ライターさんがモチベーションを高く保つコツは3つだけ

ケントです。

 

また貴重なお時間を割いて頂き、感謝しています<(_ _)>

 

まだまだ数少ないですが、ちらほら記事に対する感想も読者様から届くようになりました。

(のんびり自分のお伝えしたいことを書いているだけなのですが届いた時は本当にうれしいです(*´ω`))

 

その中で、ライターさんの悩み相談も受けるのですが、その悩みの中で多いのはおよそ・・・

 

プラスな悩みなら

人を惹きつける文章を書きたい。

たくさんの人に読まれる文章を書きたい。

 

マイナスな悩みなら

そもそも自分には文章力が無い。

何が書きたいのかわからない。

 

そして、

最多の悩みが・・・

 

「良い記事を書くにはノウハウを勉強する時間が必要だ」

「ノウハウを調べたけどイメージがまだ湧かない」

「きっと明日には書きたい気持ちが出てくるだろう」

「今日は体が疲れているので早めに休んで明日頑張ろう」

「そして気付けば数日経過・・・」

 

そういって自分に言い訳し、次の日も次の日も同じような一日を過ごしてしまい、気付けばモチベーションが低下していくという悩みです(;´・ω・)

 

誰にでもこういったことは身に覚えがあるのではないでしょうか?

 

かく言う自分も、そんな事を考えて無駄な日々を送る内の一人でした。

 

「0から1」を生むのは、「1を10」にするより、はるかに困難なものです。

 

書くことを習慣化できれば良いのですが、とくに取り組み始めた初心者の頃は精神的にもキツイと思います。

 

ただし、リサーチ力やスキルも何もないライターに必要なのは、文章力や語彙力などではありません。

 

僕はクライアントとしてこれまで3ケタを超えるライターさんとお仕事をさせて頂いていますが、

 

断言しますが、ライターは『モチベーションの高さ』が最重要です。

(世界の中心で愛を叫ぶくらい、僕は読者様に叫びたいです(笑))

 

モチベーションが高ければ、ライティングにも前向きに取り組む事が出来ますし、スキルもそれに比例して高まるといった相乗効果もあります。

 

つまり、悩んでいる暇があるのなら、モチベーションが高いうちにさっさと手を動かすべしです!(べしべしです!)

 

若干フライング気味でも、何かをやり始め夢中になる時って、気付けば自分でもびっくりするぐらい成長出来ている時ありますよね(*´ω`)

 

ただ、注意して欲しいのは、モチベなんてものは、自然と体の内側から湧き上がってくるものではないということです(汗)

 

「やるぞー!気合いだ!気合いだ!」といくら思っても、そんなものはすぐに消えてなくなります。

 

つまり、モチベーションは高い位置に保つことは必要ですが、モチベーションを決して上げようって思わないことです。(上がったら、下がりますから)

 

重要なことは、いかに「書くことが当たり前」という領域に自分で自分をポンっと連れていけるかですね。

 

ライティングは取っ掛かりさえ掴んでしまえば、あとは努力次第でどんどん成長できます。

 

何も外国語を使って書け、と言っているのでは無く、普段から使っている日本語を使うのですから。

 

取り組み方次第で本人が思っている以上に文章技術は向上出来るのです。

 

この記事を読んで頂ければ、ライターさんが前向きにライティングに向きあうために必要なモチベーションを維持するためのコツが分かると思います。

 

きっと、継続する力が湧いてくると思います。

 

それではいってみましょう(*´▽`*)

 

ご褒美を用意する

「ケントさん、1記事作成お疲れ様♪これ、ご褒美にどうぞ♥」って毎回してくれたらモチベ問題即解決!ってばよっ( ゚Д゚)

 

これは実際に僕がやってみて効果があった方法です。

 

作業が終わった後、頑張った自分に対してご褒美を用意してみましょう。

 

TVを見る、漫画を読む、甘いものを食べる。 作業の達成後にご褒美があると思うと、難しいことにも前向きに取り組めるはずです。

 

仕事や勉強、家事や育児など、毎日やるべき事をこなしながら文章を書くのは、初めのうちは大きなストレスに必ずなります。(ほぼ100%だと思います)

 

だからこそ、少しでも楽しく文章作成が出来るよう工夫してみると良いと思います。

 

そんなに自分を追い込まなくてもいいですから、最初はぜひハードルを下げてみてくださいね。

 

ライティングは本質的には孤独な作業です。

 

ご褒美を上手く利用して、自分のモチベーション維持に取り組んでみましょう。

 

挫けそうになった時は原点に戻る

ライティングが上手くなりたい。

 

そう思ってやみくもに文章を書き続けても必ず壁にぶつかる時が来ます。

 

