尊敬でき、魅力的な書人がたくさんいます。

そこで、今回はその中の一人の書人を紹介したいと思います。(ブログは共有できるのでお招きし、執筆してもらいました(*´ω`))

もし良かったら、読んでみてくださいね。

もしかしたら、読者様のライター人生において何かのきっかけになるかもしれません。

ケント

 

 

 

こんにちは!あかねと申します。

普段は会社員、時々ライターの仮面を被っている地方在住のアラサーです。

 

 

チームにお世話になり、早1年9か月!?

今回ケントさんから「書人からの手紙を書いてみませんか?」とお誘いを頂きました。

そのとき「そういえばライターを始めてから何か月経ったんだろう?」と思い、チャットワークのトーク履歴を振り返ってみました。

 

するとびっくり!もう1年9か月も経っているのです。

ケントさんはメンバーさんの誕生日をいつもお祝いしてくれるのですが、誕生日を2回もお祝いしてもらっていたことになります。ありがとうございます。

 

本業もあり、出没頻度の低い私ですが、1年9か月前を振り返って、

  1. ライターの世界に飛び込んでみたきっかけ
  2. 友人や両親等の周囲の反応
  3. ライター業務を経験して、これからやってみたいこと

について私なりに考えたことをお話してみたいと思います。

 

普段は聞き役になることが多く、こうやって自分の話をするのはとっても恥ずかしいのですが、どこにでもいるただの田舎者ですのでハードルを下げて下げて下げて、読んで頂けると安心します。

 

 

ライターに興味を持った理由_ネット環境とPCがあればどこでも仕事ができる!

今まで経験した仕事は、人と直接会うことばかり

私は大学を卒業してから、

  • 住宅建築工事の施工管理(いわゆる現場監督)
  • 住宅の個人向け営業(インテリアや間取りの提案)

をする会社に入社しました。

 

子どものころから分譲住宅のチラシを見ながら、家具の配置や家事動線を妄想するのが好きで選んだ就職先でした。(変人ですね笑)

今はもう転職してしまったのですが、「やっぱり自分の好きなものを扱う仕事は楽しかったなぁ」と振り返ります。

 

 

当時からいろんな経験をさせて頂いていますが、どの仕事も「人と直接会うこと」が共通項。

  • 建築現場に行き、職人さんと工事の進捗を確認する
  • お客様のご自宅にお邪魔して、今の困りごとや好みのインテリアを伺う

※もちろん、今でこそ新型コロナウイルス対策の一環としてオンライン相談(営業)を実施している会社も増えました。

 

 

もともと人付き合いが上手な方では決してないのですが(むしろ下手)、どうしてこんなことになってしまったのでしょう(笑)

1日中内勤で事務作業をしていると、ホッとする自分がいました。

 

 

もしインフルエンザに罹ったら・・・?

今でこそ仕事とプライベートのバランスをとって生活することができていますが、以前働いていた会社では、

  • 制度上は完全週休二日制だけど、お客様の都合に合わせるため結局休めても週1。
  • そんな休日返上が社内では当たり前の文化。
  • 終電がなくなりタクシーで帰ったり、会社の社用車で帰宅したことも。

ううう。あの頃は辛かった・・・!

 

もちろん、もっと大変な環境でも弱音を吐かずに懸命に働いている方が世の中にたくさんいらっしゃることは分かってはいるのですが、このような働き方をしながら、私はふと考えたのです。

 

もしも・・・
  • もし私がインフルエンザに罹ったら、お客様に迷惑がかかる・・・
  • 担当者や責任者を任せられることは嬉しいけど、私しか分からないことがあるって結構リスクじゃない?
  • そもそもこんな働き方したくない。大学の友達のように、週休2日が当たり前の環境がイイな。
  • 彼氏が転勤になって、もし結婚して転勤先に引っ越したらまたゼロから仕事探すの?やだなぁ。

    まあ当時4年付き合っていた彼氏とは残念ながらお別れしてしまったので、そんな心配は杞憂に終わってしまったわけですが(苦笑)