その時必ず意識したいのは、「自分は何故ライティングが上手くなりたいのか」と言う原点に立ち返ることです。

「副収入を得るためにスキルを磨きたい」

「将来文章を書く仕事をして稼ぎたい」

「SNSでバズれるような文章を書きたい」

人はゴールの見えない状況で頑張ることはなかなか出来ません。

 

しかし自分が目指すべき像がある中で努力することは、苦しくはあっても苦痛ではないはずです。

 

「書かなければならない」と自分にプレッシャーをかけても中々文章は浮かんでくるものではありません。

 

そうではなく、なりたい自分を想像する事でモチベーションを高く保ち、目の前の作業に集中する。

 

そうする事で初めはわからなかったもの、もしくは出来なかったことが出来るようになる喜びが、これから待っていると思います(‘ω’)ノ

 

未来の自分は、どのようなカッコいい文章を書いているだろうか?と想像することは大きなやる気を生むキッカケとなります。

 

そのためにはとにかく書いてみることが大事

 

身も蓋もない言い方になるのですが、とにかく書いてみましょう。

 

ライティングの質は量からしか生まれません。

 

記事作成において重要なのは「誰に向けて書くか」ターゲットをしっかりと意識し、

「伝えたい情報のリサーチ」を的確に最短で行うことなのですが、

そもそも手を動かして書かなくては永遠に記事の完成には辿り着けません。

 

初めから上手い文章、綺麗な文章、面白い文章を目指すのでは無く、まずは必要な「キーワード」を書き抜いてみましょう。

 

そこからペルソナをイメージし、どのような記事が求められているのかを考える事で、自分が作成する記事の方向性が見えてくると思います。

 

上記の記事でお伝えしていますが、記事は伝えたい論理(ロジック)さえ決まれば、あとは型にはめればそんなにおかしい記事にはなりません。

 

そこまで出来れば、あとはいかに手を動かして量をこなせるか、しばらくはそこにフォーカスしましょう。

 

ただし、同時に日常生活においてもいくらでもライティングスキルや視点を鍛える訓練はできると思います。

 

たとえば、執筆に忙しいので『文章の発信』が習慣となっているライターさんは少ないと思いますが、現在はSNSの発達で、いつでもどこでも書いた文を発信出来る時代になりました。

 

ツイッターなどSNSの良いところは、短い文章の中でいかに人の興味を惹きつけるか、その「視点」を訓練できることです。

 

人に読んでもらう文章とは何かを考える上でも、まずそのきっかけとして日常からSNSを利用してみるのもいいかもしれません。

 

あるいは、歩いている時にふと目にする世の中の広告などはすごく勉強になります。

 

映画や雑誌、駅構内や電車内など日常は魅力的なコピーで溢れています。

 

そのひとつひとつのコピーは一流のプロが考えたものであり、莫大なお金をかけてマーケティングした結果です。

 

コピーも記事も相手の心を動かすという意味では、抽象度を高めればどちらも本質は変わりません。

 

ゆえに、それらのコピーには記事作成においても必ず参考になるヒントも隠されているはずです。

 

あらゆるものに興味を持ち、ライティングと紐づけ、徹底的に学ぶことも大事だと思います。

こちらではそのヒントをお伝えしていますm(__)m

 

まとめ!

初心者ライターがモチベーションを高く保つには、

モチベーションを高く保つコツ

・ご褒美を用意する

・成りたい自分をイメージする

・ポジティブにとにかく書き続ける

この3つが初心者ライターさんがモチベーションを高く保つ方法だと思います。

 

これは、僕が日頃から仕事で使っているチャットワークです。

 

サイト作りに一緒に取り組んでいるライターさん達(この時は50人を軽く超えていますが)が、日頃『モチベーション』という言葉をどのくらい使っているのかメッセージ検索で調べてみた結果です。

 

最大200件表示できるのですが、ヒットしたものは余裕で200件超えていました(汗)

 

やはり、ライターは『モチベーション』の関心度は高く、どう上手く付き合っていくかがとても重要だと思います。

 

no pain no gain(痛み無くしては得るものも無し)

 

という言葉があります。

 

 

読者様がライティングに取り組んでいる時も、周りの人は、楽しくパートナーとのデート、和気あいあいと職場同僚の飲み会、あるいは疲れたらさっさと就寝しているかもしれません。

 

ですが、読者様はそんな貴重な時間を犠牲にしてまで、ライティングに費やすこの努力はいつか必ず報われる時が来ます。

 

だからどうか焦らず息の長いライターさんになってくださいね。

 

コツコツと自分と向き合いライティングに取り組んでいけば、必ず「あ、なんか書くことが楽しくなってきたかも!」と思える瞬間が訪れますから。

 

なので、そこまでは確かに苦しいかもしれませんが、どうか頑張ってください

 

僕は読者様を応援しています!

 

また最後まで読んで下さりありがとうございました。

 

ケント