    アラサー独身街道まっしぐら。もし私の恋愛珍道中エピソードの需要があれば、また今度の機会にでも。(笑)

    書人メンバーさんには結婚してお子さんがおられる方が多いので、「大変そうだけど、子どもさんがいる生活っていいなぁ(*’ω’*)でも子育てって自分には務まらない気がする・・・すごいなぁ(‘◇’)」という尊敬の念ばかり。

     

     

    さて、社会人になって早4年。(くらいだったはず)

    都会の荒波に揉まれる田舎者は「自分の理想の働き方」さえ分からない迷子になっていたのです。

     

     

    自分のペースで出来る仕事!そんな夢みたいな環境ってある?

    そんな侘しい社会人生活。

    そして「対人業務×あんまり休めない環境」のダブルパンチ。

     

     

    「パトラッシュ・・・もう疲れたよ。」

    私のようなヘタレ迷子と、名作と一緒に扱ってはいけませんが、当時を振り返るとすごく疲れていたのでしょうね。

     

     

    ・・・・・・

    「もっと自分のペースで出来る仕事がしてみたい。」

    という想いがあって、ケントさんの募集に目が留まったのだと思います。

    ・・・・・・

     

     

    あ、ちなみに

    • 旅行先のスキマ時間で記事を書くなんてかっこよくない?(予定ないけど!)
    • もし将来海外に住んでもネット環境があれば仕事ができるやん!(予定ないけど!)

    というチャラチャラした理由も密かに抱いていました。

    が、まだ実現していません。(笑)

     

     

    実際にやってみてどう?_言葉をアウトプットする場がほしい

    実際にライターとして少しずつ活動していく中で感じたことがもう一つあります。

    それは「ああ、私は言葉をアウトプットする場が欲しかったんだ。」ということ。

     

    言葉が商売道具

    現在、私はカウンセラーというお仕事をメインにしています。

    職業について語るとまたまた長くなりますが、簡単に言うとこんな感じでしょうか。

    • 信頼関係を築き、安心して本音を喋れる場をつくること
    • 相手が話すのを遮らずに、聴くこと
    • 正論やアドバイスは不要(もちろん必要なタイミングもあります)

     

    なんだか偉そうなことを語っていますが、まだまだ卵から産まれたばかりの駆け出し中なヒヨッコです。

     

     

    嫌い≠苦手

    そんなある日、人と話したりコミュニケーションをとるのが苦手な方が相談にいらっしゃいました。

    ちょっとずつ話を聞いていく中で「人と話すのは嫌いなの?」と尋ねてみると、首を横に振るのです。

     

    じゃあ言葉を変えたらどうだろうと思った私は、「じゃあ、人と話すのが苦手ってことかな?」と聞いてみました。

    すると小さな声で「はい。」と答えてくれたんです!

     

     

    ああ、そうか。

    「嫌い」と「苦手」は全然意味が違う言葉なんだ。

    「まあ似たような意味でしょ」ってテキトーに言葉を選んでないかな?

    うん、私きっとテキトーに言葉を選んでる。

    もっと言葉を大事に扱わないと!

    ・・・と思った出来事でした。

     

     

    なにもかも「やばい」で済ませてない?

    便利な言葉、やばい。

    えー!やばーい!(ドラマに出てる俳優かっこいい!)

    えー!やばーい!(そのペンケース可愛いね!)

    えー!やばーい!(週末ディズニー行ったん?羨ましい!)

    えー!やばーい!(フラペチーノの新作、美味しいね!)

    えー!やばーい!(そう言ってくれて、嬉しい

    そもそも最近の若者は「やばい」という言葉を既に使っていないみたいですね。(汗)

    しかし、私が現役高校生のころは、「やばい」が全盛期。

    使うシチュエーションによってどんな意味にも七変化する便利な言葉で、皆使っていました。

     

     

    さきほどの経験をしてからは、「友達や家族と話すときには意識しなくてもいいけど、仕事の場ではもっと言葉を大事にしたい」と思うように。

    そのためにはアウトプットする機会を作らないと!あれ?それって今やってるライターのお仕事で出来ることじゃん!

     

    WEBで出来る新しい働き方を求めてライターを始めた私ですが、まさか本業と繋がるとは思ってもみませんでした!

    一石二鳥とはまさにこのことかもしれません。

    やらない手はありませんね!(「ならもっと記事書けよ」とツッコまれること請け合い。)

     

     

    友人・家族・彼からの反応はどうだった?

    このような環境でお仕事させて頂くことになり、しばらく経ってから信頼のおける人たちに話をしてみたことがあります。

     

    「(私)最近WEBで出来る仕事をしてるの!」

     

    さあ、周囲の反応はどうだったのでしょう?

    周囲の反応はいかに?

    (友人)なにそれ?ほんとに誰とも会わなくて仕事が完結するの?スゴイ!

     

    (母)なにそれ?あんたWEBの知識あったっけ?この間「サーバーって何?」って言ってなかったっけ。

     

    (彼)なにそれ?最近はやりの副業ってこと?そういうのチャレンジするのすごいじゃん、続けてほしい!

     

    ※あ、「彼」は、さきほど登場した「4年付き合ったけど別れた彼」とは別人です。

    (すごくどうでもいい情報、失礼しました。笑)

    意外にもみんな興味を示してくれるんです。

    「なにそれ・・・怪しそう・・・やめといたほうがいいんじゃない?」という感想はひとつも聞きませんでした。

     

     

    さらに調子に乗り、喋る

    そんな反響があり、調子に乗った私はさらに語り始めます。

     

    会社の組織みたいな環境!
    1. ケントさんっていう方がいてね、会社組織に例えると社長さんなの。
    2. あと、添削をしてくれるリーダーさんがいっぱいいて、そのリーダーさんたちは会社でいう課長・部長の立場かな。みんな優しいよ。
    3. 私はまだ入ったばかりの新人だから、平社員ね。
    4. 他にも同時期に入ったライターさんもいるから、私は密かに同期だと思ってるんだ。
    5. 分からないことがあったら、先輩たちが丁寧に教えてくれるし、もっとこうしたら良くなるよっていうアドバイスも的確ですごい参考になるよ!
    6. 私は仕事終わりの21:00頃に活動してるけど、お昼の時間帯は主婦さんが多いし、朝早く起きてやってる方もいるから自由度がすごく高い。
    7. あ、もちろん何か教材を買わされたりとかは一切ないよ!(笑)

     

    ここまで話をすると、誰もが口をそろえて「教えてもらえる環境があるのはすごくイイ!なんか私も出来そう」と言ってくれます。

     

     

    周囲にも理解してもらってライターを続けるのも大切なことですよね。

    「まだ誰にもライターのこと話してないけど、どんな反応されるんだろう?」と迷ってらっしゃる方にとって少しでも参考になればと思い、周囲の状況を書いてみました。

     

     

    これからやってみたいこと

    これからやってみたいこと
    • 旅行先のスキマ時間で記事を書いてみたい。(さっき話題に出たことですね(笑))
    • ブログを立ち上げてみたい。(まだ記事を書くこと、添削することしか経験してないので。)
    • 書人サイトで記事を書きたい(先陣となって記事公開している書人さんたちが遥か彼方に見えます。焦る!)
    • 可愛いアイコンを作りたい(私ブロッコリーのアイコンなのですが、もっと可愛げのある画像にしたいです(笑)))
    • チャットワークの出現頻度をあげたい
    • 記事を仕上げるスピードアップ

    これらは、ケントさんのチームでライターを始めていなければ、思いもしなかったことばかり。

      何かを始めるって誰しもエネルギーがいることですが、「えいっ」と始めてみると見える景色がずいぶん変わるのでしょうね。

      そんな変化をもたらしてくれた皆さんに感謝の気持ちしかありません。

      これからも改めてよろしくお願いいたします。

       

       

      無理をしないよう、自分のペースでこつこつと。

      この素晴らしい環境・仲間と出会うために「えいっ」と踏み出してみませんか?

       

       

      自分語りはこの辺りで終了。

      お粗末な文章ですが、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

       

       

       

      →  TOPに戻る